説明

茨城県により出願された特許

11 - 20 / 45


【課題】高機械的強度を有する金属部品を高寸法精度かつ低コストで製造する方法及び製造装置並びにそれによって製造された金属部品を提供する。
【解決手段】被加工金属材11の表面に先端部に所定形状の開孔13bを有する加工治具13の先端部13aを押圧して、被加工金属材111と加工治具13を相対的に反対方向へ回転して摩擦熱を発生し、この摩擦熱によって開孔13b内への塑性流動を生じさせる点に特徴がある。 (もっと読む)


【課題】外部から熱エネルギーを付与することなく、かつ結合する金属部材以外の部品を使用せずに機械的強度の高い結合部を提供する金属部材の結合方法、結合装置及び結合部構造を提供する。
【解決手段】一方側の面から反対側の面に向かって伸びる開孔12aを有する第2の金属部材12上に第1の金属部材11を重ね合わせ、第1の金属部材の表面に先端に平坦面を有するステンレス製の加工治具13を押圧・回転させて、第1の金属部材11を摩擦攪拌を利用して変形抵抗を低下させ、塑性流動により第2の金属部材12の開口12aを充填することにより、第1の金属部材11と第2の金属部材12を結合する。 (もっと読む)


【課題】
従来の手指巧緻動作能力検査は、専門の知識を有する検査者によって実施され、結果判定が行われてきた。また、検査で行う動作が細かすぎること、検査時間が長いこと、検査回数が多いことなど、臨床場面での実施が困難である場合が多いという問題がある。本発明は、短時間に、低い能力から高い能力の人まで、児童から高齢者までの対象者で実施でき、結果判定が自動的に表示される検査システムを提供することにある。
【解決手段】
本システムでは、被検者選択手段101において、検査実施が初めての場合と2回目以降の場合の選択を行う。初回の場合は、被検者情報入力手段102において被検者情報を入力する。新規検査者及び2回目以降の検査者共に新規計測データ入力手段103において左右の手それぞれで6つのサブテストの中から必要な検査を選んで実施する。また、演算手段106において健常者の能力との比較が行われ、結果はメモリ107に保存される。 (もっと読む)


【課題】米醸造酒を二酸化炭素ガス微高圧下で処理することによる米醸造酒の非加熱殺菌又は静菌方法を提供する。
【解決手段】米醸造酒を1.5〜50気圧の二酸化炭素ガスの存在下で処理することを含み、微生物を殺菌又は静菌し、該微生物のアミラーゼ活性を抑制することを特徴とする、米醸造酒の微高圧処理殺菌又は静菌方法。 (もっと読む)


【課題】
施肥ノズルの肥料排出口に土が詰まらないようにすることである。
【解決手段】
パイプ状のノズル本体24の前面側の下端部に作溝板25が略下方に延びた状態で一体に取付けられて、前記ノズル本体24の下端開口の肥料排出口26は、前記作溝板25の上端部に形成され、前記肥料排出口26から排出された肥料は、前記作溝板25に案内されて、該作溝板25により作溝された施肥溝G1 の底部18に達する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
色素増感太陽電池の光電変換効率を向上させる1つの手法として、半導体特性を低下させずに材料自体の色素吸着性を向上させる材料を開発することができれば、比表面積の効果に加えて色素の吸着密度が大きくなり受光面における色素担持量を大幅に増加させることができ、色素増感太陽電池の光電変換効率向上に結びつけることが可能となる。
【解決手段】
金属アルコキシド法を基本とした複合材料の合成を行うことで、厳密な粒径制御及び添加剤量を的確に反映した材料調製が可能であり、溶媒や吸着対象物に応じて組成や構造を精密に調製することができる。
この手法により作製したリン添加酸化チタンの様な酸化チタン複合材料は、酸化チタンの有する材料特性を失活させることなく、材料表面の色素等の吸着性を向上させることができる。
この材料を用いて半導体電極を作製することで、表面に色素のような多量の光応答性物質を保持させることができ、色素増感太陽電池などの光電変換効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
簡便にして短時間、低コストで確実に獣毛素材繊維に形状記憶加工と染色を同時にできる加工方法およびこの加工方法によって製造される獣毛素材繊維を提供する。
【解決手段】
獣毛素材繊維を所定の形状に固定した後、試料を沸騰中の染料液の中に浸漬する、または常温から80℃の温度範囲で染料を付着させたものを80〜120℃の加圧又は常圧の水蒸気中又は水中に保持する、といったそれぞれの加工の後洗浄、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、バランスの良いフラワーアレンジメントを容易に作製できるフラワーアレンジメント法と、それに用いる保持ブロックや教具を提供する。
【解決手段】フラワーアレンジメント法は、吸水材のみで構成され、その表面に多数の花材31〜34を挿すための複数の位置マーク16〜19を適宜間隔を持って形成した保持ブロック10に、多数の花材を配置保持する。多数の花材を、複数の長さの異なる花材棒を用いて各々の所定長さに切断し、位置マークの位置に切断された花材の各々を挿して配置保持する。位置マーク16〜19は、保持ブロック10の表面からの窪みとして形成されており、花材の端部を窪みに挿し込んで配列する。 (もっと読む)


【課題】外部から熱エネルギーを付与することなく金属部材に機械的特性の優れた中実突起を形成する方法及び加工装置並びにそれによって製造された突起を有する金属部品を提供する。
【解決手段】被加工金属部材111の表面に先端部に開孔13bを有する加工治具13の先端部13aを押圧して、被加工金属部材111と加工治具13を相対的に反対方向へ回転して摩擦熱を発生し、この摩擦熱によって開孔13b内への塑性流動を生じさせる点に特徴がある。 (もっと読む)


【課題】廃鶏やブロイラー処理の際に生じ、そのままでは有効利用が困難な羽毛を可溶性羽毛ケラチン蛋白に容易に変換できるようにすること。
【解決手段】 布団中綿用の羽毛を中性洗剤で洗浄後、水洗いして乾燥させた。この羽毛1gを300mlのフラスコに投入し、これに水酸化ナトリウムでpH11.0に調整した0.2mol/l濃度のチオグリコール酸溶液50mlを加え、30℃で48時間攪拌・振とうした後、その溶液の温度を30℃に調整してから酢酸でpH7に調整した。この溶液に0.4mol/l濃度の臭素酸ナトリウム溶液50mlを4時間掛けて徐々に加え、その後、20時間放置した。次いで、それらの溶液から不溶物を濾別し、各々酢酸でpHを3.5付近に調整して高分子物質を沈澱させ、遠心分離によりその沈殿物を回収した。沈殿物は酢酸酸性のペースト状にして冷暗所に保存した。なお、可溶化処理による分子量低下は起こっていない。 (もっと読む)


11 - 20 / 45