説明

日本コンクリート株式会社により出願された特許

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【課題】和風便器の上部を除去して新たな床面を形成し、その上に洋風便器を設置するトイレの和洋改修方法において、和風便器の破損や抜け落ちが防止され、且つ施工作業が容易なトイレの和洋改修方法を提供する。
【解決手段】和風便器10の前隠し部13のみを除去する。次いで、和風便器10の排水口11に連通するように排水パイプ21を立ち上げる。次いで、和風便器10の上部内に蓋材22を嵌め込み、その上側に、繊維を含有させて強化したコンクリート板23aの片面にステンレス板などの金属板23bを接着してなる高強度複合コンクリート板23を被せ、ボルト24によってレベル調整する。この高強度複合コンクリート板23の周囲に自硬性材料26を供給して均す。硬化後、洋風便器30を設置する。 (もっと読む)


【課題】地震等によりボックスカルバートの目地間隔が拡がっても、ボックスカルバートの連結部を確実に止水する。
【解決手段】一方のボックスカルバート2aの端面12に無端状の外側突出部36を突設するとともに、外側突出部36に内嵌される無端状の内側突出部16を他方のボックスカルバート2bの端面14に突設し、内側突出部16または外側突出部36の一方の突出部に取り付ける止水材50を、境界部分56がくびれた状態で互いに連なる埋込部52と圧縮部54とで構成し、圧縮部54に、軟質のソリッドゴムからなる内側軟質層58と、硬質のソリッドゴムからなる外側硬質層60とを設け、埋込部52を上記一方の突出部16に予め埋め込み、圧縮部54を他方の突出部36と摩擦接触させることで上記一方の突出部16の基端側に引っ張るとともに、圧縮部54を内側突出部16の外周面30と外側突出部36の内周面38とで挟み込むことで圧縮させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単にコン穴埋め作業ができ、しかも、長期にわたって防水性を確保できるコン穴キャップ及びコン穴埋め方法を提供する。
【解決手段】 セパレータ103によって連結された型枠板110の間にコンクリートを流し込む方式のコンクリート施工に際して、型枠板110を取り外した後にコンクリートの壁面に残るコン穴101を埋めるために用いられるコン穴キャップ10であって、コン穴101に適合する形状に成形されるとともに、コン穴101の内部から突出するセパレータ103の端部105を受容する逃げ穴22が形成されているキャップ本体20と、前記逃げ穴22内に設けられるとともに、この逃げ穴22内に挿入されたセパレータ103の抜けを防止し、前記コン穴101からのキャップ本体20の脱落を防止する脱落防止部材40と、を備えるコン穴キャップ10。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中に酸化チタンを均一に添加することによって、NOx分解性能が安定的に発揮されるとともに、従来よりも安価に製造することのできる、酸化チタンが添加されているコンクリートの製造技術を提供する。
【解決手段】 酸化チタンと水とコンクリート用化学混和剤とを混合してなる酸化チタンスラリー。前記コンクリート用化学混和剤は、コンクリート用減水剤であることを特徴とする酸化チタンスラリー。前記酸化チタンは、アパタイトで被覆されている酸化チタンの微粒子であることを特徴とする酸化チタンスラリー。これらの酸化チタンスラリーを未硬化のコンクリート中に添加することを特徴とする、酸化チタンが添加されているコンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中に酸化チタンを均一に添加することによって、NOx分解性能が安定的に発揮されるとともに、安価に製造することができるブロック構造体を提供することを目的とする。また、表面への揚水能力が高く、ヒートアイランド現象を効果的に抑止することのできるブロック構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に空隙を有して揚水機能を備える基層部12の上面に対して、透水機能を備える表層部14が積層されてなるブロック構造体10であって、少なくとも前記表層部14が、コンクリートと、骨材類と、酸化チタンと水とコンクリート用化学混和剤を混合してなる酸化チタンスラリーと、を混合してなる材料により形成されていることを特徴とするブロック構造体10。 (もっと読む)


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