説明

三和システムエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】磁歪アクチュエータで発生する衝撃力による機械部分の損傷を防止する。
【解決手段】 上板81、下板82の2枚の金属板の間に弾性材83を挟んだ3層構造で、かつ上板81、下板82の弾性材83との接触面を鋸状に連続する複数の傾斜面で構成した衝撃力吸収部材8を、磁歪アクチュエータとこれを取り付けるラムとの中間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型化が容易な粉末成形品の「ばり」取り装置を実現する。
【解決手段】金型内に粉末を充填し、圧縮成形した後、上下パンチ3,6間に成形品を保持したまま上下パンチ3,6をダイから抜き出させ、ブラシ73に振動モータによる機械的な振動を与えながらブラシ73の先端をパンチ外面に接触させつつ昇降させて上下パンチからはみ出たばりを剥離させ、吹き出し枠74からの気流によって吹き飛ばして除去する。 (もっと読む)


【課題】手作業で行われていた天然綿からの材料の切り取り、培養栓の成形、アンプルへの挿入をすべて自動化して効率を高め、コストを低減し、品質を向上させる。
【解決手段】天然繊維シートSから所定重量分の繊維体を自動で切り出す定量切り出し部1と、切り出した天然繊維を自動で培養栓の形状に成形しアンプルに挿入する成形挿入部2と、アンプルを並べたアンプル台3とをキャビネット4内に収容した培養栓の自動栓詰め装置である。したがって、天然綿からの材料の切り取り、培養栓の成形、アンプルへの挿入をすべて自動化できる。 (もっと読む)


【課題】粉体を圧縮して所定の形状に成形した圧縮成形品の内部応力を低下させ、焼成時の収縮を均一化して良質の圧縮成形品を得る。
【解決手段】粉体成形プレス機の上下ラム2、5の少なくとも一方とパンチ3(6)との間に衝撃力発生手段として磁歪アクチュエータ52を挿入し、所定の静圧による圧縮の後に衝撃力による圧縮を行い、内部応力を低下させる。静圧による圧縮の後、上ラム2の圧下をゆるめ、上ラム2が自重で落下できるようにすると、成形時間を一層短縮できる。 (もっと読む)


【課題】粉末成形プレス機の上下パンチの平面形状が直線状で、かつそれらが複数列並んだりしている場合に好適な、上下パンチの清掃方法およびその装置を提供する。
【解決手段】製品を取り出した後、上パンチ2、下パンチ3が開いた状態においてこれらの中間に上下方向にブラシを備えたパンチクリーナ4を挿入し、このパンチクリーナを上昇させるか、あるいは上パンチを下降させ、ブラシを上パンチに接触させたまま振動および/または水平移動させて上パンチ下面に付着した粉末を除去し、パンチクリーナを下降させるか、あるいは下パンチを上昇させ、ブラシを下パンチに接触させたまま振動および/または水平移動させて下パンチ上面に付着した粉末を除去する。 (もっと読む)


【課題】複数列並んだ吸着ヘッドなどであっても、付着した粉末を簡単な装置により容易に除去できる清掃手段を実現する。
【解決手段】吸着ヘッド21を清掃装置1のケーシング11に載置し、気流噴射手段により吸着ヘッドの下面に向けて下方から旋回気流を噴射するとともに、吸引ダクト14などの集塵手段により除去した粉末を吹き飛ばして回収する。製品取り出し装置の1サイクル毎にこれを行うことにより、簡単な作業で粉末の付着をなくし、品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイの上下に上パンチ,下パンチを配置し,下パンチとダイで形成される空間内に粉末を充填し,上から上パンチを降下させて圧縮,成形して中間製品を得る粉末成形プレス機において,簡単な構造で小型化も容易な粉末成形部品のばり取り方法およびその装置を提供する。
【解決手段】圧縮,成形後に,中間製品Gを上パンチ2,下パンチ3間に保持したままダイ1を中間製品の周囲から待避させ,外側からブラシ列42を上パンチおよび下パンチの外面に接近させて,このブラシで上パンチあるいは下パンチからはみ出た「ばりF」を除去する。 (もっと読む)


【課題】平板状のトレイに孔の形状、間隔を工夫することによって、トレイの所定面積に対して最大限のスパークプラグなどの筒状体を収納できるようにする。
【解決手段】長方形の平板に縦横の列状に孔を設け、大径部を有する筒状体をこの孔に嵌入させ、この大径部で支持させるようにして収納する筒状体収納用トレイ1であって、隣接する孔が、大径部を表面位置で支持する直孔11と、大径部を表面よりも沈めて支持する段付き孔12とが縦横いずれの方向にも交互になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】精密部品を保持するための精密部品保持装置及びその精密部品保持装置を組み入れた精密部品組立装置に関し、洗浄効率のよい精密部品の保持が可能となり、高精度の精密組立部品を得ることができる。
【解決手段】精密部品Pを搭載する3方向から突出した第1の支持部11と、第1の支持部11上に搭載された精密部品Pを保持する第2の支持部12と、第2の支持部12と対峙し精密部品Pを挟持する可動支持部13とを有し、第1の支持部11、第2の支持部12及び可動支持部13により保持された精密部品Pの周囲に媒体流路16を設けた。 (もっと読む)


【課題】マウントの際の引っかかりをなくし、精密部品を能率よく組み付ける。
【解決手段】吸着ヘッド本体20を昇降フレーム22に対してバランス機構23を介して浮かせた状態で支持し、昇降フレーム22と吸着ヘッド本体20との距離dの変化を距離変化検出手段27で検出して圧電素子などの衝撃手段24を作動させる。 (もっと読む)


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