説明

足立建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】
帯状部材を螺旋状に捲回して管状体を送出し形成する元押し式の製管において、外周規制方式を採り、管状体形成の送り駆動力の均等化を図り、製管装置の各部への偏った負荷を無くして管状体の円滑な回転成形性をなすこと。
【解決手段】
帯状部材100の閉合部位に外面ローラ3と内面ローラ4とからなる2連の挟着ローラ部5を移動可能に配し、第1及び第2挟着ローラ部5A,5Bは互いに形成される管状体の管中心軸を軸対称として配され、外周規制枠体7は第1挟着ローラ部5及び第2挟着ローラ部5の各外面ローラ3の間に螺旋状に1回周して配される。 (もっと読む)


【課題】 帯状部材を螺旋状に捲回して管状体を形成する元押し式の製管装置において、少ない構成部材で足り、簡単な機構をもって一定径の管状体を成形できる軽量な製管装置を得ること。
【解決手段】 歯車機構10と油圧モータ11とを備える取付け箱1と、歯車機構10により駆動される外面・内面ローラ2,3からなる接合ローラ部4と、該外面ローラ2に跨がり取付け箱1に固定される囲繞箱体5と、ローラ31をもって帯状部材を折り曲げて誘導し、螺旋状に1回周する環状の枠体構造をなすとともに該囲繞箱体5に固定される外周規制枠体6と、を備えてなる製管装置。本装置の軽量化により管渠内での施工は容易なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 地震等で崩れた倒壊物の隙間や地下配管と地坑壁との隙間に挿入して空気充填した中空体の圧力で重量物を動かす重量物移動用具を提供する。
【解決手段】 地震等で崩れた倒壊物の隙間や地下配管と地坑壁との隙間に空気膨脹式の扁平な中空体を挿入し空気を充填して膨脹させた圧力で可動物体を動かす重量物移動用具を、可撓性と気密性のある膜を接着して多重層の中空体とし、中空体の各稜部の耐圧強度を高めた中空体で構成する。 (もっと読む)


【課題】 下水道人孔の大深度化によっても大きな浚渫能力が発揮でき、更には、容易に浚渫範囲の拡大を図ることができる大深度人孔における堆積土砂の浚渫装置を提供するとともに、当該浚渫装置の動きを実時間で表示すること。
【解決手段】 人孔に挿入される挿入ポストを多段の入子状とし、その最下部に到達する内側柱に油圧アクチュエータへ圧油を送る油圧動力部を水密に搭載し、かつ、該内側柱の下部に油圧シリンダーにより駆動され鉛直位置から水平位置に跳ね上がるリンクアーム部及び又は浚渫用の油圧バケットを配してなる。作動機器の動きを検知し、人孔の諸元情報に基づき、堆積土砂の表面状態を平面画像として実時間で表示する。 (もっと読む)


【課題】 下水道人孔の大深度化によっても大きな浚渫能力が発揮でき、更には、容易に浚渫範囲の拡大を図ることができる大深度人孔における堆積土砂の浚渫装置を提供するとともに、当該浚渫装置の自動運転化を図ること。
【解決手段】 人孔に挿入される挿入ポストを多段の入子状とし、その最下部に到達する内側柱に油圧アクチュエータへ圧油を送る油圧動力部を水密に搭載し、かつ、該内側柱の下部に油圧シリンダーにより駆動され鉛直位置から水平位置に跳ね上がるリンクアーム部及び又は浚渫用の油圧バケットを配して浚渫装置を構成する。作動機器の動きを検知し、人孔の諸元情報に基づき、その浚渫装置を指定命令により設定された浚渫位置に自動的に誘導して浚渫する、 (もっと読む)


【課題】マンホールを十分に補強しつつ防食被覆を施すことができる補強構造を提供する。
【解決手段】マンホール1の補強構造100は、改質硫黄からなり、マンホール1の内壁面に沿って平面視で多角形状に並ぶように配置された複数の平板状の防食ボード10と、防食ボード10と、マンホール1の内壁面との間に介在されたモルタル30と、隣接する防食ボード1の間に流動状態で充填され、経時的に固化した耐酸性の接着剤40Aと、を備え、防食ボード10の両側辺には、隣接する防食ボード10との間の目地40Aがマンホール1の内側に向かって広がるように、傾斜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
下水道管渠用桝Mの取付け管内に設置される防臭装置Sに装着されるスペーサ体Tにおいて、防臭装置Sの浮上がりを防止し、流水部をなす円筒体を取付け管の下底へ接近させ、かつ、確実な密封性を得ること。
【解決手段】
円環状のスペーサー体T, T1 の本体部1, 4は、柔軟で容易に圧縮を受け、かつ水密性素材よりなる。該スペーサ体の外周面1a, 4d は、後端において取付け管の径よりも大きな直径を有し、その中心を上方に偏心され、該外周面の径は、後端より前端に至るにつれ変化して変断面形状をなすテーパー状を採る。 (もっと読む)


【課題】 規制フレームを有する自走式螺旋捲きライニング施工装置において、規制フレームと成形フレームとの位相関係のずれを解消し、案内子の規制フレームへの擦れ、食込みを防止し、ライニングの施工操作が円滑に行われること。
【解決手段】
成形フレームと規制フレームとの間において、該成形フレームに固定装着され、該規制フレームの後方より当接し、該成形フレームと規制フレームとを一定位相に調整する位置決め機構を配すること。 (もっと読む)


【課題】
下水道管渠用桝Mの取付け管内に装着され、円筒体12・隔壁13・弁体14からなる防臭装置Sにおいて、小型化をなし、枡内での作業性の向上を図り、急角度の取付け管6に対応できること。
【解決手段】
円筒体12の隔壁13は少なくとも65°を保持し、該隔壁13に当接される弁体14には閉弁付勢手段16が付加されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ピン、ヒンジ等の枢着軸回りに弁体が開閉される枢着式開閉弁を備え、下水道管渠用桝に装備される下水道用防臭装置において、取付け姿勢に左右されず、確実に閉弁をなすことのできる閉塞機構を得ること。
【解決手段】
ばね部と取付け用基部とからなる閉弁付勢手段が使用され、枢着軸に跨がって配されるとともに、取付け用基部が弁座側に固定され、ばね部が弁体側に弾性をもって当接されてなる。 (もっと読む)


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