説明

エルビュス オペラシオン (エス.アー.エス.)により出願された特許

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航空機の空気力学的フェアリングに適合される電子ユニット(5)から落雷によって生じる電流をそらすための避雷アレンジメント。そのデバイスは、空気力学的フェアリングのCFRPサンドイッチパネル(1)の外側に配置される導電性の取付プレート(9A)を含む。さらに、デバイスは、空気力学的フェアリングのCFRPサンドイッチパネル(1)の内側に配置され、取付プレート(9A)に電気的に接続される、導電性の後プレート(9B)を有する。これに点について、電子ユニット(5)のために備えられる取付手段の第1のグループが、電子ユニット(5)を電気的に後プレート(9B)に接続する。落雷中に生じる電流は、低抵抗で、後プレート(9B)及び取付プレート(9A)を経由して、電子ユニット(5)から航空機の胴体上へとそらされる。 (もっと読む)


本発明は、中央垂直平面(P)の両側に対称に配置された2つの連結ロッド(66)を含む飛行機の後部に関し、各連結ロッドは、エンジンの支持構造体に取り付けられた第1の端部及び前記胴体(6)に取り付けられた第2の端部を有し、この飛行機の後部は、それらの回転軸を中心とする連結ロッド(66)の回転によって、胴体(6)に対して、支持構造体及びエンジンからなる組立体の制限された振幅の遥動運動が第1及び第2の胴体開口部(18)を経て可能になるように設計される。
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電子部品を分析するために、この部品を集束させたレーザビームにさらす。部品の感度帯域の位置および深さに関係するレーザマッピングによって提供される情報を、予測コード内の入力パラメータとして使用して、自然の放射環境内の電離粒子に対するマッピングされた部品の感度を定量化する。予測コードを使用して、電子部品内の誤動作の発生を決定する。放射環境に関連するリスクの決定には、2つの態様が要求される。一方は確率論的であり、粒子/物質の相互作用を考慮し、他方は電気的であり、電子部品内の電荷収集を考慮する。

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【課題】アビオニクスアプリケーションおよびコックピットのモニターに表示され得る情報へのアクセスを制御し、また、アクセスの形跡を記録できるようにする。
【解決手段】航空機の機体に搭載されたアビオニクス情報へのユーザーのアクセス権を管理するシステムが、個人カードに含まれたユーザーのID情報を読み取ることに適した少なくとも一つの識別装置(10)と、ユーザーを認証し、ユーザーのIDに応じて、アビオニクス情報へのアクセス権を判定することに適したアクセス権管理手段(11)を含んだアビオニクス計算機(1)と、前記計算機によって表示の許可および/または拒否が転送される表示管理システムを備える。 (もっと読む)


本発明は、フレームと、キャビンの窓(11)を収容する開口とを備える、航空機の胴体セクションに関する。本発明によれば、少なくともいくつかのフレームが、少なくとも1つの開口を囲繞する少なくとも1つのフレームセグメントを備え、前記フレームセグメントが、開口の側方に配置された2つの分枝(15、16)を備える。分枝の両端は、フレームセグメントの両端(17、18)のそれぞれに、Y字形を形成するように取り付けられている。 (もっと読む)


油圧作動油内の化学汚染を監視するためのオンラインセンサ1であって、監視される油圧作動油のための収容装置4を有し、当該装置は2つの対向する側に配置される観測窓3を有する、オンラインセンサは、当該オンラインセンサ1が、IRエミッタ2と、IR分光法のための少なくとも2つの、好ましくは4つの検出器領域を有するIR検出器5とを有し、IRエミッタ及びIR検出器は互いに対向して両方の観測窓(3)に配置されることを特徴とする。これは、リン酸エステルを主成分とする油圧作動油の、整備に関連するパラメータをオンラインで、すなわちこれらの油圧作動油を航空機の油圧系から注ぎ出すと共にサンプルとして取り除く必要なく、検出することができるセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】航空機の胴体の製造において、従来の円周方向の接合部による胴体の組立てによる質量の増大、その製造時間の長さ、接合部の空気力学上の問題、輸送の際の問題などを改善することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、前部先端(1)、後部筒体(2)、および中央部筒体(3)を有する航空機の胴体に関しており、中央部筒体は、互いに直接組み立てられる長手方向パネル(31〜39)を有し、これらの長手方向パネルの少なくとも一枚は、前部先端と後部筒体との間の距離に相当する通しの長さをもち前記前部先端を前記後部筒体と結ぶ。 (もっと読む)


本発明は、引張応力及び/または圧縮応力及び/またはせん断応力を受ける構造のための補剛材に関するものであって、閉断面を有し安定性を確実にする、補強すべき要素と接触する区域であって、第一の脚部(6)及び第二の脚部(7)を備える区域、及び、補強すべき要素の法線であり、要素の受容に適した支え面(61)を提供する心板(12)であって、二つの脚部の一方によって形成されている心板を備えるように成形された断面を備えた補剛材であり、該補剛材は航空機の構造に利用される。 (もっと読む)


本発明は航空機の客室から操縦室を分離する分離扉の施錠解錠システムにおいて、電気的に制御され扉の施錠を確保する差し錠のセット(12)と、前記差し錠のセットの電気的操作を確保する制御ユニット(10)と、制御ユニット(10)に接続され操縦室内に設置された扉の第一の解錠手動操作装置(8)と、制御ユニット(10)に接続され客室内に設置された扉の第二の解錠手動操作装置(9)と、航空機の墜落が検出されたときに扉を解錠する自動制御手段(14、15)とから成ることを特徴とする、システムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】航空機のドアの取付用構造体について、墜落時などの、衝撃のエネルギーを緩衝吸収するのに適合すること、また、低コストでの製造を確保するために部材数を減らした、複合材料に最適化された機械的性能のため引っ張り/圧縮時の応力の緩衝吸収が好ましいドアの取付用枠組体を提案する。
【解決手段】本発明は、ドア取付用スペース(3)にドアが装着されるドアの取付用構造体を備える航空機の機体のドアの取付用枠組体(1)であって、この取付用構造体が、外枠(60)と、内枠(50)と、該外枠と内枠との間に配置された芯であって、衝撃から生じるエネルギーを緩衝吸収するのに適合した芯(40)とを備え、その芯(40)がアコーディオンの形状の複合材料製の補剛材であることを特徴とするドアの取付用枠組体に関するものである。 (もっと読む)


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