説明

公益財団法人東京都医学総合研究所により出願された特許

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【課題】細胞が接着及び増殖しやすく、取り扱いが容易な細胞培養繊維体、細胞培養基材、及び細胞培養基材の製造方法を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニングにより形成されたキトサン繊維を溶媒に分散させ、これをホモジナイズしたスラリー液を、基板に塗布後、加熱または凍結乾燥させて、基板と一体となった繊維体からなる、細胞培養基材、及びその製造方法。該基材において、繊維体はメッシュ状であり、繊維径は5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 生体に注入しても安全で、また、生体に吸収され難く、長期間に亘って注入部位に残存する生体注入材、及び美容・医療用バルク材を提供する。
【解決手段】 キトサン類と、コラーゲンとを含む複合ゲルからなることを特徴とする生体注入材、及びキトサン類と、コラーゲンとを含む多孔質体からなることを特徴とする美容・医療用バルク材。 (もっと読む)


【課題】尿中成分の免疫学的測定において、尿検体中または尿希釈検体中の被測定物質量を正確に測定するための方法、ならびに該方法で使用できる試薬を提供すること。
【解決手段】本発明の尿中成分の免疫学的測定用試薬(例えば、標準液、希釈液、または反応用試薬)は、尿素、チオシアン化カリウム、グアニジン塩酸塩、イミダゾール、ヒダントイン、馬尿酸、および尿酸ナトリウムの中から選ばれる少なくとも1種類の物質を含有する。これらの試薬を用いて、尿中成分を免疫学的に測定すると、従来よりも正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】薬物感受性または疾患脆弱性の個人差を、GIRKチャネル遺伝子多型を用いて予測する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、GIRKチャネル遺伝子の遺伝子多型または当該遺伝子多型により構成されるハプロタイプと、個体の薬物感受性または疾患脆弱性とを関連づけることを特徴とする、薬物感受性の評価方法または疾患脆弱性の評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】神経細胞内におけるMOCAの機能を解明し、この知見に基づいて、新規医薬組成物及び新規治療薬のスクリーニング方法等を提供する。
【解決手段】本発明の医薬組成物は、MOCA(Modifier of cell adhesion protein)、若しくはその薬理学的に許容し得る塩、又はそれらの水和物を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】NG2陽性細胞の簡便な調製方法及び培養方法を提供する。さらに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞を用いた新規薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物の成体脳から採取した細胞懸濁液を密度勾配遠心処理し、遠心後白濁した中間細胞層を分離する工程、及び分離物を無血清培地中で培養する工程を含むことを特徴とするNG2陽性細胞の調製方法、並びに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させて当該細胞から分泌されるグリシンを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するグリシン分泌促進作用を有する物質をスクリーニングする方法、及び当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させ、接触後の当該細胞を脱分極刺激し、刺激後、当該細胞に発現するGABA系細胞マーカー又は当該細胞から分泌されるGABAを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するGABA系神経細胞分化促進作用を有する物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】被験者の脈拍を安定して計測し、自律神経のバランスに応じたストレス度を定量的に被験者に知らせることができる情報測定装置を提供する。
【解決手段】ストレスチェッカー本体10のスライド式カバー11をスライドすることによって装置本体の表面上に露出する指先接触部12に被験者の指先の腹部を密着させる。次いで、装置本体に組み込まれたセンサ部13が、指先接触部12上に密着させた被験者の指先の腹部をセンシングすることによって被験者の脈波を測定する。そして、センサ部13が測定した被験者の脈波を解析して被験者のストレス度を示す指標を算出して、表示部14で表示する。 (もっと読む)


【課題】 抗アレルギー薬の探索または評価のためのモデル動物として有用な、新規トランスジェニック動物およびその使用方法を提供する。
【解決手段】 特定の抗原の単回投与によりアレルギー反応を呈することを特徴とするトランスジェニック動物。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患治療用物質をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】プロテアソームの機能阻害を抑制する物質(神経変性疾患治療用物質)をスクリーニングする方法であって、アミロイド線維を形成しうるタンパク質と、プロテアソーム分解シグナルタンパク質と、標識物質とを発現させた細胞に被験物質を接触させて標識物質のシグナルを検出し、当該検出された標識物質のシグナル強度が、被験物質を接触させなかった対照細胞における標識物質のシグナル強度よりも低下したときは、前記被験物質を、プロテアソームの機能阻害を抑制する物質として選択することを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】神経幹細胞製造方法、およびニューロンの新生方法、また、該神経幹細胞または該ニューロンを使用し、神経幹細胞の出現誘導作用および神経幹細胞の分化促進作用、ニューロンの新生促進作用およびニューロンの分化促進作用を有する物質のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】末梢神経に神経引き抜き損傷を加えることを特徴とする神経幹細胞の製造方法、およびニューロンの新生方法。また、該神経幹細胞または該ニューロンを使用し、神経幹細胞の出現誘導作用および神経幹細胞の分化促進作用、ニューロンの新生促進作用およびニューロンの分化促進作用を有する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


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