説明

ダンロップスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】空力的対称性と飛距離とに優れたゴルフボールの提供。
【解決手段】その表面に多数のディンプルを有するゴルフボールの回転によって、所定箇所に刻々と出現する表面の形状に基づいて、この表面の形状に依存するパラメータに関するデータ群が算出される。好ましいパラメータは、回転の軸とゴルフボールの表面との距離である。好ましい他のパラメータは、仮想球の表面とゴルフボールの表面との間の空間の容積である。このデータ群の最大値と最小値とに基づき、変動幅が算出される。この変動幅がディンプルの総容積で除されることで、評価の値が算出される。PH回転及びPOP回転のそれぞれについて、この値が算出される。 (もっと読む)


【課題】質量を低減するとともに、金属材料からなるヘッド本体と低比重材料からなるカバー部材との接合部の耐久性に優れる。
【解決手段】開口部Mが設けられたヘッド本体1Aと、開口部Mを覆うカバー部材1Bとからなる中空構造のゴルフクラブヘッド1を製造するための方法である。開口部Mを含む第1の部材を準備する工程を含む。準備する工程は、均一の厚さを有する板材Tをプレス加工することにより、開口部Mの回りでヘッド仕上げ面4oからステップ状に凹んでカバー部材1Bの周縁部15を支持することになる受け部14を成形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】付加価値の高いゴルフボールの提供。
【解決手段】ボール2は、ボール表層部に、香り成分を含有するアロマ層16を有する。このアロマ層16は、局所的に設けられている。アロマ層16は、全体的に設けられても良い。好ましい上記香り成分は、テルペン類、エステル化合物、芳香族化合物、エーテル化合物、アルデヒド化合物、アルコール化合物、天然精油、炭化水素、ケトン化合物、ラクトン化合物及び含窒素化合物よりなる群から選択される少なくとも1種である。香料内包マイクロカプセルが用いられても良い。局所的なアロマ層16は、好ましくは、スタンプによって設けられる。アロマ層は、噴霧によって形成されてもよい。香り吸着剤が更に用いられても良い。好ましくは、ゴルフボール2は、パッケージ20に入れられる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド内面にクラウン側厚肉リブ及びソール側厚肉リブを設けることにより、耐久性を向上させる。
【解決手段】内部に中空部iが設けられたゴルフクラブヘッド1である。フェース部3の中央領域には、厚さが3.1〜4.2mmの中央厚肉部10が設けられる。一方、フェース部3の背面を含むヘッド内面1nには、中央厚肉部10からクラウン部4側のフェース周縁3eにのびる上側フェースリブ11aと、上側フェースリブ11aに連設されかつクラウン部4をバックフェースBF側にのびるクラウンリブ11bとからなるクラウン側厚肉リブ11、及び前記中央厚肉部10からソール部5側のフェース周縁3eにのびる下側フェースリブ12aと、下側フェースリブ12aに連設されかつソール部5をバックフェースBF側にのびるソールリブ12bとからなるソール側厚肉リブ12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】打球の方向安定性に優れたアイアン型ゴルフクラブヘッドに関する。
【解決手段】ボールを打撃するフェース2と、このフェース2のヒール側に連設されかつシャフト差込孔7aを有する筒状部7とを有するヘッド本体1A、及びヘッド本体1Aよりも比重が大きい金属材料からなる錘部材1Bとを含むアイアン型ゴルフクラブヘッド1である。筒状部は、シャフト差込孔の下方に錘部材配置用の有底孔部が連設される。錘部材1Bは、有底孔部7bに配されたヒール側錘部材18を含む。 (もっと読む)


