説明

押尾産業株式会社により出願された特許

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【課題】包装袋の本体部の上縁における折れや撓みを抑制して、本体部に左右の中折れが発生することを抑制する。
【解決手段】補強材19の上端部19aには、間隔保持部材20が取り付けられている。間隔保持部材20は、熱可塑性樹脂からなり、本体部10の幅方向に長尺な板状に形成されている。間隔保持部材20の長手方向両端には、補強材19の上端部19aと係合する係合穴22が形成されている。そして、間隔保持部材20の係合穴22の間隔Wは、補強材19の上端部19aの最大離間長と同じ寸法に形成されている。したがって、間隔保持部材20により、補強材19の上端部19aの間隔が最大離間長に固定され、上端部19aの間隔が狭くなることを規制している。 (もっと読む)


【課題】果肉部分側への種子片の混入を抑制することのできる果実の処理装置を提供する。
【解決手段】果実を果肉部分及び種子部分に分離するための果実の処理装置は、果実を収容する収容部(収容筒6及び遮蔽板10b)と、果実を通過させることにより果肉部分及び種子部分に分離する分離部3と、収容部に収容された果実を分離部3に向って押し込む押込部9とを備える。また、収容部に収容された果実に対して、果実内の種子が分離部3を通過可能な状態にあるか否かを判定する判定用シリンダ11、12を備える。 (もっと読む)


【課題】省資源で、かつ減容しやすい包装袋の利点を極力損なうことなく、ディスペンサの取付けやディスペンサの操作に伴う押圧力にも耐え得る強度を付与する。
【解決手段】ディスペンサ30の蓋部31には、下方側に向かって与えられる力を受け止めるための支持部材33が設けられており、支持部材33は、支持部材33の上部を構成する支持体34と支持部材33の下部を構成する当接体35とで構成されている。そして、本体部10の自立状態においては、支持部材33の当接体35の下端面36は、底面シート11の略中央の接地領域11aにおいて底面シート11と当接している。 (もっと読む)


【課題】内容物を包装袋からボトルへと充填するにあたって、内容物がこぼれにくい包装袋とボトルとの係合構造を提供する。
【解決手段】樹脂シート11の熱溶着面(包装袋の内側面)には、包装袋の内側に向けて突出するように密閉チャック16が形成されている。一方、ボトルの口部23の外周面には、螺合部24が形成され、この螺合部24は、螺旋状に延びるとともに口部23の径方向外側に向かって突出する凸部24aとこの凸部24aによって区画される凹部24bを備えている。そして、密閉チャック16が螺合部24のうちの凹部24bに嵌ることで、密閉チャック16と螺合部24とが係合している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも金属層を有するシート状物に無線通信用のIC部を備えていながらも、通信状態の悪化を最小限に抑制したシート状物を提供する。また、このようなシート状物を簡便に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】シート体10には、短辺縁開口12aを有するように略円形状に切欠かれた切除部12が形成されている。切除部12には、IC部20が取り付けられ、IC部20のIC本体22はその全域がシート体10の切除部12に位置している。シート体10の切除部12においては、金属層(シート体10)の厚み方向における電波及び磁束の通過が許容されるとともに金属層(シート体10)の面方向における電波及び磁束の透過が許容される。 (もっと読む)


【課題】金属層を有する包装体に無線通信用のIC部を備えていながらも、通信状態の悪化を最小限に抑制した包装体を提供する。また、このような包装体を簡便に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】包装本体部10には、側縁開口15aを有するように略円形状に切欠かれた切除部15が形成されている。切除部15には、IC部30が取り付けられ、IC部30のIC本体32はその全域が包装本体部10の切除部15に位置している。包装本体部10の切除部15においては、金属層(側面シート)の厚み方向における電波及び磁束の通過が許容されるとともに金属層(側面シート)の面方向における電波及び磁束の透過が許容される。 (もっと読む)


【課題】口具の配置に関する自由度を与えることができ、天面シートと側面シートとの接着強度を向上した自立包装袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二つ折りされた天面シート12と前面シート13の上領域及び後面シート14の上領域とが熱溶着で接着されて上接着部22、25が形成されている。上接着部22、25には、本体部10の幅方向中央の領域に位置するように中央接着部23、26が形成されているとともに、本体部10の幅方向側方の領域に位置するように脇接着部24、27が形成されている。脇接着部24、27の中央側の部分と中央接着部23、26の側方側の部分とは互いに重なり合うように配置されていて、この部分では、天面シート12と前面シート13及び後面シート14が二重に接着されている。 (もっと読む)


【課題】補強材の端部における本体部周縁の断面形状から、補強材による本体部周縁の被覆状態を推測して、包装袋の良否判定を可能にする。
【解決手段】本体部10の上縁には、二つの直角二等辺三角形状の上方検査凹部19が形成されており、上方検査凹部19の内面は二つの断面で構成されている。補強材20の上方側の端面には、上方検査面部22が形成されている。上方検査面部22は、上方検査凹部19の二つの断面のうち、一方の面と面一となるように形成されており、上方検査凹部19の内面が上方検査面部22から表出している。そのため、補強材20によって被覆されている本体部10の周縁の断面を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】包装袋の内部に気体が残存して空間が発生することを抑制した充填装置を提供する。
【解決手段】充填装置の挟持装置は一対の挟持手段60を備えている。挟持手段60の板状部材61は長方形状の板状に形成されるとともにその片側の面には板状部材61の長手方向に沿って流路形成手段としての突条62が一対形成されている。そして、一対の挟持手段60の板状部材61は突条62が形成された面が向かい合うように設けられている。包装袋へ充填物を充填する際には、包装袋の側面が板状部材61及び突条62によって押圧されるため、充填物は突条62に沿って包装袋内部の全域に流動する。 (もっと読む)


【課題】包装袋の上縁におけるしわの発生を抑制することのできる包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋の本体部10は底面シートと一対の側面シートで構成されている。底面シートと一対の側面シートとは底縁接着部13において熱溶着されており、一対の側面シートはその側縁同士が側縁接着部14において熱溶着されている。さらに、一対の側面シートは、本体部10の幅方向において側縁接着部14から本体部10の中央側へ向けて半円状となるように突出された突出接着部16で熱溶着されている。この突出接着部16の突出長Xは、本体部10(側面シート)の幅Yの1/15〜1/5を占めるように形成されている。そして、突出接着部16の最も突出長の大きい部分から本体部10の下端までの長さZが本体部10の高さTの1/3〜1/2となるように突出接着部16の形成位置が決定されている。 (もっと読む)


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