説明

紀州製紙株式会社により出願された特許

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【課題】 ヒートロールによるトナー定着方式による電子写真用プリンタに良好な印字適性があり、耐水性に優れた電子写真用塗工紙を提供するものである。
【解決手段】 顔料100重量部に対して、バインダとしてスチレン−ブタジエン系共重合体ラテックスとスチレン−アクリル系共重合体エマルジョンの混合物を40重量部乃至120重量部配合した塗料を、紙基材の少なくとも一方の面に、片面当たり固形分で10g/m2乃至25g/m2の範囲で塗工してなり、23℃50%RHの条件下における帯電圧の半減期が2秒以下であり、JIS P−8140に規定するコッブ吸水度が0.5g/m2乃至8g/m2であることを特徴とする電子写真用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等の金属シートや金属粉末を噴霧した紙、焼却時に有毒ガスや有害な残留物を発生する着色樹脂フィルムなどを用いなくても十分な遮光性が得られる遮光紙を提供することである。
【解決手段】感光性物質を収容するための包装体の全体又は一部に用いられる遮光紙であって、パルプを主成分とする基紙の両面に白色塗工層を積層し、波長200〜800nmの光に対する透過率を6%以下としたことを特徴とする遮光紙。
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【課題】 塩化ビニル系樹脂からなる装飾層と裏打紙とを容易に剥離することができ、これらの再利用を極めて容易とすることができる塩化ビニル系樹脂製壁紙及び裏打紙を提供する。
【解決手段】 原紙20の装飾層3形成面に、スチレン−アクリル系共重合物、アクリル系重合物、及びエチレン−酢酸ビニル共重合物から選ばれる少なくとも一種以上の重合物を含有する塗工液を、該重合物の付着量が0.14〜3.5g/mとなるように塗工した裏打紙2の該塗膜21上に、塩化ビニル系樹脂からなる装飾層3を形成する。 (もっと読む)


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