説明

茨城県により出願された特許

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【課題】 省エネルギーを徹底し、新たな動力乃至エネルギーを使用することなく、都市部の建物その他の個々の対象物の蓄えた熱を水の蒸発潜熱で効率的に奪うこと。
【解決手段】 建物1の壁面2をカバーする壁型蒸散部3と、これをワイヤーフレーム4c及び支持フレーム4a、4aを介して支持する二本の支柱部材4、4と、その内部の蒸散水の貯留槽5と、貯留槽5を構成する多段の支分槽5a、5a…の各々から蒸散水を壁型蒸散部3の各該当する高さの単位板部材3a、3a…に供給する毛管構造の給水ロープ6、6…と、雨水を採取する雨樋7と、採取した雨水を貯留槽5に導入する導入配管8とで構成する。壁型蒸散部3は多孔質セラミックス製の単位板部材3a、3a…からなり、上下隣接する支分槽5a、5a…間及び補給槽5b間には、毛管構造の紐状の補給ロープ5dが配してある。 (もっと読む)


【課題】
施肥装置を構成する施肥ノズルの肥料排出口に、土が詰まらないようにすることである。
【解決手段】
施肥ノズルN1 の下端部で、該施肥ノズルN1 の進行方向に対して後方の部分(背面側の部分)に、施肥溝G1 の深さDに対応する開口長さHを有する開口部15をわん曲状に形成し、前傾姿勢で成形途中の畦R’に挿入された施肥ノズルN1 のノズル本体11の肥料排出口16を施肥溝G1 の底部18よりも上方に配置させることにより、前記肥料排出口16と前記施肥溝G1 の底部18との間に空間部Qを形成し、各畦成形板F1 〜F3 の作用によって崩れ落ちる土E1,E2 が、ノズル本体11の肥料排出口16に入り込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】 高温の熱、または火炎が襲来したときに、その熱を感じて自動的に軒天井パネルの通気孔を封止すること。
【解決手段】 プラスチック複合体は熱膨張性黒鉛の粒子径が80メッシュオーバーの鱗片状黒鉛を50%以上、好ましくは70%以上含み、プラスチック粉体またはペレット100重量部に対して20〜70重量部、好ましくは30〜60重量部の充填量の複合体として中心方向に大きく膨張するよう成形されている。プラスチック複合体を軒天井パネルに開けられた通気孔に嵌め込み、この通気孔から火炎が侵入する前に高温の熱風をプラスチック複合体がキャッチして膨張し、通気孔が塞がれる。 (もっと読む)


【課題】回転陽極X線管1で発生するX線放射領域のうち、屈折効果が利用でき、撮影可能な程度の強度を有するX線を利用でき、軟X線成分が少ないX線を利用できる高分解能画像診断装置を実現する。
【解決手段】ターゲット5から発生したX線の放射領域の中で、ターゲット5の面に垂直な線に対して高速電子が衝突してくる方向と反対側であって回転陽極2の周縁斜面3に沿う側の放射部分領域のX線を通過させるスリット11を形成する遮蔽体10を設け、放射部分領域のX線強度をX線検出器で測定し、スリット11は、放射部分領域のうち予め定められたX線強度以下のX線強度を有する放射部分領域のX線の通過は阻止するために、2枚の遮蔽板により、スリット11の幅、スリット11の位置を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、人と同様に両腕を用いる擬似ウェアラブルリフトにより、フォークリフトで発生する危険性や介護リフタ使用時のスリングシート装着手間等を、軽減するもしくは省略し、装置を小型化,簡便化する。
【解決手段】
メインフレームを有し、前記水平方向部材に対して水平方向に延在し、作業者が間に立って作業し、両腕がそれぞれ到着するに充分な間隔を置いて配設され、前記メインフレームに一端側を、そして他端側を水平方向姿勢を維持して昇降させる2つの昇降機構を設け、前記昇降機構の他端側に、いずれかの横方向側は、作業者が腕を横方向から挿入する充分な空間部が形成され、水平方向に延在する枠体と、該枠体に取り付けられて前記昇降装置を動作させるスイッチを備えた腕カバーとをそれぞれ取り付け、2つの腕カバーをそれぞれに独立して水平方向姿勢を維持して前記昇降機構によって昇降させるようにした。 (もっと読む)


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