説明

オリンパスメディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】立体画像とボリューム画像の重畳表示時に、患部変形に対応した表示をし、腫瘍等の奥行き情報を見易くリアルタイムに立体表示する医療用画像表示システムを提供する。
【解決手段】立体観察装置101と、立体画像の表示装置107と、断層画像を取得する断層画像取得手段102と、複数の断層画像からボリューム画像を構築するボリューム画像構築手段103と、立体画像とボリューム画像の相対位置を検出する相対位置検出手段104,106と、相対位置に基づきボリューム画像を立体画像に重畳させる画像重畳手段105とを具備し、相対位置検出手段は、立体画像から被検体上の各点までの距離情報を演算する演算部と、立体画像から距離情報を用いて表面形状画像を構築する表面形状画像構築部と、表面形状画像とボリューム画像の相対位置を求める相関部と、表面形状画像の変形に応じてボリューム画像を変形する変形部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部を大径化することなく、簡単な構造により、容易に移動レンズを精度良く観察者の所望の位置に移動させることができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】第1のレンズ8Aと、第2のレンズ8Bと、第1の移動レンズ8Aを保持する第1の移動レンズ枠180Aと、第2の移動レンズ8Bを保持する第2の移動レンズ枠180Bと、第1の移動レンズ枠180A及び第2の移動レンズ枠180Bを光軸方向Kに対して複数の異なる動作により移動させる移動部材29、30と、を具備し、移動部材29,30は、第1の動作によって、第1の移動レンズ枠180Aを第1の移動範囲L1内において移動させ、第2の動作によって、第2の移動レンズ枠180Bを第2の移動範囲L2内において移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ破損を防いだ構成において、放射する超音波の周波数帯域の広域化を実現することができる超音波振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子1と、上部電極2と、音響整合層4と、下部電極3と、幅方向Xにおいて設定間隔を有して配置された、圧電素子1の音響インピーダンス以下であって、音響整合層4の音響インピーダンス以上の同じ音響インピーダンスを有する複数の柱状部7cを具備する付加部材7と、複数の柱状部7c間に充填された、柱状部7cよりも軟性な充填材8と、バッキング材9と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って安定したハーフロック状態を得られる内視鏡を提供すること。
【解決手段】湾曲操作装置10は、湾曲動作させる湾曲レバー11と、湾曲レバー11の回動力を伝達する第1軸体13を軸支する第1軸受部材15と、第1軸体13に固設され、湾曲レバー11と共に回動されて操作ワイヤー18を牽引弛緩するプーリー16と、第1軸受部材15が挿入される軸受用孔及びプーリー16の当接平面に対向する押圧面を備え、押圧面が当接平面に当接してプーリー16に制動力を付与してプーリー16を摺接可能に保持する摩擦部材87と備え、摩擦部材87の押圧面側に押圧面と当接平面との間隙に供給するグリスを溜める段差部を設けた。 (もっと読む)


【課題】胃のような広い空間のある臓器内の観察を隈なく行うことができるカプセル型内視鏡システムを提供する。
【解決手段】ベッド104に載置された被検体101の重力方向に対する姿勢を変移させるようベッド104の姿勢を変移させる姿勢変移機構105を備え、予め設定されたカプセル型内視鏡103による被検体101の胃111内での観察方向に応じて予め決定された姿勢変移機構105の変移姿勢毎の変移量を含む変移パラメータを記憶手段に記憶しておき、予め記憶された変移パラメータを用いて姿勢変移機構105の変移動作を制御することで、被検体101の姿勢がカプセル型内視鏡103に対して予め設定された観察方向となるようにベッド104の姿勢を変移すること。 (もっと読む)


【課題】画角が140°以上の広角でありながら、ディストーションの補正および観察深度の拡大を同時に実現し、高画素の撮像素子にも好適に適用可能にする。
【解決手段】物体側から順に前群(FG)、明るさ絞り(S)および正の後群(BG)からなり、前群(FG)は、少なくとも1面が非球面で構成されるとともに、最も物体側に下記の条件式(1)を満足する負の第1レンズ(L1)を備え、画角が140°以上である対物光学系(1)を提供する。r1は第1レンズ(L1)の物体側の曲率半径、r2は第1レンズ(L1)の像側の曲率半径である。(1)・・・0≦r2/r1<0.24 (もっと読む)


【課題】観察モード切替え中に、画像処理を変更したり、プロセッサと光源装置との相互通信が断になっても、適正な画像表示ができる内視鏡システムを提供することである。
【解決手段】通常光観察モードと特殊光観察モードとを備え、内視鏡画像を出力する内視鏡システムにおいて、観察モードを指示する観察モード指示手段と、指示された観察モード情報に対応した照明光を出射する照明光切替手段と、照明光切替手段の切替えが完了したことを検知する照明光切替手段状態検知手段と、内視鏡画像に対して輪郭強調、色彩強調、画像拡大縮小を指示する画像調整指示手段と、観察モードが指示された後、切替完了が検知されるまで、画像調整指示手段の指示による画像調整を行わず、静止画像を内視鏡画像として出力し、切替完了が検知された後、指示された画像調整を行った動画像を内視鏡画像として出力する画像信号出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の内部空間に挿入される挿入部が観察対象物内外の何れにあるのかを確実に検出できるようにすること。
【解決手段】先端の射出端44から照明光源42で発生した光を射出する、観察対象物である被検体16の挿入口18からその内部空間である管腔20内に挿入される挿入部22と、被検体の管腔外に配置され、所定の空間領域を撮像して、映像情報を取得する撮像手段28と、映像情報を処理して、当該映像情報の中から、被検体の挿入口の位置と、挿入部の位置と、を検出する画像処理手段30と、それら検出された挿入口の位置と挿入部の位置との相対的な位置関係を基に、挿入部の射出端が管腔内に存在するかどうかを判別し、管腔内に存在すると判別した場合には、観察対象物内判別信号を生成する管腔内判別手段32と、観察対象物内判別信号に基づき、照明光源を制御する光源制御手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の挿入部が観察対象物の内部にあるのか外部にあるのかを、誤判断少なく、判断できるようにすること。
【解決手段】挿入部14を観察対象物の内部の空間に挿入し、観察対象物の内面を観察する内視鏡装置において、挿入部14は、該挿入部14を取り囲む空間内に配置された該観察対象物内外の物体の表面の温度を検出して、検出信号を出力する、複数の温度センサ36により構成された温度センサ群を設けると共に、該内視鏡装置の本体12に、それら複数の温度センサ36から入力された検出信号に基づいて、挿入部14が観察対象物の内部にあるか外部であるかを判断する判断回路26を設ける。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を体管内から抜去しながら行う内視鏡観察前に体管内の観察を可能にする内視鏡用補助観察装置を提供すること。
【解決手段】オーバーチューブ2は、内視鏡挿入部11が挿通される内視鏡挿通孔2aを有する予め定めた挿入管部21と、挿入管部21に一体に設けられ、挿入管部21の外周方向を観察するための撮像素子3e及び発光素子3fを備える観察部3aが配置され、観察部3aの挿入管部21の一端側から他端側までの移動を可能にする経路を備える観察装置移動部2bと、を具備している。 (もっと読む)


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