説明

学校法人順天堂により出願された特許

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【課題】スタッフから利用者への感染を予防できるようにするとともに、狭いスペースに設置できるようにした。
【解決手段】手洗器1は、凹状に形成されてその底面2dに排水孔2cを有するボウル部2と、ボウル部2に洗浄水を供給する水栓金具3と、ボウル部2の下方に設けられて排水孔2cに連通してなる排水管4とを備えている。ボウル部2は、奥行き方向の後端面が壁5に支持されるとともに、底面2dが排水孔2cに向かって下方に傾斜する表面形状に形成され、外周上端縁2bが底面2dに向かって下方に傾斜又は湾曲して形成されている。 (もっと読む)


【課題】毒性が無く、かつ、細胞において優れたヒアルロン酸生成増強効果を示すヒアルロン酸生成増強剤を提供する。
【解決手段】グルコサミン成分として、グルコサミン、N−アセチルグルコサミン及びその塩からなる群から選ばれる少なくとも一種、及び、併用成分として、ガラクチュロン酸又はその塩、グルクロン酸若しくはその塩及びグルクロノラクトンからなる群から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有するヒアルロン酸生成増強剤。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマ−病治療剤を提供する。
【解決手段】一般式:


[式中、Aは低級アルキレン基、Rはシクロアルキル基、カルボスチリル骨格の3位と4位間の結合は一重結合又は二重結合を示す]
で示されるカルボスチリル誘導体またはその塩、及びドネペジル又はその塩を有効成分とするアルツハイマー治療剤。 (もっと読む)


【課題】線維筋痛症の新規治療薬を提供すること。
【解決手段】線維筋痛症は、病因、発生機序が解明されていないため、治療薬開発が困難な疾患である。線維筋痛症に対しては、抗うつ剤の投与が一定の有効性を持つことが報告されているが、同疾患に伴う疼痛を完全に取り除くことは、難しい傾向がみられる。線維筋痛症患者に抗うつ剤であるマレイン酸フルボキサミンを投与したところ、疼痛の改善または消失が認められた。その他の抗うつ剤投与では症状の改善がみられなかったにも関らず、マレイン酸フルボキサミンの投与により、症状の改善が得られた症例も見受けられた。マレイン酸フルボキサミンは、抗うつ剤のなかでもセロトニン再取り込み阻害剤であることより、線維筋痛症の発症機序に関与する可能性もある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、遺伝子の異常に起因する疾患に関与する異常遺伝子に対する遺伝子治療を容易に行えるハイドロゲル製眼用レンズを提供することである。
【解決手段】本発明は、リン酸基を有するハイドロゲルを2価の金属イオンを含有する水溶液中に浸漬する処理を施した後、遺伝子を担持させてなることを特徴とするハイドロゲル製眼用レンズである。また、本発明は、前記リン酸基を有するハイドロゲルが、少なくともリン酸基を有するモノマーと非イオン性の親水性モノマーからなるゲルであることを特徴とする上記ハイドロゲル製眼用レンズである。 (もっと読む)


【課題】細胞の大きさに起因した計数上のバイアスを除去し、1枚の切片全体で陽性細胞を正確に計数する新たな方法の提供。
【解決手段】組織標本における染色陽性細胞を計数する方法であって、(1)組織標本を染色剤浸透促進処理する前に染色する工程、(2)染色剤浸透促進処理工程、(3)次いで、組織標本を初回染色と分離検出可能な手段で再度染色する工程、(4)前記工程(3)でのみ染色された細胞のみを陽性細胞として選択し計数する工程を含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の計数方法。 (もっと読む)


【課題】細胞が密集して存在する領域においても、精度良く染色陽性細胞数を定量解析する新たな方法の提供。
【解決手段】染色された組織標本を撮像し、得られた画像をコンピュータにより処理して染色陽性細胞を検出する方法であって、(1)画像の最も輝度分布の多い濃度を背景濃度として検出して標準化を行う工程、(2)画像の最も高い濃度より低濃度側に閾値を設定し、該一定の閾値まで、高濃度側から低濃度側へ検出閾値を徐々に変動させて、各閾値で初めて検出される陽性細胞像のみを陽性細胞像として選択する工程を含み、前記工程(2)は、(a)検出閾値以上に染色された領域を検出する工程と、(b)検出された領域のうち、一定の大きさの細胞が染色された部分のみを陽性細胞像として選択する工程と、(c)検出された陽性細胞像の数及び重心の座標を記録する工程とを含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の検出方法。 (もっと読む)


【課題】喘息でないヒトが、喘息の発作症状を簡便に体感できるマスクの提供。
【解決手段】(A)マスク外からマスク内へ通気するがマスク内からマスク外へ通気させないエアバルブを備えた通気孔、及び(B)通気量を調節する機構を備えた通気孔を有する気管支喘息体感マスク。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチ患者において、抗ヒトTNF−alpha抗体の薬効を測定するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】関節リウマチ患者由来の生体試料中の配列番号1〜25で表されるポリペプチド、その変異体またはその断片の少なくとも1つの量または存在を測定することを含む、関節リウマチに対する抗ヒトTNF−alpha抗体の薬効を測定する方法、ならびに、該ポリペプチド、その変異体またはその断片と特異的に結合する抗体あるいはその断片の少なくとも1つを含む、関節リウマチに対する抗ヒトTNF−alpha抗体の薬効を測定するための組成物。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化巣で増強される血管内皮細胞での接着分子の発現及び単球遊走因子の産生を抑制し、毒性及び副作用の少ない薬剤を見いだし、動脈硬化とくにアテローム性粥状動脈硬化の予防及び治療に貢献すること。
【解決手段】グルコサミン塩を有効成分とする血管内皮細胞における接着分子の発現抑制及び単球遊走因子の産生抑制剤。 (もっと読む)


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