説明

株式会社TOPにより出願された特許

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【課題】巻線のスロット占積率を増加させるとともに、磁気抵抗の増加を防止することができるステータを提供する。
【解決手段】ステータコア16と巻線17との間を絶縁するインシュレータ18が備えられたステータ11であって、ステータコア16が周方向Aにおいて複数の分割コア22に分割され、インシュレータ18は分割コア22毎に取り付けられる複数の分割インシュレータ28に分割され、各分割インシュレータ28は隣接する分割インシュレータ28に連結する連結手段32を有し、複数の分割コア22と連結手段32によって連結された複数の分割インシュレータ28とからなる連結体36は、複数の分割コア22が直線状に展開されて配列された直線形状と、複数の分割コア22が円環状に配列された円環形状42とに変形可能である。 (もっと読む)


【課題】電動機の出力低下を招くことなく、小型化が図れる電動機のステータを提供する。
【解決手段】端子19は、インシュレータ18の端子保持部30に取付けられる取付部33と、外郭21の軸方向Aにおける端面20aから外部へ突出する外部接続部34と、取付部33と外部接続部34との間に形成され且つステータコア16の径方向Bに延びた本体部35と、外郭21内に収められ且つ巻線17の末端部17aに接続される巻線接続部36とを有し、巻線接続部36は、本体部35に設けられ且つステータコア16の径方向Bに沿って延びた接続片38と、接続片38の端部から径方向Bに折返されて巻線17の末端部17aを軸方向Aから挟込む折返片39とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品とモールド樹脂とを確実に融着させて一体化できる樹脂成形体および樹脂成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段の樹脂成形体1は、樹脂部品2をインサート成形してモールド樹脂3と一体化されてなり、モールド樹脂3が、樹脂部品2の外周を被覆する被覆部3aと、被覆部3aとは別個のゲートG1から射出され被覆部3aとは独立して樹脂部品2の外周を被覆する融着部3bと、樹脂部品2の外周を覆って被覆部3aと融着部3bとを接続するとともに肉厚が被覆部3aおよび融着部3bの肉厚より薄肉の絞り部3cとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防水性と経済性を向上することができるモータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、巻線1が巻回される筒状のステータ2と、ステータ2を内周側に収容するケース3とを備え、ケース3内に注入されて巻線1を覆うモールド樹脂4とを備えたモータMにおいて、ケース3は有底筒状とされるとともに、ケース3の筒部とステータ2との間にモールド成形時のガス抜きとして機能する隙間7aを設けたこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ取付位置の微調整を行わずに済むモータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、巻線1が巻回される筒状のステータコア7と巻線端部を覆うモールド樹脂4とを備えたモールドステータ2と、モールドステータ2を内周側に収容する筒状のケース3と、ケース3の開口端に取付けられるとともにロータ6の回転位置を検出するセンサ11を保持する蓋5とを備えたモータMにおいて、モールドステータ2の蓋側面に凹部または凸部の一方4aを設け、蓋5のモールドステータ側面にモールドステータ2に設けた凹部または凸部の一方4aに符合する凹部または凸部の他方5dを設け、上記凹部4aに凸部5dを侵入させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑な金型を使用せずに済むとともに設計自由度を向上できるモータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ステータ2を内周側に収容する筒状のケース3の開口端に取付けられるとともにロータ6の回転位置を検出するセンサ11を保持する蓋5を備えたモータMにおいて、蓋5は、センサ11を保持する蓋本体5aと、蓋本体5aから突出してセンサ11へ通電と信号取出用の接続端子12を内包したセンサコネクタ5eと、蓋本体5aから突出するとともにステータ2に巻回される巻線1に電流を供給する巻線通電端子13を内包した通電コネクタ5fとを備え、センサコネクタ5eと一体化されて内部にセンサ11と接続端子12とを保持する樹脂製のセンサアッシ19と、巻線通電端子13とをインサート成形によって一体化する樹脂で形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実にバスバー相互の絶縁を行い得るようにした小型化の電動機を提供する。
【解決手段】この電動機は、永久磁石を有するロータの外側に配置されるステータ23を有しており、ステータ23は複数のステータセグメント25を円形に配置して形成される。ステータセグメント25に装着されるインシュレータ31には配線支持部37a,37bが設けられ、配線支持部37a,37bには真っ直ぐな保持溝41〜43が並行に形成されている。それぞれの保持溝41〜43には、基端部側に給電端子51w,52u,53vが設けられた帯状部材を折り曲げて先端部と前記基端部との間に開口部が設けられたバスバー51〜53が挿入され、内側の保持溝42,43に挿入されるバスバー52,53の給電端子は外側のバスバーの開口部に対応している。 (もっと読む)


【課題】ステータに対するロータの組立の自由度を高めるようにした電動機を提供する。
【解決手段】この電動機は永久磁石を有するロータの外側に配置されるステータ23を有しており、ステータ23は複数のステータセグメント25を円形に配置して形成される。ステータセグメント25に装着されるインシュレータ31にはヨークに対応させて配線支持部37a,37bが設けられている。配線支持部37aに並列に形成された保持溝41〜43にはU相、V相およびW相の3つの給電用のバスバー51〜53が挿入され、配線支持部37bに形成された保持溝44には中点接続用のバスバー54が挿入されている。それぞれのバスバー51〜54は断面が長方形であり、それぞれの長辺は回転軸と並行となっている。 (もっと読む)


【課題】 低コストなモータを実現するモータ構造を提供することである。
【解決手段】 巻線4が巻回されるステータコア1と、ロータ位置を検出するセンサ10と、センサ端子51が内設されたセンサコネクタ52と、巻線4を結線する複数のリング7,8,9と各リング7,8,9を保持するホルダ6とからなる結線部材5と、リング7,8,9に接続される巻線通電端子91,92,93が内設された通電コネクタ56とを備えたモータ構造において、センサコネクタ52の基部53と通電コネクタ56の基部57とステータコア1と結線部材5とが樹脂20で一体化されるとともに、センサコネクタ52の基部53および通電コネクタ56の基部57をホルダ6に固定する固定手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 低コストで実用的なモータを実現するモータ構造を提供することである。
【解決手段】 巻線4が巻回されるステータコア1と、ロータ位置を検出するセンサ10と、巻線4を結線しかつ巻線4に電流供給を行う結線部材5とを備えたモータ構造において、上記センサ10をステータコア1の軸方向の一端側に配置するとともに結線部材5をステータコア1と上記センサ10との間に配置し、ステータコア1と結線部材5とが樹脂20で一体化されるとともに、ステータコア1の他端側が該樹脂20で封止される。 (もっと読む)


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