【課題】飛行性能に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2のディンプル8の断面形状は、波状曲線である。この波状曲線は、2つの第一曲線14、2つの第二曲線16、2つの第三曲線18及び1つの第四曲線20を備えている。それぞれの第一曲線14は、上向きに凸である。それぞれの第二曲線16は、下向きに凸である。それぞれの第三曲線18は、上向きに凸である。第四曲線20は、下向きに凸である。第一曲線14は、エッジEdにおいてランド10と連続している。第二曲線16は、第一変曲点22において第一曲線14と連続している。第三曲線18は、第二変曲点24において、第二曲線16と連続している。第四曲線20は、第三変曲点26において、第三曲線18と連続している。この波状曲線では、上向きに凸な複数の曲線14、18と下向きに凸な複数の曲線16、20とが、交互に存在している。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブの打球結果と関係する指標を決定する解析方法を提供。
【解決手段】このフィッティング方法は、ヘッド物性の値が異なる複数のゴルフクラブを用いて、複数のゴルファーがスイングしたときのインパクト前又はインパクトでのフェース角と打球結果とが考慮された関係Cを準備するステップと、テストクラブを被験者(ゴルファー)が打球して、フェース角の測定結果を得るステップと、上記関係Cと上記フェース角の測定結果とに基づいて、上記被験者に適合したヘッド物性を判断するステップとを含む。好ましくは、上記関係Cは、関係式F1である。上記関係式F1は、上記フェース角と上記打球結果との関係式F11であってもよい。上記関係式F1は、上記フェース角と上記ヘッド物性との関係式F12であってもよい。好ましくは、この関係式F12では、上記打球結果と上記フェース角との相関Rxが考慮されている。 (もっと読む)


【課題】ゴルフプレーヤーに適したゴルフクラブが選定されうる方法の提供。
【解決手段】シャフトの調子率が互いに異なる複数のゴルフクラブが準備される。これらのゴルフクラブに含まれる1つの基準クラブによって、被験者がゴルフボールを打撃する。打撃直前のゴルフクラブのフェース角が、装置10によって計測される。このフェース角Q及び基準クラブの調子率Rが下記数式に代入され、推奨調子率Pが算出される。
P = 0.8648 ・ Q + R − 5.033
その調子率と推奨調子率Pとの差が所定範囲内であるシャフトを備えたゴルフクラブが、推奨クラブとして選択される。この推奨クラブによって、被験者がゴルフボールを打撃する。装置10は、ゴルフボールのスピード、打ち出し角、バックスピン速度、サイドスピン速度及び振れ角を計測する。この計測に基づき、情報処理装置32がゴルフボールの弾道をシミュレートする。 (もっと読む)


【課題】防滑性能に優れたゴルフシューズの提供。
【解決手段】ゴルフシューズは、軸足用靴と蹴足用靴とからなる。軸足用靴のアウトソール12は、ベース14と2つの第一突起群16とを備えている。それぞれの第一突起群16は、長さ線LLよりも内側であって、かつ土踏まず18よりも爪先側に位置している。第一突起群16は、3つの細長突起22からなる。3つの細長突起22が、爪先側に向かって広がる放射状に配置されている。それぞれの細長突起22は、爪先側に向かって内側に向かう方向に沿って延在している。細長突起の延在方向と長さ線LLとの角度は、0°を超えて上60°以下である。延在方向における細長突起22の寸法Lpは、この延在方向と直交する方向の寸法Wpよりも大きい。比(Lp/Wp)は、2.5以上である。 (もっと読む)


【課題】フェース部の厚さ分布を規定することにより、ミスショット時の反発性低下を抑制する。
【解決手段】逆式フレックスRyが、90〜130mmであるゴルフクラブ1である。基準状態の正面視において、小さい厚さのトウ・クラウン側薄肉部16の面積重心SAとフェース部6の背面6Bの面積重心SGとを通る第1の直線K1は、前記水平面HPに対する角度θAが30〜40度であり、かつ、小さい厚さのヒール・ソール側薄肉部17の面積重心SBとフェース部6の背面6Bの面積重心SGとを通る第2の直線K2は、水平面HPに対する角度θBが39〜42度である。 (もっと読む)


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