説明

株式会社三菱地所設計により出願された特許

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【課題】片廊下式集合住宅における同一区画の中住戸において、タテリビングプランとヨコリビングプランとが選択可能な集合住宅を提供する。
【解決手段】ヨコリビングプランの中住戸1a及びタテリビングプランの中住戸1bのそれぞれは、バルコニー2との間にリビング4aまたは4bを挟んだ位置に、中住戸1a,1bを横断するように設けられ、床下に空間を有する二重床6と、二重床6を通るように同一区画におけるそれぞれの中住戸1a,1bを貫通する、鉛直方向に直線状に延びたパイプスペース7とを同一の位置に備える。 (もっと読む)


【課題】
水熱源の水圧が小さくなっても、各熱交換器からの還水が往水管に逆流することを無くして熱水源からの熱源への影響を少なくし、かつ、的確に往還水温度差を所定値或いは所定値以上ににして、水熱源型空調システムの搬送動力を軽減する空調システムを提供する。
【解決手段】
熱源設備から往水配管により往水される冷水または温水を熱交換器により給気と熱交換して還水配管により熱源設備に還水しうる空調システムにおいて、往水配管と熱交換器入口との間の複数の流量制御弁と循環ポンプとを設け、還水温度を所定値以下の場合には循環流路を形成して往水の一部を循環させ、循環流路は所定の流量及び時間を温度管理によって制御して、熱源設備への還水温度を所定値或いは所定値以上に制御する空調システム。 (もっと読む)


【課題】
熱源設備から往水配管により往水される冷水または温水を熱交換器により給気と熱交換して還水配管により熱源設備に還水しうる空調システムで、熱交換能力を高める空調システムを提供する。
【解決手段】
熱交換器は独立して稼動する複数の熱交換器とし、これらの熱交換器のうち一つの熱交換器は、熱交換器として稼動するとともに、熱交換量が少なくい場合には冷温水の循環供給を止めて空気だけが通過するように形成し、他の熱交換器は、接続した還水配管の冷温水温度を検出し、該冷温水温度が所定温度となるように前記熱交換器に供給する冷温水の量を増減制御し、前記複数の熱交換器内で冷温水の循環供給を止めた時は、通過した熱交換後の室内空気が所望温度となるように前記熱交換を行っている熱交換器を通過する各室内空気量の比率を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】 建築構造物に対する制震用油圧ダンパの長さ方向の取り付けスペースが短くとも建築構造物に取り付けることができるような制震用油圧ダンパを提供する。
【解決手段】 建築構造物21,22,24,25の揺れを減衰させる制震用油圧ダンパ50において、建築構造物27,28との間の接続を行う複数の接続手段38b,52のうちの少なくとも1方の接続手段52を、シリンダチューブ54又はこれに一体的に設けられた部材の軸線と平行な外周部に取り付けたことを特徴とする。
【効果】 建築構造物に対する制震用油圧ダンパの長さ方向の取り付けスペースが短くとも、制震用油圧ダンパを建築構造物に取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


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