説明

日本オクラロ株式会社により出願された特許

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【課題】容易に小型化できる光送信モジュールを提供する。
【解決手段】レーザドライバ4は、プリント回路板7から出力されるデータ信号を受け付ける。レーザドライバ4は、クロック信号出力装置8から出力されるクロック信号を受け付ける。レーザドライバ4は、クロック信号に基づいてデータ信号を補正する。光変調器5は、レーザドライバ4により補正されたデータ信号を受け付けて、データ信号に応じた光を出射する。 (もっと読む)


【課題】複数のプリント基板を貼り合わせて形成されるコネクタにおいて端子が脱落する可能性を低減することができるコネクタ及び電子機器を提供する。
【解決手段】基板10の両面それぞれの上に、基板10の縁部から延伸する複数の導体配線が形成されているコネクタであって、各導体配線は、相手方コネクタが備える端子と接触する端子接触部12aと、端子接触部12aと外部機器とを電気的に接続する接続部と、を含み、基板10の裏側の面10c上に形成されている導体配線に含まれる端子接触部12aが、基板10の表側の面10b上に形成されている導体配線に含まれる端子接触部12aよりも幅広に形成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性を維持しつつ、信号を伝送する導体と他の信号パターンとの共振により発生するノイズを低減させる。
【解決手段】フレキシブルプリント基板は、誘電体層100と、誘電体層100の一方の面に形成された、信号を伝送するストリップ導体106と、誘電体層100の他方の面に形成された、誘電体層100を介してストリップ導体106と対向する接地導体108と、接地導体108を介してストリップ導体106と対向して設けられた抵抗膜110と、を含む。 (もっと読む)


【課題】位相シフト量の変動が少ないλ/4位相シフト分布帰還型半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に設けられたレーザ共振器内の第1領域(回折格子形成領域)と第2領域(位相シフト領域)の実効屈折率が異なるλ/4位相シフト分布帰還型半導体レーザ素子を製造するに際し、活性層3上に2層の回折格子層(第1回折格子層5、第2回折格子層7)を形成し、回折格子9を形成するためのエッチング工程に先だって、第1領域の第2回折格子層7を除去することによって、回折格子形成領域の表面と位相シフト領域の表面とを実質的に同一の構造とし、エッチングのばらつきに起因する位相シフト量の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】上位装置からの取り外し前に光通信モジュールの電力消費を低減することが可能な光通信モジュールを提供する。
【解決手段】光通信モジュール10は、上位装置から供給される電力によって動作する光通信部20と、上位装置に取り付けられた当該光通信モジュール10に対して外部から所定の操作が行われたことを表す信号を受け入れて、光通信部20への電力供給を抑制する動作制御・電力制御回路30を含む。 (もっと読む)


【課題】コネクタが備える端子同士の接触状況を精度よく検出することができる電子装置及びコネクタを提供する。
【解決手段】端子を備える主装置3に対して接続されるモジュールコネクタ5を含む光伝送装置1であって、モジュールコネクタ5が、基板と、基板上に設けられている複数の接触検出用端子と、を備え、光伝送装置1が、複数の接触検出用端子それぞれと、接触検出用端子に対応する主装置3が備える端子と、が接触したことを検出する検出回路8を備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を用いずに消光比を制御する。
【解決手段】光送信装置10は、送信情報に応じて変調した変調電流に基づいて駆動電流を発生するLDD12と、駆動電流の入力を受けて光信号を送信するLD14と、LD14から送信された光信号を受光するMPD16と、MPD16により受光された光信号に基づいて得られた電圧信号から一部の周波数帯域を抽出するフィルタと、フィルタにより抽出された電圧信号の振幅と基準振幅との比較に基づいて、変調電流の振幅を制御する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型波長可変レーザモジュールの低コスト化を実現する。
【解決手段】本発明の外部共振器型波長可変レーザモジュールは、光出力のピークサーチを用いて波長を制御することにより、高価な波長ロッカ部を不要としている。半導体ゲインチップ30は、動作電流条件下におけるαパラメータが0より大きく、6以下であり、伝導帯のバンドオフセットは、160meV以上、400meV以下である。これにより、光出力のピーク明確度が0.5〜1.0%以上となるので、ピークサーチによる制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度調節手段を用いることなく比較的長波長帯でも長距離伝送が可能な半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ部と、該半導体レーザ部の出力側に配置される電界吸収型変調部と、が形成されるレーザ素子と、該レーザ素子を内部に収容する筒状の筐体と、を含む半導体光モジュールであって、前記電界吸収型変調部は、光導波路層を含むとともに上下に電極が配置されるメサ構造と、該光導波路の両側部に隣接して配置される半絶縁半導体からなる埋め込み層と、を含み、前記埋め込み層は、鉄が不純物として添加されたインジウム燐により構成され、リン酸トリブチルを燐の原料とした埋め込み成長法により形成されたり、不純物としてルテニウムが添加されたりする。或いは、前記メサ構造の最上層は、炭素が不純物として添加された半導体により構成され、上側の前記電極に接触する。 (もっと読む)


【課題】出力光の波長安定性及び強度安定性を保ちつつ、低コスト化、小型化を実現できる光送信モジュールを提供する。
【解決手段】第1光フィルタ18a−1は、波長の変化に対して透過率が周期的に変化する。初期波長範囲では、第2光フィルタ18a−2の透過率の、第1光フィルタ18a−1の透過率に対する比率に応じて波長が一意に定まる。動作波長範囲では波長に応じた第2光フィルタ18a−2の透過率が既知である。制御部20は、光フィルタ18aを透過する光強度の比に基づいて波長可変光源12に初期波長の光を出射させ、その光の波長を変化させつつ、第1光フィルタ18a−1を透過する光の強度の周期の数を計数し、第1光フィルタ18a−1を透過する光の強度に基づいて波長可変光源12に動作波長の光を出射させる。制御部20は波長可変光源12が出射する光の強度を調整制御する。 (もっと読む)


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