説明

株式会社三菱地所設計により出願された特許

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【課題】 建物において、鉄骨梁に貫通支持される接続エアダクトを流れるエアの圧力損失を低減することができ、また鉄骨梁の剛性低下を軽減し、さらに接続ダクトの鉄骨梁に対する支持強度が高められる。
【解決手段】 鉄骨梁Bに貫通支持される、エアダクトのベンチュリ型接続エアダクトであって、軸方向の中央部に最小径部5aを、その両端部に最大径部5bを有して内面に滑らかに連続するくびれ通路7を有するベンチュリ管部5と、その両端部に連なるダクト差込部6とより接続エアダクト本体4を構成し、その軸方向中央部の外周面を固定具8を介して貫通孔10に固定支持した。 (もっと読む)


【課題】散水された水の飛散を抑えると共に路面に均等に散水することのできる散水ノズル及びその散水ノズルを使用した散水システムを提供する。
【解決手段】散水ノズル4aは、オリフィス部20と、ノズル本体部21とから構成されている。ノズル本体部21には、ノズル本体部21の一端からその長手方向に延びるように設けられたノズル流路22と、ノズル流路22に連通する吐出室26と、吐出室26によってノズル本体部21の外周面に形成された横長形状のノズル開口部23とが設けられている。ノズル流路22は、オリフィス流路20aの内径dよりも大きい内径dを有している。ノズル開口部23は、横長の略矩形形状を有し、中央部23aから両端部23b,23bに向かって開口幅が増加している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、火災時に、より安全な地点からエレベータかごに乗客を乗せることができるエレベータ付き建物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】エレベータ乗場8には、第1のかご出入口5aに対応する2つの通常乗場出入口20が設けられている。附室11には、A号機のエレベータかご5の第2のかご出入口5bに対応する附室乗場出入口22が設けられている。特別避難階段室12には、B号機のエレベータかご5の第2のかご出入口5bに対応する階段室乗場出入口24が設けられている。通常乗場出入口20、附室乗場出入口22及び階段室乗場出入口24は、互いに異なる防火区画に設けられている。 (もっと読む)


【課題】植栽される樹木の根元部分を保護することができるとともに、その樹木の周辺の景観などの環境を良好に整えることができ、かつ必要に応じて種々のバリエーションでその環境を変えることが可能な樹木保護装置を提供する。
【解決手段】土壌に植栽された樹木1の根元の幹部分を囲むようにその土壌の上に設置される受枠3を備え、この受枠3の内側にそれぞれ樹木1の周辺の環境を整えるための複数の蓋ユニット14a〜14cが脱着可能にかつ平面的に並ぶように収容される。蓋ユニット14a〜14cとしては、外観が異なる複数種のものが用意され、その複数種のものから選択された一種または複数種の蓋ユニット14a〜14cが受枠3の内側に収容される。例えば蓋ユニット14aは、基台の上に化粧タイルや化粧ブロックなどの舗装材18を取り付けて成るユニット構造に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
熱源設備からの熱媒を熱交換器に供給し、熱交換後に熱媒を熱源設備に返す空調システムにおいて、中間期や冬季の冷房がなされる状態で、外気が所定温度以下になっても、熱交換器のコイル列の列数が増やすことなく、往還温度差を確保して空調機を稼働することができる空調システムを提供する。
【解決手段】
熱源設備からの熱媒を熱交換器に供給し熱交換後に熱媒を熱源設備に返す空調システムにおいて、戸外の外気を室内からの還気と混合して熱交換器に送る第1の通路と、外気を熱交換器を迂回してファンに送る第2の通路とを設け、前記第1の通路と第2の通路を切り換える切換手段を設け、冷房がなされている状態で、外気が所定温度以上の場合には前記切換手段によって前記第1の通路を開放し前記第2の通路を遮断し、外気が所定温度以下の場合には前記切換手段によって前記第1の通路を遮断し前記第2の通路を開放する空調システム。 (もっと読む)


【課題】ペリメータ側の熱負荷処理を必要最小限の風量で効率良く行うことができ、冬季におけるインテリア側とのミキシングロスをなくし、冷房運転時のドラフト発生を防止することのできる空調技術を提供する。
【解決手段】空調用吹出口10においては、その下面に設けた吹出開口部2から30度斜め方向W1へ調和空気を吹き出すため、チャンバ3内に複数の羽根部材4,5,6を並列状に配置することによって複数の流路7,8を形成し、流路7,8の一部を閉塞して調和空気を30度斜め方向W1より鉛直に近い角度で吹き出すため羽根部材4,5,6の上流側に開閉部材9を傾動可能に配置し、吹出開口部2の一部から調和空気を30度斜め方向W1より鉛直に近い角度で吹き出すため羽根部材6の一部にスライド式の開閉羽根16によって開閉可能な副流路を設けている。 (もっと読む)


【課題】 受電設備を大容量化することなく省エネルギーおよびCO排出抑制を実現する。
【解決手段】 外部負荷から流入する冷水を冷却する第1乃至第3吸収冷凍機3a,3b,3cと、吸収冷凍機3よりも小さい冷凍能力を有するターボ冷凍機5と、熱源システム1内の各機器が消費する電力量を検出する電力量計2aとを備えた熱源システム1であって、ターボ冷凍機5および第3吸収冷凍機3cは、外部負荷に対して選択的に接続され、電力量計2aによって得られた現在電力量が所定電力量以下の場合に、外部負荷とターボ冷凍機5とが接続されて起動されるとともに、第3吸収冷凍機3cが停止され、現在電力量が所定電力量を超える場合に、外部負荷と第3吸収冷凍機3cとが接続されて起動されるとともに、ターボ冷凍機5が停止される。 (もっと読む)


【課題】 自然石とコンクリートブロックの複合をより簡単にかつ強固にし、敷石敷設に際しての目地形成を効率よくでき、施工性のよい複合敷石を提供することを目的とする。【解決手段】 サイズの異なる敷石(長方体・立方体)を複数用い、一方の敷石の長辺の長さが、他の敷石の短辺の長さと等しいサイズの敷石を組み合わせ、周囲の形状が敷石の出入で凹凸形状になるパターンを形成し、該パターンを順次組み合わせて敷石を敷設することを特徴とする敷石の敷設法。 (もっと読む)


【課題】 自然石とコンクリートブロックの複合をより簡単にかつ強固にし、敷石敷設に際しての目地形成を効率よくでき、施工性のよい複合敷石を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は自然石とコンクリートブロックの複合敷石であって、上部に自然石を配置し、その下部にコンクリートブロックを固定した複合敷石において、自然石の周側面を凹凸を有する破断面状とすると共に、自然石の下面に、少なくとも対向する二つの側面が底面に向かって広がる傾斜面を形成する係止体を一体に設け、この係止体をコンクリートブロック中に埋設してなることを特徴する。また、自然石の周側面がコンクリートブロックの周側面より僅かに突出せしめ、更に、側面に一個または複数個の目地キープを突設していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅等の建屋への共連れを防ぐ。
【解決手段】 建屋の入場用ゲート10と、退場用ゲート20と、前記建屋への入場者の識別情報に基づいて前記各ゲートの開閉制御を行うセキュリティ制御装置100とを含むセキュリティシステムであって、入場用ゲート10は、前記入場者の識別情報を読み取り、前記読み取った識別情報をセキュリティ制御装置100へ出力するカードリーダを備え、セキュリティ制御装置100は、認証用データを参照して、カードリーダから出力された識別情報が、建屋への入場を許可する識別情報と判断したとき、入場用ゲート10を開閉駆動させる構成とした。 (もっと読む)


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