説明

株式会社インテックシステム研究所により出願された特許

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【課題】マイクロアレイ画像に分布するノイズに影響されずに、信頼性の高いブロック位置を、基準スポット位置等の情報なしに自動的に検出するマイクロアレイ画像のブロック位置検出方法を提供する。
【解決手段】マイクロアレイ画像16のデータの各画素を2値化するステップを有する。2値化した画素の値について、ブロック20の互いに直交する各辺の方向に投影するように累積した投影輝度データ26を生成するステップを備える。投影輝度データ26を所定の閾値で2値化し、その閾値以上若しくは以下のデータが連続する区間についてブロック20の幅を基準に投影輝度データ26が連続するか否かを判定する。この判定を基に、ブロック20の範囲を決定するステップを備え、ブロック20の位置を自動的に検出する。 (もっと読む)


【課題】塩基配列情報をバイオインフォマティクス技術により処理したときの塩基配列上のマイクロRNA領域の検出精度を向上する。
【解決手段】マイクロRNA検出装置1は、入力された検出処理対象の塩基配列情報から生成した塩基ベクトル列データと、既知マイクロRNAの確率モデルであるマイクロRNAモデルとを用いて、塩基配列上でマイクロRNAモデルに適合する領域を求める。塩基ベクトル列データは、塩基配列の各塩基に対応する塩基ベクトルの列であり、各塩基ベクトルは、マイクロRNAの特徴である進化的保存度のパラメータと、安定ヘアピン構造を特徴付ける2次構造のパラメータを含んでいる。塩基ベクトルは、2次構造に関しては、、最小自由エネルギーのパラメータに加えて、ステムパラメータおよびループパラメータを含む。マイクロRNAモデルとしては隠れマルコフモデルが使われる。 (もっと読む)


【課題】特定の個体に対して、端末装置に束縛されることなく、特定のサービスを安全に提供することは困難であった。
【解決手段】中継装置を用いて接続されたネットワークのいずれかと通信することが可能な端末装置と、前記端末装置を前記前記ネットワークのいずれかと通信させるため、中継装置に対して準備作業を命令する命令装置と、からなる通信システムであり、端末装置は、外部から識別情報を読取り、それにより取得された識別情報を命令装置へ送信し、命令装置は、識別情報に応じて準備作業の命令を中継装置に送信し、中継装置は、命令装置から受け取る命令に応じて、端末装置がネットワークのいずれかと通信するための信号処理ルールを生成する通信システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】漢方医療において経験則や医師の熟練の度合によらずに、客観的で再現性の高い診断を可能にするための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】被検体由来の試料において、質量分析法で分析したm/zが9,200(9,100〜9,300)および/または15,970(15,000〜17,000)のマーカータンパク質を検出することを含む、該被検体における桂枝茯苓丸の有効性を診断する方法。 (もっと読む)


【課題】請求項の従属関係を容易に把握することができるクレーム従属関係図を生成するクレーム従属関係図生成装置を提供する。
【解決手段】複数の請求項を有する特許請求の範囲を示すデータであるクレームデータが記憶されるクレームデータ記憶部11と、クレームデータ記憶部11からクレームデータを読み出し、そのクレームデータの示す複数の請求項の従属関係を示す情報である従属関係情報を取得する従属関係情報取得部12と、従属関係情報を用いて、クレームデータに含まれる各請求項の従属関係を示す図であるクレーム従属関係図を生成するクレーム従属関係図生成部14と、クレーム従属関係図生成部14が生成したクレーム従属関係図を出力する出力部15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】波形データは、同じ検体を測定しても用いる測定機器や測定日、測定場所などの要因によって得られる測定数値が変動する。そのため波形データを用いるデータ解析において、測定数値をそのまま用いる従来手法では再現性や信頼性に問題が生じる。
【解決手段】変数軸と強度軸とを有する同種の複数の波形に基づいて解析を行う波形解析方法であって、前記変数軸上のある特定位置に形成された前記強度に関する複数のピークであって、それぞれのピ−クのピーク強度値に基づいて、前記複数のピークを前記強度軸上において分割可能であるか否かを判定する分割可能性判定ステップを有することを特徴とする波形解析方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、容易にマルチホーム接続を可能にし、効率的なインターネット接続と高い通信品質を維持することができるマルチホーム接続方法と装置を提供する。
【解決手段】複数のインターネットサービスプロバイダ(ISP)に各々センター用トンネルルータ10を設置し、ユーザ12側にはユーザ用トンネルルータ14を設置する。トンネルルータ14と各センター用トンネルルータ10とをIP接続回線11A、11Bを利用して各々接続するとともに、ユーザ12と各ISPの各トンネルルータ10間に、物理的には異なる経路を通る論理回線13A,13Bを各々確立する。ユーザ12にはネットワークアドレス変換ルータ22を設け、ネットワークアドレス変換ルータ22は、仮想グローバルアドレスとユーザ12のプライベートアドレスを多対一で対応づけ、異なる仮想グローバルアドレスへのアクセスを、一つのプライベートサーバ28に転送可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、容易に被写体と背景を分離することができる撮影方法と装置を提供する。
【解決手段】カメラ10の撮影に連動して発光するストロボ14の前面に、特定色の光のみを通すカラーフィルタ16を取り付ける。被写体18の背部には再帰反射材のスクリーン20を配置して、被写体18を撮影可能な明るさの環境下でストロボ14を発光させて、カメラ10により被写体18を撮影する。ストロボ14から発せられた特定色の光が再帰反射材のスクリーン20にて反射することにより、カメラ10により撮影した画像のうち、被写体18の背景を特定色にして、背景を被写体18から分離可能とする。 (もっと読む)


【課題】不正な通信を防止するための様々な技術の間に連携性を持たせた運用ができない。
【解決手段】端末装置による通信ネットワークを介しての不正な通信を防止するための準備作業を行なうプログラムを複数種類保持し、端末装置と前記通信ネットワークとの接続を表わす情報である端末接続情報と関連付けて選択するべきプログラムの識別情報を格納するテーブルを保持し、端末接続情報を取得し、保持されているテーブルと取得された端末接続情報とに応じてプログラムを選択し、選択されたプログラムを端末装置に向けて準備作業などを実行する準備作業サーバ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高等真核生物を含む多様な生物における種々の遺伝子発現調節配列を探索する。
【解決手段】生命情報解析装置100は、遺伝子発現調節配列と生命現象との間の関連性を示すトータル寄与度を求める。このトータル寄与度は、遺伝子発現調節配列から複数の遺伝子候補への寄与度とそれら複数の遺伝子候補から生命現象への寄与度とに基づいて求められる。上述のトータル寄与度の計算を、多数の遺伝子発現調節配列候補について行うことで、それぞれの遺伝子発現調節配列候補と生命現象との関係をプロファイル化することができる。このプロファイル化されたデータを用いると、新規および既知の遺伝子発現調節配列および遺伝子発現調節配列候補から、生命現象特異的なものを予測することができる。 (もっと読む)


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