説明

福島県により出願された特許

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【課題】合成有機材料に各種の機能を付加する場合、結晶化度以外にも配向度fも大きく寄与していることが判明し、強酸により表面を活性化させる前処理を不要にすると共に、フッ素系有機材料に後加工による液相中での着色や蓄光化等の表面修飾することが可能な微粒子コーティング有機材料及び有機材料の微粒子コーティング方法を提供するものである。
【解決手段】結晶化度60%以上で且つ配向度f=0.5以上からなる合成有機材料で形成された糸状物やフィルムまたはバルク体成型品を基材として、この基材表面にシラン系またはアルミネート系またはチタネート系、もしくはフルオロ系結合剤のうち少なくとも1種の結合剤を介して、粒径10μm以下の金属やセラミックの無機物の微粒子を固定したものである。 (もっと読む)


【課題】発生消長、大量誘殺、交信撹乱に利用が期待されるクビアカスカシバの性フェロモン物質及びこれを有効成分とする性誘引剤を提供する。
【解決手段】(Z,Z)−3,13−オクタデカジエノールと(Z,Z)−3,13−オクタデカジエニルアセテートを含んでなり、更に好ましくは、(E,Z)−3,13−オクタデカジエノールを含んでなるクビアカスカシバの性フェロモン物質を提供する。また、(Z,Z)−3,13−オクタデカジエノールと(Z,Z)−3,13−オクタデカジエニルアセテートを含んでなり、更に好ましくは、(E,Z)−3,13−オクタデカジエノールを含んでなるクビアカスカシバの性誘引剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、被測定物の平面度や形状を測定するワイヤ式三次元座標測定機を提供するものである。
【解決手段】スタンド1の上部にリニアスケール4を取付けた水平アーム3を設け、このリニアスケール4上を水平に移動するリードヘッド30の先端にワイヤ8を接続し、水平アーム3の先端に、リニアスケール4から引出されたワイヤ8が通過する回転ガイド5と、これに回動自在に接続された角度ガイド6とからなるワイヤガイド器7を設け、前記回転ガイド5に角度ガイド6の回転角度を検出する中空エンコーダ33を設け、回転ガイド5と角度ガイド6とを回動自在に接続する軸30に、ワイヤ8の曲がり角度を検出するエンコーダ42を設けると共に、先端子10の座標を演算する座標演算器を設けて、被測定物12に接触させた先端子10の位置座標を演算するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】バクテリアセルロースを用いた多孔質体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】バクテリアセルロースと無機鉱物粒子とを水に均一に分散させてスラリーとしたのち、凍結させる。バクテリアセルロースは、氷の成長に従って氷塊の周囲に集められ、膜を形成する。そののち、乾燥して水を除去することにより、多孔質体が形成される。比容積は2cm/g以上500cm/g以下であり、孔の直径の平均値は10μm以上5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】有害なクロム化合物を使用せずに、1回の浸漬処理で、金属基体の表面に防錆性能に優れた皮膜を形成できる架橋したタンニンを利用した防錆皮膜形成用処理剤、防錆皮膜形成方法および防錆処理金属を提供する。
【解決手段】 ジアミン、トリアミン、テトラミン、デンドリマー、ポリエチレンイミンなどのポリアミン、カゼイン、ゼラチン、コラーゲンペプチドなどの変性タンパク質およびタンパク質加水分解物からなる群から選択されたアミンを用いてタンニンの架橋処理を行い、この架橋処理した組成物を防錆成分として含有する処理剤に金属基体を1回浸漬するものである。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備のポットプレスによる圧密化処理を必要とせずに簡単な塗装工程だけで、自然の木質感を活かした透明な塗膜で、表面硬度が高く、しかも耐水、耐温水性を改善した樹脂組成による塗膜を形成できる木質材料の表面強化方法を提供するものである。
【解決手段】 ポリエステル系水溶性樹脂に架橋剤と硬化剤を配合した水溶性合成樹脂塗料を木質材料の表面に塗布し乾燥させたのち、この表面にポリエステル系不織布またはポリエステル系繊維とパルプからなる合成紙のシートを重ね合わせて、この前記シートの上から15〜50℃に加温した前記水溶性合成樹脂塗料を塗布し乾燥させて、木質材料と前記シートとが密着した下塗層を形成させ、この下塗層にセラック(シェラック)を主成分とする天然樹脂塗料または溶剤系ポリウレタン樹脂塗料を塗布し乾燥させるものである。 (もっと読む)


【課題】従来その取得が難しかった天蚕絹セリシンを簡便に取得し、これを化粧水等として実際に利用するための新しい技術手段を提供する。
【解決手段】天蚕繭層の精練処理後の水性液を水透析することによりセリシン溶液を取得する。次いで化粧水基材成分を添加混合することにより、天蚕からの絹セリシンを化粧水基材に対して好ましくは100〜2000ppmの範囲で配合し、pHが6.5〜7.5の範囲内である天蚕絹セリシン化粧水とする。 (もっと読む)


【課題】ウルシオールとアミノ基の反応のメカニズムに基づき、硬化反応や接着強度に関わらない化合物や分子構造を排除すると共に、適切な分子量に調製されている天然物を原料とした化合物を選択し、調製がし易く、取り扱いが容易で、保存性に優れ、接着効果の高い漆を主成分とする接着剤を提供するものである。
【解決手段】5〜50重量%のカゼインまたはコラーゲンペプチド水溶液に、同重量の1〜2倍の漆液を混合したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 表面に高アスペクト比の微細な凹凸構造を持った樹脂製マイクロ部品をM射出成形によって成形するには、微細な構造であるため成形品Mへの正確な転写ができない問題があった。また、高速高圧の樹脂注入は、微細構造に変形をきたし、離型後の成形品の欠損を招いていた。
【解決手段】 射出成形用金型装置の可動側及び固定側のキャビティ金型を板状の入子(1f.1m)で構成し、該板状の入子の反キャビティ面側である背面に直接熱を伝導させるための冷却手段(5)と加熱手段(3)とを背面方向に沿って区域分けして配置する。冷却手段(5)は入子(1)の背面の中央部付近に、加熱手段(3)をその周辺部に熱絶縁(4)して配置している。さらに、冷却手段(5)と加熱手段(3)と入子(1)とを含む全体を断熱材(9)で包囲して、全体としても断熱シールドしている。 (もっと読む)


【課題】近い方の耳のHRTFで特徴付けた音源ソースを使うことで音像定位の明瞭さを向上させると共に、スピーカの非対称性に起因する音の到達時間差を解消する。
【解決手段】6チャンネル以上の原音に基づいて、右または左のフロントスピーカとサラウンドスピーカとの間に定位すべき音像の角度を検出する角度検出部3と、この角度検出部3によって検出された角度に基づいて、フロントスピーカとサラウンドスピーカとに振り分ける信号の音量レベルを決定する音量レベル演算部6を有する。フロントスピーカとサラウンドスピーカ間に定位する音像に対して、前記角度検出部3によって検出された角度に対応したHRTFを畳み込む処理を施すHRTF畳み込み部7を有する。前記音量レベル演算部6からの出力と前記HRTF畳み込み部7からの出力を加算してフロントスピーカおよびサラウンドスピーカから出力する出力部10を備えている。 (もっと読む)


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