説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】産業廃棄物を原料として製造した水酸アパタイトにより土壌中に含まれる複合的な重金属類を不溶化し、当該汚染土壌を無害化することができる緑化基盤材の提供である。
【解決手段】水酸アパタイトのもつ陽イオン及び陰イオンの両性イオン交換体としての吸着能を利用する。水酸アパタイトは、土壌汚染金属と反応し、溶解性の極めて低い化合物を析出することにより金属を不溶化させる。析出した化合物はリンとの結合強度が高く溶解しにくいため、金属の再溶出を抑制することが可能となる。この性質を緑化基盤材に応用し、植物種子を添加した水酸アパタイトを含む緑化基盤材を作成する。 (もっと読む)


【課題】医療スタッフ同士等の意思の疎通を図り、医療用語の認識を共通化するために専門性の高い医療用語及び意味を示す用語説明を双方向的に翻訳、変更可能な医療用語翻訳表示システムの提供を課題とする。
【解決手段】翻訳システム1は、通信ネットワークXと互いに接続した一対の翻訳コンピュータ2によって主に構成されている。翻訳コンピュータ2は、医療用語3に係る用語データ5及び用語説明4に係る用語説明データ6を含む辞書データ7を記憶した医療用語辞書データベース8を記憶する医療用語辞書記憶手段10と、用語入力データ12を受付ける医療用語入力受付手段13と、用語データ5及び用語説明データ6を、医療用語辞書データベース8から抽出する用語説明抽出手段14と、用語データ5及び用語説明データ6を表示装置15に表示する出力表示制御手段16とを主に具備する。 (もっと読む)


【課題】医学生による問診等の診察を訓練し、診察技術の向上を図ることが可能な診察訓練モニタリング装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】訓練装置1は、模擬患者の視線方向に撮像方向を一致させて設けられた撮像カメラ3、及び撮像カメラ3を模擬患者に装着するカメラ装着部4を有する映像撮像部2と、映像撮像部2と接続された診察訓練制御部5と、診察訓練制御部5と接続され、診察訓練の様子を再生する映像情報再生部6とを主に具備する。診察訓練制御部5は、映像撮像部2によって撮像された、模擬患者の視線の映像を利用することができる。
ができる。 (もっと読む)


本発明は、歯髄幹細胞に核初期化物質を接触させることを含む、人工多能性幹(iPS)細胞の製造方法を提供する。体細胞ソースとして歯髄幹細胞を使用することにより、3因子および4因子の導入によるヒトiPS細胞の樹立効率を飛躍的に改善することができる。しかも歯髄幹細胞は、智歯や歯周病等で抜いた歯から単離、調製することができるため、入手が容易であり、iPS細胞バンクのための体細胞ソースとして広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】起立動作および着座動作する使用者の姿勢変化に適した補助を行ない得る起立補助装置を提供する。
【解決手段】前後方向に延在すると共に上方または下方へ湾曲するガイド部20を基台12に設けると共に、2本のリンクアームLA1,LA2/LA3,LA4を夫々の中間位置で交差させて回転可能に枢着したリンク部40,42を上下に2段以上有し、隣接するリンク部40,42のリンクアームLA1,LA2/LA3,LA4が相互に回転可能に枢着された伸縮リンク機構38を設け、最上段に位置するリンク部42を着座部材22に接続する。そして最下段に位置するリンク部40の一方のリンクアームLA1を基台12に枢着する一方、他方のリンクアームLA2をガイド部20に沿って移動可能に支持して、伸縮リンク機構38の伸張に伴って着座部材22が着座位置から移動する移動初期では、着座部材22が下に凸となる軌道を描いて移動するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 官能評価に頼ることなく、単回の測定によって青果物の鮮度を精度高く評価する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の青果物の鮮度評価方法は、青果物に含まれる脂質過酸化物当量と、リン脂質当量と、糖脂質当量とを定量する工程と、定量された脂質過酸化物当量と、リン脂質当量と、糖脂質当量とから、青果物が収穫時から鮮度評価時までに遭遇した積算温度と高い相関を有する鮮度値を算出する工程と、算出された鮮度値によって、青果物の鮮度を判定する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被験者の意欲をより高めることができるようにする。
【解決手段】所定の分野で集約された複数の画像からなる画像グループの中から、被験者に対して、1次画像P1乃至1次画像P3が順番に表示されるとともに、1次画像P1乃至1次画像P3のそれぞれの表示中に、所定の分野で集約された複数の音声からなる音声グループの中から、1次音声A1乃至1次音声A3のそれぞれが再生される。その後、被験者に対して、2次画像Q1乃至2次画像Q3が順番に表示されるとともに、2次画像Q1乃至2次画像Q3のそれぞれの表示中に、2次音声B1乃至2次音声B3のそれぞれが再生される。そして、それらの画像と音声との一致または不一致に対する被験者の解答に基づいて、被験者の脳の活性度が評価される。本発明は、高次脳機能計測装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より精度よく高次脳機能計測を行うことができるようにする。
【解決手段】被験者に対して、1次画像P1乃至1次画像P3が順番に表示されるとともに、1次画像P1乃至1次画像P3のそれぞれの表示中に、1次音声A1乃至1次音声A3のそれぞれが再生される。その後、被験者に対して、2次画像Q1乃至2次画像Q3が順番に表示されるとともに、2次画像Q1乃至2次画像Q3のそれぞれの表示中に、2次音声B1乃至2次音声B3のそれぞれが再生される。そして被験者により入力された、1次画像P1乃至1次画像P3と、2次画像Q1乃至2次画像Q3とが同一の画像であるか否かの解答と、1次音声A1乃至1次音声A3と、2次音声B1乃至2次音声B3とが同一の音声であるか否かの解答とに基づいて、被験者の高次脳の活性度が評価される。本発明は、高次脳機能計測装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】クレーズの間隔を制御することができ、この結果、高度な光制御性(光学特性)を有する光制御フィルムを得ることができる光制御フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、光学特性を制御する光制御フィルムの製造方法であって、高分子樹脂フィルムに直線に沿った曲げ変形を加えるステップを備え、曲げ変形を加えるステップにおいて、高分子樹脂フィルムに直線に直交する方向の張力と周期的な振動を付与しながら、高分子樹脂フィルムにクレーズを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実像形成のためのプロジェクタを使用するにも関わらず、虚像変換して、スクリーンを不要とすることができる新規な光学系、頭部搭載型プロジェクタ、及び及び再帰透過性素子を提供する。
【解決手段】
光学系は、プロジェクタ20とプロジェクタ20と対向して配置された再帰透過性素子13を備え、プロジェクタ20からの未実像の入射光を、再帰透過性素子13を介して再帰透過させることにより、再帰透過性素子13の入射面とは反対側において再帰透過した光により虚像を形成させる。この再帰透過性素子13により再帰透過された光線を、観察者は虚像として観察することができる。 (もっと読む)


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