説明

ダンロップスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】諸性能に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4の外側に位置する補強層6と、この補強層6の外側に位置するカバー8とを備えている。コア4は、内球10と、この内球10の外側に位置する第一中間層12と、この第一中間層12の外側に位置する第二中間層14とを備えている。第一中間層12及び第二中間層14の主成分は、アイオノマー樹脂である。カバー8の主成分は、熱可塑性ポリウレタンエラストマーである。第二中間層14の硬度Hsは、第一中間層12の硬度Hf及びカバー8の硬度Hcよりも大きい。カバー8の硬度Hcは、50以下である。カバー8の、厚みTc(mm)と硬度Hcとの積(Tc・Hc)は、25以下である。 (もっと読む)


【課題】飛距離の大きいゴルフボールを提供する。
【解決手段】ゴルフボールは、球状コアと前記球状コアを被覆する一層以上のカバーとを有するゴルフボールであって、前記球状コアは、基材ゴム、共架橋剤、架橋開始剤、充填剤、多核芳香族有機硫黄化合物またはその誘導体を含有するゴム組成物から形成され、前記球状コアは、JIS−C硬度で、球状コアの中心から表面に向かって硬度が低下することがなく、A=球状コアの中心からの距離が5mmの地点の硬度H5−球状コア中心硬度H0、B=球状コアの中心からの距離が12.5mmの地点の硬度H12.5−球状コアの中心からの距離が5mmの地点の硬度H5、および、C=球状コアの表面硬度Hs−球状コアの中心からの距離が12.5mmの地点の硬度H12.5としたときに、B<A≦Cが成立する硬度分布を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブの打球結果と関係する指標を決定する解析方法を提供。
【解決手段】この解析方法は、スイングにより得られる計測データと打球結果(飛距離等)の値を取得するステップ(STEP3)と、計測データから特徴値(フェース角等)が算出されるステップ(STEP4)と、特徴値と打球結果の値とからゴルフクラブのシャフトを選定するための指標を決定するステップ(STEP5)とを備えている。指標を決定するステップでは、ゴルフクラブの打球結果を目的変数とし、この特徴値がシャフトの所定の物性(調子等)の値と共に説明変数とされたときに打球結果と統計上の有意な関係にあるとき、この特徴値が指標に決定されている。この指標と打球結果との関係式を物性の値毎に算出している。 (もっと読む)


【課題】飛行性能に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4の外側に位置するカバー6とを含んでいる。ゴルフボール2はさらに、その表面にディンプル8を備えている。コア4は、ゴム組成物が架橋されることで得られる。コア4の中心点からの距離が5mmである点の硬度H(5.0)とこの中心点における硬度Hoとの差は、6.0以上である。中心点からの距離が12.5mmである点の硬度H(12.5)と硬度H(5.0)との差は、4.0以下である。コア4の表面の硬度HSと硬度H(12.5)と差は、10.0以上である。硬度HSと硬度Hoとの差は、22.0以上である。中心点から表面に向かって硬度が低下するゾーンは、存在しない。コア4のゴム組成物は、2−ナフタレンチオールを含有する。ディンプル8の断面形状は、波状曲線である。 (もっと読む)


【課題】反発性および流動性に優れるゴルフボール中間層用樹脂組成物を提供する。さらに、硬度および耐久性の高いゴルフボール中間層用樹脂組成物を提供する。飛距離に優れたアイオノマー中間層を有するゴルボールを提供する。
【解決手段】ゴルフボール中間層用樹脂組成物は、(A)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体の金属イオン中和物からなるアイオノマー樹脂と、(B)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体と、(C)亜鉛化合物とを含有し、(A)成分と(B)成分との含有比率が、質量比で(A)/(B)=50/50〜80/20であり、(C)成分の含有量が、(A)成分と(B)成分の合計100質量部に対して0.1質量部〜20質量部であり、メルトフローレイト(190℃、2.16kg荷重)が15g/10min以上である。 (もっと読む)


【課題】低いヘッドスピードにて打撃されたときの飛行性能に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4を覆うカバー6とを備えている。コア4は、球状のセンター8と、このセンター8を覆う中間層10とからなる。センター8の反発係数Ec、コア4の反発係数Em及びゴルフボール2の反発係数Ebは、下記数式(1)及び(2)を満たす。
Eb ≧ Ec ≧ Em (1)
Eb−Ec ≧ Ec−Em (2)
反発係数Ebと反発係数Ecとの差(Eb−Ec)は、0.004以上である。反発係数Ecと反発係数Emとの差(Ec−Em)は、0.004以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイオノマー樹脂を含有し、反発性および流動性に優れたゴルフボールカバー用樹脂組成物を提供することを目的とする。本発明は、さらに、アイオノマー樹脂をカバーに用いたゴルフボールであって、打球感、耐久性、および、反発性に優れるゴルフボールを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のゴルフボールカバー用樹脂組成物は、(A)オレフィンと、炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸と、α,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体の金属イオン中和物からなるアイオノマー樹脂と、(B)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体、および/または、オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体と、(C)亜鉛化合物とを含有し、(A)成分と(B)成分との含有比率が、質量比で(A)/(B)=50/50〜80/20であり、(C)成分の含有量が、(A)成分と(B)成分の合計100質量部に対して0.1質量部〜20質量部であり、メルトフローレイト(190℃、2.16kg荷重)が5g/10min以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飛行性能に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、中間層6と、カバー8とを備えている。コア4は、ゴム組成物が架橋されることで得られる。コア4の中心点からの距離が5mmである点の硬度H(5.0)とこの中心点における硬度Hoとの差は、6.0以上である。中心点からの距離が12.5mmである点の硬度H(12.5)と硬度H(5.0)との差は、4.0以下である。コア4の表面の硬度Hsと硬度H(12.5)と差は、10.0以上である。硬度Hsと硬度Hoとの差は、22.0以上である。このコア4には、中心点から表面に向かって硬度が低下するゾーンは、存在しない。コア4のゴム組成物は、2−ナフタレンチオールを含有する。中間層6の比重SG2は、コア4の比重SG1よりも大きい。カバーのショアD硬度H3は、中間層のショアD硬度H2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】空力的対称性に優れたゴルフボール2が容易に得られる設計方法の提供。
【解決手段】本発明に係る設計方法は、
(1)ゴルフボール2の仮想球に内接する正多面体の稜線をこの仮想球の表面に投影することによって得られた区画線14により、仮想球の表面を複数のユニットUに区画するステップ、
(2)1つのユニットUに、複数のディンプル8を、ランダムにかつディンプル8同士が重ならないように配置してベースパターンを得るステップ、及び
(3)このベースパターンを、隣接する2つのユニットUのパターンが互いに鏡面対称とならないように、他のユニットUに展開するステップ
を含む。好ましい正多面体は、正十二面体又は正二十面体である。 (もっと読む)


【課題】高い打球音を有するヘッドの提供。
【解決手段】多孔質金属を含んで一体成形されているポーラス部Psと非ポーラス部NPsとを有するゴルフクラブヘッド2である。このポーラス部Psが、ソール8の少なくとも一部を構成している。このポーラス部Psが、上記ソール8の厚みの全体を占める全厚み部Ptを有している。好ましくは、ソール面積のうち、上記全厚み部Ptの占める面積の割合Raが、15%以上である。好ましくは、ポーラス部Psと非ポーラス部NPsとが溶接されている。このヘッド2におけるポーラス部Psの配置において、好ましくは、ポーラス部Psに隣接する非ポーラス部NPsと同じ材質でポーラス部Psを置換した置換ヘッドが考慮される。 (もっと読む)


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