説明

株式会社久米設計により出願された特許

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【課題】 取付現場における断熱処理を削減あるいは軽減することができ、しかも断熱材の廃材の発生を削減することができる折り畳み式ダクトを提供する。
【解決手段】 折り畳み可能なダクト本体2の外周面を覆うように断熱マット3が配設され、両フランジ2b側に断熱マット3がフランジ2bよりも外側に突出した接続断熱部3cが設けられ、断熱マット3の外周に金網4が配設されている。この折り畳み式ダクト1を折り畳んだ状態で取付現場に搬入し、筒状にして、所定の取付場所に取り付ける。そして、結束工具などで金網4を締め付けて、断熱マット3をダクト本体2に密着させる。 (もっと読む)


【課題】二重窓空間への通気経路を切り替えるなどの複雑な構成を用いたり、床スラブに通気経路のための開口部を設けたりする必要のない簡易な構成で、屋内空調機の負荷の増大を抑えつつ二重窓空間への通気を行うことが可能な二重窓の通気システムを提供する。
【解決手段】建物の屋内外に間隔をおいて設けられた外ガラスと内ガラスとからなる二重窓における外ガラスと内ガラスとの間の二重窓空間に通気するための二重窓の通気システムであって、二重窓と同じ階層に設置され、屋外空気と屋内空気とを熱交換する熱交換器と、熱交換器により屋外空気と熱交換された後の屋内空気を、二重窓空間に供給する屋内空気給気ダクトと、二重窓と同じ階層に設置され、二重窓空間内に供給された空気を屋外に排出するための排気口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 固定部材による取り付けが困難な建築構造物にも取り付けでき、現場での施工も容易な制振構造を得る。
【解決手段】 シート状ダンパー32の外周に切り欠き部34が形成され、内部には孔部36が穿設される。ビル12の新築時において、コンクリート20の打設時に切り欠き部34及び孔部36にコンクリート20を充填することで、切り欠き部34及び孔部36内のコンクリート20によってシート状ダンパー32が係止されてビル12に取り付けられる。 (もっと読む)




【目的】 杭全体又は杭の所定の位置にプレストレスを付与すると共に、鉄筋籠内に挿入されたPC鋼線がコンクリートの打設の際に移動したり、浮き上がったり、或はPC鋼線の外被が破損したりするのを防止することである。
【構成】 杭1全体に主筋2aと帯筋2bとによりなる鉄筋籠2が埋設され、該鉄筋籠2の中に保護筋3が取り付けられ、該保護筋3の中に定着体5が深さを違えて1個又は複数個挿入され、各定着体5にそれぞれUターンしてPC鋼線4が巻き掛けられ、該PC鋼線4の上端が杭頭部で緊張定着されて杭1全体、或は杭1の所定位置にプレストレスを付与している。 (もっと読む)


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