説明

国立大学法人 大分大学により出願された特許

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【課題】測定精度の高い粘弾性測定装置を提供することである。
【解決手段】粘弾性測定装置10は、固定プレート20と、固定プレート20に対向して平行に設けられ固定プレート20との間で試料100を挟み込む回転プレート21と、回転プレート21を回転させる回転シャフト22と、回転プレート21を通して試料100に印加される磁場を生成する磁場生成部30と、を備え、固定プレート20、回転プレート21、および回転シャフト22は、絶縁性の非磁性材料から構成されることを特徴とする。また、磁場生成部30は、第1鉄心33に巻回された第1コイル31と、第2鉄心34に巻回され第1コイル31と同軸上に配置された第2コイル32と、第3鉄心35と、第4鉄心36と、第5鉄心37と、第6鉄心38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液中におけるヒドロキシラジカルの生成状況をリアルタイムに観測することができるヒドロキシラジカルの測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を含む液体を収容した容器と、ヒドロキシラジカル生成手段と、紫外光を容器内の液体に照射する光照射手段と、ヒドロキシラジカル生成手段により生成したヒドロキシラジカルをテレフタル酸によってトラップして形成されたヒドロキシテレフタル酸が発する蛍光を検出する光検出手段と、ヒドロキシラジカル生成手段と光検出手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするヒドロキシラジカルの測定方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】 形状記憶合金の変態ひずみはそれによる内部応力の発生を最小にするように生じる.これをアコモデーションというが,このアコモデーション挙動を考慮した変態ひずみの計算法を提供する.
【解決手段】 多結晶形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶の並列結合で表すことによりアコモデーション挙動を記述し,計算の安定化のため,各結晶粒をさらに部分要素に分割する.結晶粒の変態ひずみは部分要素の変態ひずみの平均となり,これから結晶粒の弾性ひずみおよび応力を計算する.変態は各結晶粒の各変態面における分解せん断応力を計算し,その値の大きい順に生じるとする.変態が起きるごとに応力分布の再分布を計算することを特徴とする結晶形状記憶合金の相変態挙動測定方法. (もっと読む)


【課題】形状記憶合金の変態ひずみを、応力と温度を規定された場合の測定方法を提供する。
【解決手段】形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶の並列結合で表してアコモデーション挙動を記述し、各結晶粒をさらに部分要素に分割する。結晶粒の変態ひずみは部分要素の変態ひずみの平均となり、これから結晶粒の弾性ひずみおよび応力を計算する。変態は各結晶粒の各変態面における分解せん断応力を計算し、その値の大きい順に生じるとする。この過程を数1で表すと、ひずみと温度が与えられた時の応力の計算式が導出される。この式を変形すると、応力と温度を与えた時にひずみを求める数5で導出される。これを用いることにより、ひずみが計算されるが、この計算式の中に含まれる変態ひずみはひずみの関数となっているので、このままでは計算の前後で変態ひずみの値が食い違う。これを解決するため、繰り返し計算によって変態ひずみを収束させる。


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【課題】ねじりトルクと張力との関係に着目して、ねじりトルクから張力を精度良く評価することができる張力評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、張力が加えられている長尺体に所定の角度のねじりを与えるトルク負荷部と、前記トルク負荷部により与えられたねじりにより長尺体に生じた物理量の変化を検知するセンサ部と、を有するトルク検出部と、前記物理量の変化に基づいて長尺体のねじりトルクを換算するトルク換算プログラムと、前記換算されたねじりトルクに基づいて、前記長尺体に加わっている張力を換算する張力換算プログラムと、を有する演算部と、前記換算された張力を表示する表示部と、を具備する張力評価装置及びこの装置を用いた張力評価方法である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの遊びを僅少に抑える構造で、かつ乗る人が完全に着座するまで前後移動を確実に阻止するブレーキ効果を安定して維持する安全性に優れた自動ブレーキ付車椅子を提供する。
【解決手段】車椅子の座面内にL型の補助座面201の両側に吊支持牽引用の一対の長尺体202の各一端部を連結して補助座面201を所定量回動可能にし、バネ付勢したブレーキ操作レバー203の操作端部に各長尺体202の他端部を連結し、各ブレーキ操作レバー203の軸装着部にカム部材206をブレーキ操作レバーと併回動可能に設け、車椅子本体100の両側部に一対のブレーキプレート205−1、205−2の一端部を同一に軸装着してV型に形成し内角部にカム部材206を位置させバネ機構205−3とカム部材206により角拡縮してブレーキプレート205−1、205−2の開放端部を駆動車輪の外周部に当接するV型ブレーキプレート205を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明はNF-κB亢進抑制剤とその用途に関する。詳細には、本発明は、NF-κB亢進抑制作用を有する化合物を有効成分とするものであって、そのNF-κB亢進抑制作用に基づいて、成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)またはヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)関連炎症性疾患等のNF-κB亢進に起因して発症または増悪する疾患を予防または治療するために専ら使用される組成物に関する。
【解決手段】本発明のNF-κB亢進抑制剤は、β-カリオフィレン、またはその薬学上許容される塩若しくはエステルを有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】流量・圧力調節が容易に実施できしかも外部磁場による誤作動の無い安全なダイヤフラム吸引ポンプを提供する。
【解決手段】固定軸に回転可能に支持し外周にカムを設けた回転筒内に、SMAゼンマイばねを収容しSMAゼンマイばねの一端を固定軸に接続し他端を回転筒に接続した型SMAゼンマイばね型アクチュエータを、ダイヤフラムに隣設し、ダイヤフラムに連通する液体吸引管と液体排出管に逆止弁を配置し、前記カムをダイヤフラムを拡縮可能に当接させ、前記カムの回転によりダイヤフラムを圧接縮小させ液体排出管から液体を排出し、続いてダイヤフラムの圧接縮小を開放して復元拡張させて液体吸引管から液体を吸引することを繰り返すことによりダイヤフラムの液体吸・排作動を行わせることを特徴とするダイヤフラム吸引ポンプ。 (もっと読む)


【課題】担持組成物にカーボンブラックを用いて消耗抑制効果が大きく、又、生産性とコストに優位な固体高分子形燃料電池用電極触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】担持組成物にカーボンブラックを用い、前駆体に塩化白金酸を用い、還元剤を用いて固体高分子形燃料電池用電極触媒を製造するに際して、前記カーボンブラックを予めメタノール溶媒中で反応させてメチル化カーボンブラックを作製し、これに塩化白金酸と還元剤を混合することを特徴とする電極触媒の製造方法。担持体をメチル化カーボンブラックにし、それに塩化白金酸を前駆体、ホルムアルデヒドを還元剤として2〜3nm径の白金粒子を担持したことを特徴とする電極触媒。 (もっと読む)


【課題】がん化学療法によって生じる脱毛を予防または低減するための組成物(がん化学療法誘発脱毛に対する抗脱毛用組成物)を提供する
【解決手段】本発明の抗脱毛用組成物の有効成分として、次の一般式(1)で示される金属キレート化合物、またはその薬学的に許容される塩若しくは溶媒和を用いる:
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