説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】大気温度付近で排出される排ガスに含まれる亜酸化窒素を、触媒を使用することなく、低コストで高効率で分解処理することができる亜酸化窒素の還元方法及び還元装置を提供する。
【解決手段】亜酸化窒素を含む排ガスを、アンモニアを還元剤としてプラズマにより無触媒で窒素と酸素と水に還元する。プラズマとして大気圧非平衡プラズマを用い、還元剤を複数段に分割注入することにより、亜酸化窒素の再生成を抑制し、排ガス中の亜酸化窒素をほぼ完全に分解することができる。なお、前段で排ガス中の亜酸化窒素の濃縮を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】短時間で製造することができ、PET法に好適に用いることができ、プリオン病の診断や薬物動態解析が可能な、アイソトープ標識化合物及びその合成用前駆体を提供すること。
【解決手段】
本発明のアイソトープ標識標識抗プリオン活性化合物は、下記一般式(a)(式中、R、Rは同一又は異なって、水素原子、酸素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、メルカプト基、シアノ基、カルボキシ基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基、アシロキシ基、アシル基、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有してもよい複素環式基、置換基を有してもよいアミノ基、又は互いに結合してヘテロ原子を含んでいてもよい炭化水素環を示す。環Z及び環Zは、それぞれ置換基を有していてもよい、窒素原子を一つ含有する環を示す。)又はその塩からなる。
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【課題】
音声情報と画像情報を総合的に用いるマルチモーダル音声区間検出により、音声区間検出における音響雑音の影響を抑制することができる音声区間検出装置を提供する。
【解決手段】
音声区間検出装置100は、音響特徴量と画像特徴量を合わせた音響画像特徴量を生成して、該音響画像特徴量に基づいて音声区間を判定する第1マルチモーダルVAD部131と、音響特徴量のみを用いて音声区間の判定を行う音声ユニモーダルVAD部132と、画像特徴量のみを用いて音声区間の判定を行う画像ユニモーダルVAD部133と、音声ユニモーダルVAD部132及び画像ユニモーダルVAD部133の判定を統合して、音声区間の判定を行う第2マルチモーダルVAD部134と、第1マルチモーダルVAD部131、第2マルチモーダルVAD部134の判定結果を多数決原理で統合して音声区間の判定を行う第3マルチモーダルVAD部135を備える。 (もっと読む)


【課題】B細胞のCD22分子に対する高親和性を有し、免疫応答を促進させることによって、B細胞の増殖の増強、及びウイルス性疾患等の感染症に対する抵抗性の増強等の作用を有する化合物を提供する。
【解決手段】化学式(1):


(式中、R1及びR2は、夫々、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基を示す)で表わされるシアル酸誘導体若しくはそのプロドラッグ、又は、製薬上許容され得るそれらの塩若しくは水和物である化合物。 (もっと読む)


【課題】補強土のたわみ性を確保することができ、補強土の水平と鉛直の荷重を確実に支持杭に伝達できる補強土盛土を提供する。
【解決手段】平面的に敷設した繊維補強材1と、その繊維補強材1の上にほぼ同一厚さで盛り立てた盛土層2とを交互に配置した補強土盛土Aである。その補強土盛土Aの内部には、鉛直方向に打ち込んだ支持杭3が配置してある。 (もっと読む)


【課題】細胞への毒性等の生体に対する負担が小さく、細胞膜への透過性も良好で、優れたヌクレアーゼ耐性を有するオリゴヌクレオチド誘導体、オリゴヌクレオチド誘導体を用いたオリゴヌクレオチド構築物を提供する。
【解決手段】オリゴヌクレオチドの3´末端の水酸基が以下の式(1)で示される置換基(ただしRは直鎖又は分枝を有しても良い炭素数1〜10のアルキレン基を示し、Rは水素又はアミノ基がアミダイト試薬と反応することを防ぐための保護基を示す)で修飾されていることを特徴とするオリゴヌクレオチド誘導体。
【化1】
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【課題】神経細胞死の主な原因となる酸化ストレスおよび小胞体ストレスに対して神経細胞死を抑制することが可能な化合物及びそれを用いた神経細胞死抑制剤を提供する。
【解決手段】本発明のオキシインドール誘導体は、下記一般式(1)で示されるオキシインドール誘導体又はその薬学上許容される塩、水和物、溶媒和物若しくはプロドラッグであり、障害因子処理後の神経細胞に対しても神経細胞死を抑制する作用を奏する。Y1、Y2、Y3、Y4、Cn及び-NR1R2の組み合わせとしては例えば(Y1=H、Y2=H、Y3=F、Y4=H、Cn=CH2、-NR1R2=シ゛メチルアミノ基(ハ゜ラ位))、(Y1=H、Y2=H、Y3=CH3、Y4=H、Cn=CH2、-NR1R2=シ゛メチルアミノ基(ハ゜ラ位))等が挙げられる。
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【課題】木材に強度低下や構造上の狂いが生じるような処理を施すことなく、また、簡潔な工程により、木材の内部にまで均一で効率よく処理薬剤を注入できるようにする木材の改質方法を提供する。
【解決手段】木材の内部から空気を除去するために脱気処理を行う。続いて、この木材を処理薬剤が含有された浸漬液に浸漬する。更に、この木材を浸漬液に浸漬した状態のまま、高温高圧条件で処理することにより、上記処理薬剤を木材内部に均一に効率よく注入できる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムによって還元されにくく、高温まで加熱しても相変化しないコーティング膜を形成することができる安定なゾル、及び該ゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】スピネル前駆体ゾルは、アルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物のコロイド粒子がpH1〜5の水系溶媒に分散しているものであり、300℃〜400℃でスピネル化する。また、その製造方法は、マグネシウム塩の水溶液に、アルミニウムアルコキシドを有機溶媒に溶解させることなく添加して80℃〜95℃の温度下で加水分解させ、生成したアルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物を、水系溶媒のpHを1〜5に調整して解膠するものである。 (もっと読む)


【課題】溶融アルミニウム合金に対する耐食性に優れるチタン酸アルミニウム焼結体、及びそれを用いたアルミニウム合金鋳造用耐火物を提供する。
【解決手段】本発明のチタン酸アルミニウム焼結体[結晶粒径(長径);2〜15μm]は、アルミニウム合金の溶湯(溶湯温度;約660〜740℃)中において、粒界き裂が閉塞した状態であることを特徴とする。また、本発明のアルミニウム合金鋳造用耐火物は、前記チタン酸アルミニウム焼結体を用いてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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