説明

株式会社CPCにより出願された特許

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【課題】EPS工法を用いた土木構造物の工期、工費の増大をさらに抑制することが可能な発泡樹脂ブロックを提供する。
【解決手段】発泡樹脂ブロックは、略直方体形状を有し、施工現場において複数並べられることで土木構造物を構成する発泡樹脂ブロックであって、側面10Aと、該側面10Aに面して設けられた切り欠き部10Bとを含む発泡樹脂部分10Cと、発泡樹脂部分10Cとともに施工現場に搬送可能となるように発泡樹脂部分10Cの側面上に取り付けられた保護壁50と、発泡樹脂部分10Cおよび保護壁50とともに施工現場に搬送可能となるように発泡樹脂部分10Cおよび保護壁50に取り付けられ、発泡樹脂ブロックが並べられたときに隣接する保護壁50どうしの隙間および切り欠き部を埋める目地材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐震性を有し、かつ、施工が容易である応力分散版の設置構造を提供する。
【解決手段】略直方体形状を有し、施工現場において並べられることで土木構造物を構成する複数の発泡樹脂ブロック10上にコンクリート床版20が設けられる。コンクリート床版20は、貫通穴20Aを有し、予め成型された状態で施工現場に搬送される。固定具21は、貫通穴20Aを介して発泡樹脂ブロック10に差し込まれ、コンクリート床版20と発泡樹脂ブロック10との間の水平方向のずれを抑制する。 (もっと読む)


【課題】施工現場において地中に埋設されて振動の伝達を抑制するための防振ブロックであって、工費を低減することが可能なものを提供する。
【解決手段】防振ブロック100は、略直方体形状を有し、施工現場において地中に埋設されて振動の伝達を抑制するための防振ブロックであって、発泡樹脂部分10と、発泡樹脂部分10とともに施工現場に搬送可能となるように発泡樹脂部分10に固着された該発泡樹脂部分10よりも単位体積重量が大きい重量部分20とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工現場において複数並べられることで土木構造物を構成する応力分散ブロックであって、その施工が従来のものより容易であるものを提供する。
【解決手段】応力分散ブロック100は、略直方体形状を有し、施工現場において複数並べられることで土木構造物を構成するものである。応力分散ブロック100は、発泡樹脂部分1と、発泡樹脂部分1に固着されたコンクリート部分2とを備える。発泡樹脂部分1とコンクリート部分2とが一体的に施工現場に搬送可能となるように、発泡樹脂部分1にコンクリート部分2が固着されている。 (もっと読む)


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