説明

ダンロップスポーツ株式会社により出願された特許

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【課題】 ボールの打ち出し角を大きくしつつバックスピン量を低減することにより飛距離を増大させる。
【解決手段】 ロフト角が15度以上のウッド型ゴルフクラブヘッド1であって、フェース面2に複数本のフェースライン溝8が設けられ、前記フェースライン溝8は、深さdが0.35〜0.45mmかつ溝幅Wが0.75〜0.85mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、良好な製造作業性を有し、優れた生産性を有するゴルフボールの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、コアと、該コア上に被覆されたカバーとから成るゴルフボールの製造方法であって、該製造方法が、(a)(i)半球状キャビティを有するキャビティ金型(10)と半球状凸部(21)を有する中子金型(20)を型締めし、該キャビティ金型の裏面にある射出口(11)から射出ランナ(12)を通ってフッ素樹脂を射出成形して、該キャビティ金型の表面にフッ素樹脂薄膜(30)を形成する工程、(ii)該フッ素樹脂薄膜が形成された該キャビティ金型の2つを上下1組としてコア成形用金型(40)に組み込む工程、(iii)コア用組成物を該キャビティ内に配する工程、(iv)該フッ素樹脂薄膜を介して、該コア用組成物を該コア成形用金型内でプレス成形して、球状のコアを形成する工程、および(b)該コア上にカバーを被覆する工程
を含むことを特徴とするゴルフボールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 クラブとして使用された状態におけるシャフト挙動が正確に反映されて設計され、且つ各番手に要求される機能を満たしうるウッド型ゴルフクラブセット及びその設計方法を提供する。
【解決手段】 クラブフレックスの測定値から求められる各番手の調子率(%)が、最低番手のクラブの調子率(%)をX1とし、最高番手のクラブの調子率(%)をXnとし、低番手のクラブから順に調子率(%)をX1、X2、・・・、Xn(nは2以上の整数)としたとき、X1≦X2≦・・・≦Xn及びX1<Xnの関係式を満たしているウッド型ゴルフクラブセットである。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐擦傷性に優れたゴルフボールの提供。
【解決手段】成形型12は、上型14及び下型16からなる。樹脂組成物が所定サイズに切断されて得られたペレット34が、成形型12に投入される。1つの凹部24に、1つのペレット34が置かれる。ペレット34の流動開始温度Tは、50℃以上150℃以下である。ペレット34の質量は、1.4g以上2.0g以下である。型締めがなされてペレット34が加圧・加熱され、樹脂組成物が流動して予備成形体が成形される。成形温度Tpと流動開始温度Tとの差(Tp−T)は、70℃以下である。予備成形体の重量平均分子量Mpの、ペレット34の重量平均分子量Mに対する変化率Ppは、−30%以上である。この予備成形体により、カバーが成形される。カバーの重量平均分子量Mcの、ペレット34の重量平均分子量Mに対する変化率Pcは、−30%以上である。 (もっと読む)


【課題】 軟らかい打感を維持しつつ、飛距離の向上と優れた耐擦過傷性を有するゴルフボールを提供する。
【解決手段】 コアとコアを取り巻く外層部からなるゴルフボールであって、前記外層部に、樹脂マトリックス中にカチオン処理された層状珪酸塩を含有する樹脂組成物を用いる。特に、カバー層に前記層状珪酸塩を含有する樹脂組成物を用いた場合、飛行性能と耐擦過傷性に優れた特性を有するゴルフボールを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 飛距離の向上を図りつつ、耐久性に優れたゴルフボールを提供する。
【解決手段】 コアと、前記コアを取り巻く外層部からなるゴルフボールであって、前記外層部に、樹脂マトリックス中にカチオン処理された層状珪酸塩を含有し、ショアD硬度が56以上75以下の樹脂組成物を用いる。特にカバー層に前記樹脂組成物を用いた場合、高硬度・高剛性で飛行性能に優れるとともに、高耐久性のゴルフボールが得られる。 (もっと読む)


【課題】諸性能に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、コア4、中間層6、補強層8、カバー10及びディンプル12を備えている。中間層6の基材ポリマーは、アイオノマー樹脂を主成分とする。補強層8は、熱硬化性樹脂を基材ポリマーとする。カバー10の基材ポリマーは、熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分とする。カバー10の厚みTcは、0.6mm以下である。カバー10の硬度Hcは、54以下である。カバー10の体積Vは、3.0cm以下である。厚みTc、硬度Hc及び体積Vの積は、90以下である。全ディンプルが直径の大きい順に列べられたときの、上位10%のディンプルの平均直径Dxと下位10%のディンプルの平均直径Dnとの比(Dx/Dn)は、1.30以上である。全てのディンプルについての直径の標準偏差ηは、0.52以下である。 (もっと読む)


【課題】飛行性能及びコントロール性能に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4を覆う中間層6と、この中間層6を覆う補強層8と、この補強層8を覆うカバー10とを備えている。中間層6の基材ポリマーは、アイオノマー樹脂を主成分とする。カバー10の基材ポリマーは、熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分とする。カバー10の質量Wcは、3.2g以下である。ショアD硬度計で測定されたカバー10の硬度Hcは、55以下である。硬度Hcの質量Wc(g)に対する比(Hc/Wc)は、10.0以上である。補強層8は、熱硬化性樹脂を基材ポリマーとする。補強層8の厚みは、3μm以上50μm以下である。補強層の引張強さは、150kgf/cm以上500kgf/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、耐久性および外観を損なうことなく、優れた反発性能および飛行性能を有するゴルフボールを提供する。
【解決手段】 本発明は、センター(1)と該センター上に形成された中間層(2)とから成るコア(4)、および該コア上に形成されたカバー(3)から成り、該中間層(2)が最外層(6)および該最外層の内側に隣接する第2層(5)を含む少なくとも2層から構成され、かつ該カバーの表面に多数のディンプルを形成したゴルフボールにおいて、該中間層の第2層(5)が、熱可塑性樹脂から形成され、厚さ0.5〜2.0mmを有し、該中間層の最外層(6)が、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂から形成され、厚さ1〜100μmを有し、該中間層が該ディンプルに対応する凹部を表面に有し、該カバー(3)が熱可塑性樹脂から形成され、かつディンプルのないランド部における厚さ0.1〜0.8mmを有することを特徴とするゴルフボールに関する。 (もっと読む)


【課題】飛行性能、コントロール性能及び耐久性に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、コア4、中間層6、補強層8及びカバー10を備えている。中間層6の基材ポリマーは、アイオノマー樹脂を主成分とする。ショアD型硬度計で測定された中間層6の硬度Hmは、55以上である。補強層8の基材ポリマーは、熱硬化性樹脂である。カバー10の基材ポリマーは、熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分とする。カバー10の公称厚みTcは、0.6mm以下である。ショアD硬度計で測定されたカバー10の硬度Hcは、54以下である。カバーの公称厚みTcに対する補強層の厚みTrの比(Tr/Tc)は、0.005以上3.0以下である。このゴルフボール2は、深さDpを有するディンプル2を備える。このディンプル2の最深部の直下におけるカバー10の厚みTdは、(Tc−Dp)より大きい。 (もっと読む)


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