説明

オリンパスメディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】近接場光による微小スポットの照明光の照射と、更に広い範囲への照明光の照射を切り替えて行う。
【解決手段】照明光を導光する導光部4と、該導光部4の先端を被覆し、所定の閾値より高い強度の照明光Lを透過し、閾値以下の強度の照明光Lの透過を阻止する材質の薄膜からなる透過部材6とを備え、該透過部材6に、該透過部材6を厚さ方向に貫通し、径方向の最大寸法が照明光Lの波長より小さい1つ以上の微小開口7が設けられている照射プローブ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数画像を1つの画面に表示する場合において、各画像の端部領域に影響を与えることなく、隣同士に配置された画像間の境界をユーザに認識させないように表示可能な画面を生成する画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、複数の画像を配置した画面を生成する画像処理装置であって、複数の画像を、隙間を空けて配置する画像配置部142と、上記隙間を、該隙間に隣接する前記画像の端部領域の画素の画素値を用いて補間する補間処理部144とを備える。 (もっと読む)


【課題】把持した状態でワイパーを操作する操作部を容易に操作することができる内視鏡処置具を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される挿入部と、挿入部の基端に連設される把持部と、レンズの先端部に配設されている観察面に付着する付着物を回動することで払拭し、挿入部の先端に配設されている払拭部と、挿入部を挿通し、払拭部と連結している軸部材500と、把持部の長手方向の周方向において把持部の先端の全周に渡って配設され、軸部材500と連結し、軸部材500を介して払拭部を操作する操作部419と、を具備し、操作部419の中心軸501aは、内視鏡が把持部と挿入部とを挿通している状態で、内視鏡の中心軸501bと同軸である構成とする。 (もっと読む)


【課題】高画素化、及びノイズ対策を両立させて画質向上を図り、且つ小型で組立性の良い撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子41と、撮像素子41に接続され、電子部品212が実装された回路基板205と、回路基板205に形成され、複合信号ケーブル35の複数の信号線108a,108bが接続される複数の信号線接続部49aと、複数の信号線により形成される複数のグランド信号線結束部202a,202bと、を備え、複数のグランド信号線接続部202a,202bは、回路基板205の異なる面側に夫々のグランド信号線結束部202a,202bが干渉しない位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】主表示される体内画像以外の各縮小画像に対応する被検体内の撮像位置を、即時且つ直感的に把握することができる画像表示装置等を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、体内画像データと、該体内画像データに関連付けられ、被検体内におけるカプセル型内視鏡の位置に関連する情報とを記憶する記憶部15と、位置に関連する情報に基づいて、当該体内画像の撮像時におけるカプセル型内視鏡の位置を推定して位置情報を生成する位置推定部142と、位置情報に基づいて、被検体内におけるカプセル型内視鏡の位置を表す位置画像に対応する画像データを生成する位置画像生成部144と、体内画像に対して画像サイズを縮小した縮小画像に上記位置画像が付加された合成画像を生成する画像合成部145と、表示画面に縮小画像の表示領域を設け、該表示領域に画像合成部によって生成された合成画像を所定の形式で表示させる表示制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】挿通物の内表面への衝突、挿通物と内表面との間の摩擦に対する強度が確保され、軽量化を実現可能な内視鏡用分岐管及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内視鏡用分岐管37は、分岐部43と、分岐部43から分岐する第1の管状部45A、第2の管状部45B及び第3の管状部45Cとを備え、樹脂から形成される分岐管本体41を備える。また、内視鏡用分岐管37は、第1の軸C1が分岐管本体41に突当たる第1の位置A1及び第1の位置A1の近傍で分岐管本体41より内周側に設けられ、金属の内表面を形成する第1の曲板部53Aと、第2の軸C2が分岐管本体41に突当たる第2の位置A2及び第2の位置A2の近傍で分岐管本体41より内周側に設けられ、金属の内表面を形成する第2の曲板部53Bとを備える。そして、第1の曲板部53A及び第2の曲板部53B以外の部分に、分岐管本体41により内表面が形成される部分が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化した伝熱部を有する治療用処置装置を提供する。
【解決手段】発熱源である電熱チップ110は、生体に熱を伝える伝熱部として機能する第1の高周波電極266の上に配置されている。ここで、電熱チップ110に電力を供給するための接続電極は、電熱チップ110の第1の高周波電極側266とは反対側の面に配置されている。電熱チップ110に電力を供給するため配線がプリントされた配線部材160は、電熱チップ110を挟んで、第1の高周波電極側266と対向する側に配置されており、配線部材160の配線と前記電熱チップ110の接続電極とが接続されている。上記のように3次元的に配線を施すことで、第1の高周波電極側266上に配線のための領域を設ける必要がなく、第1の高周波電極側266を電熱チップ110の幅程度まで細くすることができる。 (もっと読む)


【課題】治療用処置装置における保持部材の温度を取得できるようにする。
【解決手段】ヒータ部材用通電ライン181,182が接続された第1,第2の接続チップ151,152の電極172と、保持部材上の第1,第2,第3,第4のヒータ部材111,112,113,114の各抵抗パターン123とは、それぞれボンディングワイヤー190によって接続されている。ヒータ部材用通電ライン181,182を介して、電圧を印加すると各抵抗パターン123は発熱し、第1の高周波電極266は、加熱される。保持部材上の測温チップ116の抵抗パターン123と、測温用通電ライン186,187とは、第1のヒータ部材111に形成された電極131,133,134,136を介してボンディングワイヤー195によって接続されている。測温チップ116の抵抗パターン123の抵抗値が計測されることで、保持部材の温度が取得される。 (もっと読む)


【課題】リユース可能医療器材のリプロセス処理を効率的に進めるためのスケジュール管理システムを提供する。
【解決手段】スケジュール管理システムにおいて、スケジュール生成装置は、各医療行為に使用する医療器材を割り当て、使用後の医療器材を再使用可能な状態にするためのリプロセス作業計画を作成する。作業支援装置は、リプロセス作業者に作業指針を提示する。器材リスト取得部は、医療行為について、その医療行為に使用される医療器材種のリストを取得する。器材特定部は、リストに含まれる各医療器材種について、医療行為に割り当てる医療器材として、使用可能となる日時が、その医療行為の開始日時よりも早いと予測される医療器材を、その医療器材に割り当てられた識別情報によって特定する。所要時間記憶部は、医療器材と、その医療器材の各リプロセス工程にかかる所要時間とを関連づけて格納する。 (もっと読む)


【課題】保持部材の温度を高精度に制御し、目標温度にする。
【解決手段】ステップS201乃至S208において、電力P1を投入したときの抵抗パターンの温度と、電力P2を投入したときの抵抗パターンの温度とに基づいて、補正係数を算出する。ステップS210において、初期電圧を印加したときの抵抗パターンの温度を取得する。ステップS211において、現在の抵抗パターンへの投入電力を算出する。ステップS212において、ステップS210で求めた抵抗パターンの温度と、ステップS211で求めた現在の抵抗パターンへの投入電力と、ステップS208で算出した補正係数とに基づいて、生体組織を把持している保持部の温度を推定する。ステップS213において、保持部の温度と保持部の目標温度との差に応じて、次に抵抗パターンに投入する電力量を算出して投入する。これらを繰り返し、保持部の温度を目標温度にする。 (もっと読む)


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