説明

ダンロップスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成で精度よく計測できるゴルフクラブのスイングの分析装置の提供。
【解決手段】このゴルフクラブのスイング分析装置10は、ゴルフクラブ34の挙動を連続撮影するクラブカメラ20と、ゴルフボール36の挙動を連続撮影するボールカメラ22と、情報処理装置32とを備えている。このクラブカメラ20は、ゴルファーの前方に位置している。クラブカメラ22のレンズの中心とゴルフボール36の中心とを通る直線Cと鉛直線Zとのなす角度θcは、10°以上20°以下である。情報処理装置32は、同期されたクラブ画像データから同期されたクラブ挙動値を計測している。情報処理装置32は、同期されたボール画像データから同期されたボール挙動値を計測している。情報処理装置32は、同期されたクラブ挙動値と同期されたボール挙動値とを記憶している。 (もっと読む)


【課題】ボールの転がり距離や方向を高いレベルに維持しつつ打球感をより高める。
【解決手段】前側にボールを打撃するフェース2を具えたパター型ゴルフクラブヘッド1であって、フェース2側に凹部3が設けられたヘッド本体1Aと、該ヘッド本体1Aの凹部3に装着された弾性材料からなるフェースインサート1Bとを具える。フェースインサート1Bは、最も前側に配された第1層8と、最も後側に配された第3層10と、前記第1層8と前記第3層10との間に挟まれた第2層9とからなる3層構造で、第1層8、第2層9及び第3層10の硬度をそれぞれh1、h2及びh3、並びに反発弾性率をr1、r2及びr3とするとき、h2<h1≦h3、r1>r2及びr1>r3の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブの打球結果と関係する指標を決定する解析方法を提供。
【解決手段】このフィッティング方法は、ヘッド物性の値が異なる複数のゴルフクラブを用いて、複数のゴルファーがスイングしたときのインパクト前又はインパクトでのフェース角と打球結果とが考慮された関係Cを準備するステップと、テストクラブを被験者(ゴルファー)が打球して、フェース角の測定結果を得るステップと、上記関係Cと上記フェース角の測定結果とに基づいて、上記被験者に適合したヘッド物性を判断するステップとを含む。好ましくは、上記関係Cは、関係式F1である。上記関係式F1は、上記フェース角と上記打球結果との関係式F11であってもよい。上記関係式F1は、上記フェース角と上記ヘッド物性との関係式F12であってもよい。好ましくは、この関係式F12では、上記打球結果と上記フェース角との相関Rxが考慮されている。 (もっと読む)


【課題】ゴルフプレーヤーに適したゴルフクラブが選定されうる方法の提供。
【解決手段】シャフトの調子率が互いに異なる複数のゴルフクラブが準備される。これらのゴルフクラブに含まれる1つの基準クラブによって、被験者がゴルフボールを打撃する。打撃直前のゴルフクラブのフェース角が、装置10によって計測される。このフェース角Q及び基準クラブの調子率Rが下記数式に代入され、推奨調子率Pが算出される。
P = 0.8648 ・ Q + R − 5.033
その調子率と推奨調子率Pとの差が所定範囲内であるシャフトを備えたゴルフクラブが、推奨クラブとして選択される。この推奨クラブによって、被験者がゴルフボールを打撃する。装置10は、ゴルフボールのスピード、打ち出し角、バックスピン速度、サイドスピン速度及び振れ角を計測する。この計測に基づき、情報処理装置32がゴルフボールの弾道をシミュレートする。 (もっと読む)


【課題】投影面積および慣性モーメントが増大し、従来の形状を維持し、好ましい動的加振応答を呈するゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブヘッドは、フェースセンタを有する打撃面と、底部部分と、外側面を含む上部部分と、架空の鉛直ホーゼル面を含むホーゼルと、最前方点と、最後方点とを含む。ホーゼル面に対して垂直で、かつフェースセンタを通る架空の鉛直面において、外側面は、第1の点と、第1の点の後方の第2の点とを有する面路を含む。架空の無限直線は第1の点および第2の点を通るが、外側面を貫通しない。架空の直線の線分は第1の点および第2の点によって範囲を限定される。線分と上部部分の外側面との間の最大距離は0.70mm以下であり、第1の点と第2の点との間の距離は22mm以上である。 (もっと読む)


