説明

コーネル・リサーチ・ファンデーション・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】複数の標的ヌクレオチド配列における1以上の単−塩基の変更、挿入、欠失または転座によって相違している複数配列の1以上を同定すること。
【解決手段】本方法は、連結反応相、捕捉反応相および検出反応相を含んでいる。連結反応相は第1オリゴヌクレオチドプローブと第2オリゴヌクレオチドプローブとの連結検出反応を利用する。第1プローブは標的配列特異的部分とアドレス可能アレイ特異的部分を有し、第2プローブは標的配列特異的部分と検出用標識を有するものである。連結反応相の後に、連結したオリゴヌクレオチドプローブを、免疫化捕捉オリゴヌクレオチド(少なくともこのいくつかはアドレス可能アレイ特異的部分に相補的である)アレイを有する固体支持物にハイブリダイズすることにより、捕捉反応相が実施される。捕捉反応相が完了した後に、固体支持物にハイブリダイズした連結オリゴヌクレオチドの標識を検出して、検出反応相が実施される。連結反応相は増幅過程によって進めることもできる。本発明はこの方法を実行するためのキット、固体支持物上にアレイを形成する方法および支持物自体にも関する。 (もっと読む)


【課題】極紫外線(EUV)露光に適した新規なフォトレジスト。
【解決手段】半導体リソグラフィーにおけるフォトレジストとして使用のために設計された新規の構造を有する、いくつかの低分子分子性ガラスを使用する。該フォトレジストは、常温より有意に高いガラス転移温度並びに、結晶化しにくい傾向を示す、低分子量の有機材料である。該分子性ガラスのフォトレジストは、4つのフェニル基又は4つのビフェニル基を有する、四面体シラン分子核を有する。各フェニル基、又はビフェニル基の各外側のフェニル基は、3位又は4位に、メトキシ基又はヒドロキシ基を有する。該ビフェニルの実施態様に関して、該結合は、メタ-メタ、メタ-パラ、パラ-パラ、又はパラ-メタであり得る。 (もっと読む)


新規高性能フォトレジスト材料として、アセタール部分及び/又はエステル部分含有アダマンタン誘導体から生成される、ガラスフォトレジストを開示する。いくつかの本開示のアダマンタン系ガラスフォトレジストは三脚型構造を有しており、その他の開示のアダマンタン系ガラスフォトレジストは1個以上のコール酸基を含有している。本開示のアダマンタン誘導体は市販の出発材料から合成することができる。一例にすぎないが、多くの開示される非晶性ガラスフォトレジストの1つは下記の構造を有する:GR-5 アダマンタン-1,3,5-トリイルトリス(オキシメチレン)トリコーレート。
【化1】
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小さくデリケートな試料を操作するのに有用な微細加工ツールは、薄いプラスチックフィルムから形成される。上記フィルムは適度に柔軟性があるが、いくらかの硬さを与えるため円筒若しくは平らな支柱の周りに巻くことで好ましくは曲げられるように、僅かな厚さ(好ましくは5〜50マイクロメートルで、一般的に10マイクロメートル)及び僅かな横寸法(好ましくは2mm以下、一般的に0.1〜1mm)を有する。プラスチックの柔軟性及び薄さは、ツールとの偶然の接触の間における試料の損傷の危険を減じる。その薄さは、光学的に及びX線の透過を可能にし、その結果、試料は、操作の間、明らかに視覚化することができ、ツールは、試料からのX線データを収集するのに使用可能である。オプションとして、X線感知蛍燐光体が低濃度でフィルムに組み入れられる。このことは、X線ビームがマウントつまりツール上に視覚的に位置決めされるのを可能にする。プラスチックは、また、所望の疎水性か親水性を得るために処理され、あるいは機械的に浮き彫りされ又はすりはがされ、あるいは試料の付着を促進するか抑制するフィルム(例えばペグレーション手順によるポリエチレングリコール又はPDMSの)で覆われることができる。
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マイクロスケール薬物動態のためのシステムおよび方法が開示される。様々な臓器およびそれらの薬物化合物との相互作用は、マイクロスケールのチャネルによって相互接続され得るマイクロスケールのコンパートメント(3722、3734、3744)を使用することによって、in vitroでシミュレートされ得る。臓器と関連付けられた細胞および細胞材料は、1つ以上の流体流れ中の薬物化合物との相互作用を可能にするために、そのようなコンパートメント内で培養されることができる。そのような流体系は、例として、消化液の流れ、血流、胆汁流、尿流、および脳液の流れを含んでよい。流体系間の相互作用は、マイクロスケール透過性部材(3430)によってシミュレートされ得る。
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【課題】異なったトマト黄化壊疽ウイルス(TSWV)単離株による感染に抵抗するトランスジェニック植物を作出すること。
【解決手段】TSWV-B S(ブラジリアン単離株)のRNAをクローニングし、該TSWV-Bを特徴付けする。TSMV単離株からの該ヌクレオキャプシドのヌクレオチド配列を含有するトランスジェニック植物は、異なる血清群からのトスポウイルスに対する抵抗性を付与する。加えて、TSWVのレタス単離株からのヌクレオキャプシドのヌクレオチド配列を含有するトランスジェニック植物を作出し、それが同種および近縁双方のウイルス単離株に対する抵抗性を当該トランスジェニック植物で生じる(少量のヌクレオキャプシド蛋白質を産生する植物において)のに対して、多量のヌクレオキャプシド蛋白質を産生する植物は、同種単離株および遠縁のツリフネソウ壊疽斑点ウイルス(INSV)の単離株双方に対して中レベルの保護を有していた。 (もっと読む)


