説明

日本洋瓦商事株式会社により出願された特許

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【課題】棟構造における熨斗瓦を固定するための構成の軽量化を図ることができるうえに、その施工を熟練を要することなく容易に且つ安価に行うことができ、しかも、上記熨斗瓦の固定にあたって、該熨斗瓦を熨斗下地材に螺着固定することにより、大きな地震などが発生したときに該熨斗瓦が熨斗下地材から脱落することがなく、耐震性にも配慮した熨斗下地材及びそれを用いた棟構造を提供する。
【解決手段】熨斗下地材2は、発泡合成樹脂からなる断面形状が一定の長尺材により形成され、躯体への固定に供する中央の基部2Aと、基部2Aの長手方向に沿う両側部から外方に延設された翼部2Bとを備える。両翼部2Bの上面に、それぞれ上記熨斗瓦8を螺着固定するための固定面2cを形成する。 (もっと読む)


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