説明

押尾産業株式会社により出願された特許

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【課題】容器から餅を取り出す際における指の滑りを抑制して、円滑なる餅の取り出しを実現することのできる鏡餅容器を提供する。
【解決手段】鏡餅を模した形状に成形される鏡餅容器1であり、底部に開口が形成されているとともに、開口の周縁には上鍔部12又は下鍔部22が延設されている。この上鍔部12の下面には、同下面に対する指の滑りを抑制するための滑り防止手段として上溝16が設けられているとともに、下鍔部22についても同様に下溝26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】上餅用の容器と下餅用の容器の双方に対して軟化状態の餅を充填した場合においても、上餅用の容器と下餅用の容器とを容易に係合することのできる鏡餅容器を提供する。
【解決手段】上餅と下餅とを重ねた形状に成形される鏡餅容器1であり、底部が開口するとともに下端縁にシート貼付部12、22が設けられている上餅容器10及び下餅容器20を備えている。上餅容器10のシート貼付部12の外周面12aには、上段側係合手段が設けられており、下餅容器20の上面には、上餅容器10を載置するための載置部が形成されているとともに、前記載置部には下段側係合手段が設けられている。上段側係合手段と下段側係合手段とを係合させることにより、下餅容器20に対して上餅容器10を取り付けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】補強材25内部における本体部10の反りが抑制され、衝撃力に対する耐性が向上された包装袋を提供する。
【解決手段】底面シート及び側面シートを熱溶着することで袋状に形成された本体部10の側縁及び上縁の一部は、熱可塑性樹脂からなる補強材25によって被覆されている。補強材25のうち、本体部10の上縁に形成された補強材25には、窓部26が形成されている。本体部10に補強材25を射出形成する際には、金型の凹部に本体部10の上縁が突出するように配置され、その突出した上縁の一部が金型の凹部内に設けられた規制部に当接されて保持される。したがって、補強材25内に配置される本体部10の上縁に反りが生じにくくなり、補強材25の被覆幅を広くしても包装袋の耐衝撃性等が損なわれることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】包装袋内に収容された内容物を回数の制限無く一定量ずつ注出することのできる包装袋を提供する。
【解決手段】樹脂シートによって袋状に形成され、上部に内容物流通口としてのスパウト部15が備えられている包装袋10は、その内部が区切条36によって、内容物を貯留する貯留室R1と定量室R2とに区切られている。貯留室R1と定量室R2は、連通路35によって常時連通している。貯留室R1に貯留された内容物は、定量室R2に収容されて定量された後、スパウト部15を介して外部へ注出される。したがって、包装袋10内に収容された内容物を一定量ずつ抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】分離された状態の橙と鏡餅容器を収納しつつも、収納した鏡餅セットの見栄えをよくする鏡餅セット収納箱を提供する。
【解決手段】鏡餅セットを収納するための収納箱10の開口には、橙取付板30が形成されている。該橙取付板30は、橙70を取付可能とするとともに、収納箱10の内方へ向けて折込線Nに沿って折込可能とする。収納箱10内に折り込まれた橙取付板30は、取り付けた橙70を鏡餅容器60の上面に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】収容箱に振動、衝撃等が与えられても、収容箱内に収容したスパウトパックが散乱することを防止し、かつスパウトパックの収容の作業性が向上するスパウトパック用収容箱を提供する。
【解決手段】四角箱状の箱本体10は、上面に開口部11を設け、この開口部11とほぼ同様の大きさをなす孔空き板20が開口部11より挿入可能となっている。孔空き板20には箱本体10に収容したスパウトパック15のスパウト部18を貫通する貫通孔24があけられており、この貫通孔24は長孔状に形成されている。孔空き板20を開口部11から押し入れると、孔空き板20の各貫通孔24がそれぞれ2つのスパウトパック15のスパウト部18を貫通して箱本体10内の所定位置にセットされる。したがって、スパウトパック15は孔空き板20によって位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 消費に際して排出されるゴミを大幅に減量化することができ、しかも充填、成型、離型の各工程における生産性に秀れた鏡餅の提供に秀れた効力を発揮する新たな餅の製造技術を提供する。
【解決手段】 可撓性を有する比較的薄い平板体2からなり、その平面配置上において適宜間隔を置いた略均等配置となる複数箇所全てに、鏡餅を上下転倒して同底面を上向きとした姿勢の外形に合致する穹窿形状であり、当該底面相当面が平板体2の上面21と同一面となるよう規制した陥没部3,3,……を一体成形してなり、搗き立ての餅5の所定量ずつを、各陥没部3,3,……に充填し、重力または加圧によって各餅種5,5,……の天面を除く下面および周壁面を、陥没部3,3,……の穹窿型器状形に密着させて成型し、硬化後の各丸餅5,5,……を、上下反転させた平板体2に、許容弾性変形域内の捩り変形を加えて離型、可能としてなる餅成型用型板1である。 (もっと読む)


【課題】包装袋の自立性を確保してその転倒を抑制することができる形状維持具を提供する。
【解決手段】形状維持具20は、一対の装着体21と、各装着体21の所定箇所にそれぞれ突設されてなる挿通部22と、これら一対の装着体21同士を連繋してなる一対の支持体23とを有している。そして、形状維持具20の挿通部22が包装袋の貫通孔に挿通された状態で、同包装袋の底縁部に形状維持具20が装着される。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって包装袋の側縁を覆う補強材を付与した際の、バリの発生を抑制する自立袋を提供する。
【解決手段】包装袋10は、底面シート11と側面シート12とを備えている。そして、包装袋10は、二つ折りにされた底面シート11を介して側面シート12が熱融着した四重熱融着部18bを備えている。また、包装袋10の側縁14を覆うように、熱可塑性樹脂からなる柱状の補強材20が設けられており、補強材20は、四重熱融着部18bと対向している。四重熱融着部18bの重合方向における厚さは、補強材20と四重熱融着部18bとの対向領域Kにおいて均一である。 (もっと読む)


【課題】小型化及び省資源化を図り、かつ内容を視認することができる、鏡餅と三方その他のお飾りをセットにして収容するための包装体を提供する。
【解決手段】一枚の板紙からなり、中央に三方台差込溝25を有する正方形の底板2と、底板に連設した底部側板3,4と、底部側板4上辺に延長した側板3の溝への差込片8を連設した側面係止部7を有する台形の側面板6と、一方の側面板6の係止部9に他方の側面板6に連設した上面板10の差込片11を係合した包装体に鏡餅と三方台を収納し、使用時に側面係止部と側面板6を切取線26と側面板切取線27により切り取り、側面板下部15を下方へ折り曲げ、一枚の紙製平板を筒型に形成した三方台31の三方台差込部32を三方台差込溝25に差し込むことにより鏡餅41を載せる三方となる鏡餅用包装体。 (もっと読む)


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