【課題】打球の飛距離を増加させつつ方向安定性に優れる。
【解決手段】シャフト2と、その先端側に固着されたゴルフクラブヘッド3とを含むゴルフクラブ1である。クラブ全長Lが45〜47インチ、ゴルフクラブヘッドの体積Vが440〜470cm3、シャフトの軸中心線CL周りのゴルフクラブヘッドの慣性モーメントMが5500〜6500g ・ cm2 である。ゴルフクラブヘッドの体積V(cm3)と慣性モーメントM(g ・ cm2)との比M/Vが、11〜13.5である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとシャフトとの着脱が可能であり、且つ、信頼性が高いゴルフクラブの提供。
【解決手段】このゴルフクラブ2は、ヘッド4、シャフト6、スリーブ8及びネジ10を備えている。上記スリーブ8は上記シャフト6の先端部に固定されている。上記ヘッド4は、ヘッド本体18と係合部材20とを有している。上記係合部材20は上記ヘッド本体18に固定されている。上記スリーブ8と上記係合部材20との係合に基づき、上記スリーブ8の上記ヘッド4に対する回転が規制されている。上記スリーブ8と上記ネジ10との結合に基づき、上記スリーブ8の上記ヘッド4に対する抜けが規制されている。上記ヘッド本体18がネジ部を有している。上記係合部材20がネジ部を有している。上記ヘッド本体18の上記ネジ部と上記係合部材20の上記ネジ部とが結合している。 (もっと読む)


【課題】ロングアイアンショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゴルフボールは、センターと前記センターを被覆する一以上の中間層とからなるコアと、前記コアを被覆するカバーとを有するゴルフボールであって、前記中間層の少なくとも一つが、樹脂成分として、(A)(a−1)重合脂肪酸、(a−2)セバシン酸および/またはアゼライン酸、(a−3)ポリアミン成分とを必須成分とするポリアミド共重合体と、(B)(b−1)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体、(b−2)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸との二元共重合体の金属イオン中和物、(b−3)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体、および、(b−4)オレフィンと炭素数3〜8個のα,β−不飽和カルボン酸とα,β−不飽和カルボン酸エステルとの三元共重合体の金属イオン中和物より成る群から選択される少なくとも1種とを含有する中間層用組成物から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く軽量である部材により、設計自由度が高められたヘッドの提供。
【解決手段】ゴルフクラブヘッド2は、フェース4、クラウン6、ソール8及びサイド10を備えている。上記クラウン6の少なくとも一部、上記ソール8の少なくとも一部又は上記サイド10の少なくとも一部は、多孔質金属を含むポーラス部Psによって形成されている。このポーラス部Psの表面側の気孔率は、このポーラス部Psの内部側の気孔率よりも小さい。好ましくは、上記ポーラス部Psは、その両面に形成されたスキン層Lsと、その内部に形成されたコア層Lcとを有している。上記スキン層Lsの気孔率は、上記コア層の気孔率よりも小さい。好ましくは、上記スキン層の厚みが、0.05mm以上0.2mm以下である。好ましくは、上記ポーラス部Psの全体が、一体成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】飛行性能とコントロール性能とに優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4の外側に位置する中間層6と、この中間層6の外側に位置するカバー8とを備えている。コア4は、球状のセンター10と、このセンター10の外側に位置する包囲層12とを備えている。コア4の中心からの距離が1mm以上15mm以下であるゾーンに含まれる全ての点Pにおいて、下記数式が成立する。
−5 < H2 − H1 < 5
この数式において、H1は点Pよりも半径方向内側に存在しかつ点Pからの距離が1mmである点P1のJIS−C硬度を表し、H2は点Pよりも半径方向外側に存在しかつ点Pからの距離が1mmである点P2のJIS−C硬度を表す。 (もっと読む)


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