(Salphまたはメトキシsalph)Co(開始配位子)は、rac−POの単独重合を触媒して純粋な高イソタクチックPPOを生成し、およびrac−1−ブチレンオキシドの単独重合を触媒して純粋なイソタクチックポリ(ブチレンオキシド)を生成する。生成物は、m−dyad含量が81%より多い、通常は少なくとも99%の未分画イソタクチックPPOである。 (もっと読む)


1つの局面において、本発明は、RないしR、RないしR、Q、Y、Yおよびnが明細書中で定義された一般式(I)の化合物の治療上有効な量を含む薬学的組成物を提供し、それにより、該組成物は約0.1mg/kgないし約mg/kg体重の間の投与量にて被験体に投与するために処方される。もう1つの局面において、本発明は、前記にて直接的に記載された本発明の組成物の治療上有効量および薬学的に受容可能な担体、アジュバントまたはビヒクルをそれを必要とする被験体に投与することを含む、被験体において乳癌転移を治療する方法を提供する。
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格子不整合基板における核生成およびひき続いてのエピタキシャル成長のための単一工程方法は、V族反応剤またはVI族反応剤の導入前に先立って、少なくとも1つのIII族反応剤または少なくとも1つのII族反応剤で基板表面を前処理することによって達成される。III族反応剤またはII族反応剤が、実際の結晶成長に先だって、上昇した成長温度の成長室へ導入されて、基板表面をぬらす。いったん表面の前処理が完了すると、V族反応剤またはVI族反応剤を成長室に導入して、核形成層の堆積を開始する。次いで、緩衝層を核形成層上で成長させ、エピタキシャル層が、好ましくはチャンバー(chamber)内での温度変化なしに成長する表面を供する。
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注射可能なヒドロゲル・ミクロスフェアは、ヒドロゲル前駆体が分散性水相中であるエマルジョンを形成し、そしてヒドロゲル前駆体を重合させることによって製造される。望ましい場合には、ヒドロゲル前駆体は、ポリ(エチレングリコール) ジアクリレート、およびN−イソプロピルアクリルアミドであり、そしてエマルジョンの連続相は、デキストランおよびデキストラン溶解性減少剤の水溶液である。ミクロスフェアは、水溶液から、蛋白質(例えばサイトカイン)を負荷され得る。 (もっと読む)


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