説明

大阪市により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、簡便な方法で、金属又は合金母材に酸化被膜が形成されていても、強固に当該母材をはんだにより接合する方法を提供することである。
【解決手段】金属又は合金からなる2つの母材の接合面の間に、はんだを介在させた状態で、はんだが固液二相状態となる温度に加熱し、少なくとも1方の金属母材に超音波振動を付加することによって、2つの母材を接合させる。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、300℃以上の耐熱性を有する発泡体、及びその発泡体の製造方法を提供しようとする。
【解決手段】加水分解性官能基を有するシリコーンと、結晶水を有する無機化合物、水酸基を有する無機化合物、から選択される無機化合物とを含む組成物を一定時間反応させて粘度(25℃)が100〜4000ポイズであるようになされた発泡体前駆体を、250〜360℃に加熱して発泡させてなる発泡体であり、また、加水分解性官能基を有するシリコーンと、結晶水を有する無機化合物、水酸基を有する無機化合物、から選択される無機化合物とを含む組成物を一定時間反応させて粘度(25℃)が100〜4000ポイズであるようになされた発泡体前駆体を、加熱発泡させた後250〜360℃に加熱してなる発泡体である。
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【課題】 エン−チオール反応を利用した硬化物であって、紫外線によって容易に硬化し、低収縮性のため厚膜硬化が可能であり、保存安定性が良好で、しかも耐候性などの諸特性を満足しうる硬化物を実現するための紫外線硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 一般式(1):
1Si(OR23 (1)
(式中、R1は少なくとも1つの炭素‐炭素二重結合を有する炭素数1〜8の有機基を表し、R2は水素原子、炭素数1〜8の炭化水素基、または芳香族炭化水素基を表す。)で示される炭素‐炭素二重結合を有するアルコキシシラン類(a1)を含有するアルコキシシラン類(a)を加水分解および縮合して得られる縮合物(A)、ならびに二級チオール基を有する化合物(B)を含有することを特徴とする紫外線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 酢酸菌アセトバクター・オリエンタリスを用いてアルドン酸を製造する方法を提供する。上記方法により製造したアルドン酸やラクトビオン酸は、医薬品、食品や飼料として安全に用いることができる。
【解決手段】 ヘミアセタール水酸基を有する糖に、アセトバクター・オリエンタリス(例えば、アセトバクター・オリエンタリスKYG−22(FERM AP−21150)、アセトバクター・オリエンタリスNBRC16606など)の菌体を接触させ、ヘミアセタール水酸基を酸化し基質としたヘミアセタール水酸基を有する糖に対応するアルドン酸を生成することを特徴とするアルドン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】作業負担を軽減させるとともに、低コスト化を図ることのできる汚泥堆積防止装置を提供する。
【解決手段】下水管渠において、地下埋設物を挟んで配置される上流側伏越し室400及び下流側伏越し室500を有する伏越し構造に設けられる汚泥堆積防止装置1であって、下流側伏越し室500における下水の流出開口501に取り付けられ、流出開口501への下水の流出を規制する堰部22を有する規制部材2と、規制部材2から下流側伏越し室500の底部504側に延び、下流側伏越し室500と流出開口501内とを連通させる管状の連通部材3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高性能および高機能プラスチック材料、プラスチック成形品又はフィルム、シーリング剤、接着剤、塗料用バインダー、構造材料、光学材料、樹脂添加物、表面改質剤、ハードコート剤、電気又は電子材料、医療材料または充填剤等に用いるのに適する有機重合体と金属酸化物が成分傾斜した材料の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】金属アルコキシ基を有する有機重合体からゾル−ゲル法によって作製した湿潤ゲル又は溶剤に溶解する有機重合体と;金属酸化物、金属アルコキシド化合物又は金属アルコキシド化合物の部分的加水分解および重縮合物とを;接触させ、相互にまたは一方から他方へ溶液拡散させる工程を包含する、有機重合体成分および/または金属酸化物成分の濃度が連続的に変化した成分傾斜構造を有する有機−無機成分傾斜複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 種々の化成品、化粧品、医薬品、農薬などの合成中間体となる有用な特定のジカルボン酸モノエステルを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 以下の式(1):
OOC−R−COOH (1)
(式中、Rは、炭素数が3〜38の分岐鎖を有する非対称のアルキル基であり、Rは炭素数が1〜30のアルキル基である)で表されるジカルボン酸モノエステルの製造方法であって、以下の式(2):
HOOC−R−COOH (2)
(式中、Rは、前記と同じである)で表されるジカルボン酸と、以下の式(3):
−OH (3)
(式中、Rは、炭素数が1〜30のアルキル基である)で表されるアルコールとを、エステル化能を有する酵素の存在下、反応させる工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】立方体又はそれ以外の多面体形状を有する金属微粒子を工業的規模で製造できる方法を提供する。
【解決手段】多面体金属微粒子を製造する方法であって、(1)水溶性高分子及び金属塩を含む混合溶液を塗布、乾燥させて薄膜を形成する第1工程、(2)前記薄膜を熱処理することにより金属塩を還元して、多面体金属微粒子が前記高分子中に分散してなる複合フィルムを得る第2工程を含むことを特徴とする多面体金属微粒子の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固体高分子電解質形燃料電池の電極触媒材料として従来用いられている白金の使用量を著しく低減でき、または白金炭素材料に代えて使用できるものであり、触媒活性が高く且つ安価な炭素材料を簡便に製造できる方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法で製造した鉄含有炭素材料を含む酸素還元電極、および当該酸素還元電極を有する固体高分子形燃料電池を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る鉄含有炭素材料の製造方法は、鉄塩、窒素含有化合物および炭水化物を混合する工程;および、不活性雰囲気で混合物を熱処理する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石鹸廃棄物を産業廃棄物として廃棄する必要なく、資源として有効利用することができる石鹸廃棄物の資源化方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸アルカリ塩を主成分とする石鹸廃棄物に、メタノール、エタノール、プロパノールから少なくとも1種選ばれるアルキルアルコールと、硫酸、塩酸、リン酸、過塩素酸から少なくとも1種選ばれる酸とを添加して反応させる。あるいは脂肪酸アルカリ塩を主成分とする石鹸廃棄物にアルキル化剤を添加して反応させる。石鹸廃棄物中の脂肪酸アルカリ塩を、燃料や界面活性剤などに有効再利用可能な脂肪酸アルキルエステルとして回収することができる。 (もっと読む)


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