説明

株式会社コスメックにより出願された特許

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基準ブロック(1)から心柱(20)を上方へ突出させ、その心柱(20)の外周に内スリーブ(21)を上下移動可能に嵌合する。その内スリーブ(21)を皿バネ(25)によって上方へ押す。可動ブロック(2)のソケット孔(3)に挿入される外スリーブ(31)を、上記の内スリーブ(21)に上側からテーパ係合する。上記の内スリーブ(21)と上記の外スリーブ(31)とを、それぞれ、直径方向へ拡大および縮小可能に構成する。上記の心柱(20)に出力部材(36)を挿入し、その出力部材(36)の上部を上記の外スリーブ(31)に連結する。上記の基準ブロック(1)内の駆動機構(D)が上記の出力部材(36)を介して上記の外スリーブ(31)を下方へロック移動させる。
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マシニングセンタのテーブル(1)に、基準部材であるクランプパレット(2)を固定する。可動部材であるワークパレット(3)の下面にテーパ位置決め孔(12)を開口する。上記クランプパレット(2)から環状の心柱(21)を上向きに突設し、その心柱(21)と上記の位置決め孔(12)との間に中間部材(22)を配置する。その中間部材(22)を、直径方向へ拡縮されると共に上記の心柱(21)に上下移動可能に支持したシャトル部材(23)と、そのシャトル部材(23)の外周に装着されると共に上記の位置決め孔(12)に係合するテーパ筒(26)とによって構成する。上記シャトル部材(23)を弾性部材(24)によって上向きに付勢する。
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【課題】 ワークサポートに好適なシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング(3)内に昇降自在に挿入したサポートロッド(8)は、第1ピストン(22)を下降させることにより、伝動具(15)と多数のボール(18)とコレット(11)とを介してロック可能に構成される。上記サポートロッド(8)がリリース状態で昇降可能となるように第2ピストン(34)を配置する。その第2ピストン(34)の油圧作動室(36)と流体ポート(P)との間に、弁室(52)と弁座孔(53)を上向きに配置する。上記の弁室(52)に挿入した弁部材(55)には、その弁部材(55)が開いた状態で上記の弁座孔(53)と上記の流体ポート(P)とを連通させる排出路(59)を設けるとともに、その弁部材(55)が閉じた状態で上記の弁座孔(53)と上記の流体ポート(P)とを連通させる絞り路を設ける。 (もっと読む)


第1継手(1)と第2継手(2)とを分離した状態では、上記の第1継手(1)の第1ハウジング(11)内の摺動筒(15)に第1閉止部材(17)の弁面(72)が上側から接当している。その第1閉止部材(17)の下部の外周で上記の摺動筒(15)の下側に、逆止弁(V)の環状バルブ部材(75)を配置し、そのバルブ部材(75)によって、第1流路(14)から第1流体室(13)への圧油の流れを阻止する。両継手(1・2)の接続時には、第2継手(2)の第2ハウジング(21)の押動面(28)によって下降する摺動筒(15)が前記バルブ部材(75)を強制開弁させ、これにより、前記第1流路(14)から前記第1流体室(13)への圧油の流れを許容する。

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第2ブロック(2)に形成した位置決め孔(5)に挿入されるプラグ部材(12)を第1ブロックから突出させる。上記プラグ部材(12)を挟んで対面する二つのスライド部分(61・61)を、その対面方向にほぼ直交する第1径方向(D1)へ移動可能な状態で上記プラグ部材(12)に配置する。上記スライド部分(61・61)の外周に、拡径および縮径可能な環状の押圧部材(15)を配置する。駆動手段によって、上記スライド部分(61・61)が、前記の対面方向である第2径方向(D2)へ上記の押圧部材(15)を拡径させて前記位置決め孔(5)の周面に押圧することにより、前記プラグ部材(12)に対して上記スライド部分(61・61)を前記の第1径方向(D1)へ移動させる。
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【課題】 プラグ部24側の構成を簡素にできる位置決め装置を提供する。
【解決手段】 第2ブロック2に備えた位置決め孔23に挿入可能となるように第1ブロック1からプラグ部24を上方へ突出させる。前記位置決め孔23に配置した内スリーブ41には、前記プラグ部24の外周面に直径方向に密着可能なストレート内面43と、同上のプラグ部24のプラグ壁Wに上下方向に接当可能な接当部60とが備えられる。前記第2ブロック2と第1ブロック1とが近接されるときに、前記接当部60が前記プラグ部24の前記プラグ壁Wによって押動されて上方に移動し、これにより、前記ストレート内面43が縮径して前記プラグ部24の外周面に密着して、前記第1ブロック1に対して前記第2ブロック2を前記の直径方向に位置決めする。 (もっと読む)


第2ブロック(2)に備えた差込孔(5)に挿入可能となるようにプラグ部(27)を第1ブロック(1)から突出させる。前記第2ブロック(2)の被支持面(2a)と接当可能となるように、前記第1ブロック(1)に支持面(9a)が備えられる。この支持面(9a)には流体流通孔(59)が形成される。前記被支持面(2a)と前記支持面(9a)との間に隙間(G1)を形成させるように、前記第2ブロック(2)に対し第1ブロック(1)から離間させる方向の力を作用させる隙間維持部材(K)が、前記第1ブロック(1)に設けられる。引張部材(21)は、前記プラグ部(27)の外周面を前記差込孔(5)の内周面に密着させた状態で、前記の隙間維持部材(K)の作用力に抗して前記第2ブロック(2)を前記第1ブロック(1)へ接近させ、前記隙間(G1)を消失させて前記支持面(9a)と前記被支持面(2a)とを接当させる。 (もっと読む)


【課題】 第2ブロック2を第1ブロック1に位置決めする位置決め装置において、位置決め孔23の形状を簡素として、第2ブロック2に当該位置決め孔23を形成するためのコストを低減する。
【解決手段】 第2ブロック2に備えた位置決め孔23に挿入可能となるように第1ブロック1からプラグ部24を突出させる。プラグ部24の外周面には、前記位置決め孔23の内周面に密着可能なストレート面43が備えられる。前記プラグ部24には、前記位置決め孔23に接当可能な接当部60が備えられる。前記第2ブロック2と第1ブロック1とが近接されるときに、前記接当部60が前記位置決め孔23によって押動されて前記プラグ部24の基端方向に移動すると、前記プラグ部24の前記ストレート外面43が拡径して前記位置決め孔23の内周面に密着して、前記プラグ部24の軸心方向に垂直な方向に前記第2ブロック2を前記第1ブロック1に対し位置決めする。 (もっと読む)


ハウジング(8)に駆動ピストン(11)を上下移動可能に挿入する。上記ハウジング(8)の支持面(S)よりも上方へプルロッド(18)を突出させ、そのプルロッド(18)を上記ピストン(11)に半径方向へ移動可能に連結する。上記プルロッド(18)の外周に内係合具(38)を上下へ移動可能に支持する。その内係合具(38)を上記ハウジング(8)に対して半径方向へ移動可能に構成すると共に、上記の内係合具(38)を皿バネ(41)によって上方へ進出させる。ワークパレット(2)の係合孔(3)に挿入される複数の外係合具(39)を上記の内係合具(38)の外周に配置する。その内係合具(38)に上記の複数の外係合具(39)を上側から楔係合させる。これらの外係合具(39)に上記プルロッド(18)の上部を連結する。上記の複数の外係合具(39)をリング状の板バネ(44)によって半径方向の内方へ付勢する。
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