説明

株式会社フロム工業により出願された特許

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【課題】DCモータを用いて複数の運転モードを行なわせるディスポーザにおいて、蓋スイッチだけで運転モードを選択できるようにし、装置を簡略化させる。
【構成】ディスポーザの回転板4を駆動するモータに速度制御が可能なDCモータ7を用いて複数の運転モードを可能にする。取付管1の上端内壁に蓋10を装着する方向の切り欠ぎ溝12を複数個設け、取付管上面の切り欠ぎ溝12の位置にそれぞれの運転モードを表示するとともに、それぞれの運転モードに対応する磁気センサー13を設ける。取付管1の投入口12に装着する蓋10に、その外周面に突出させた1つの突起16と、磁気センサー13を動作させる磁性体17を埋め込んでいる。蓋10の突起16を選択した切り欠ぎ溝12に挿入することにより、磁性体17と対向する磁気センサー13により選択した切り欠ぎ溝12に表示された多種類の運転モードを選んで実行させる。 (もっと読む)


【課題】 ディスポーザのロックを解除するとともに破砕室内部の状態を投入口から簡単に観察できるロックハンドルを提供する。
【構成】 投入口11に続く破砕室12の底部に回転板13を設け、破砕室12内壁に回転板を囲む固定刃14をそなえて厨芥を粉砕するディスポーザ10が、前記回転板と固定刃との間に噛み込み(ロック)を生じたときに、手動で回転板を回すためのロックハンドル1であって、破砕室12に差し込む柄2と、柄2の上部に取り付けたハンドル4と、柄の下部に設け回転板上面の係合手段17に係合する係合部5をそなえ、少なくとも下部を透明に形成し、透明部分の内部にライト7を設け、係合手段17との係合位置や噛み込んだ障害物の状況を確認させる。 (もっと読む)


【課題】 調理場と食堂の場所が離れている大きな給食設備における厨芥処理設備の排水システムにおいて、排水処理装置への中継タンクを無くし、施設を簡単にする。
【解決手段】 調理場の下処理シンク1に、ディスポーザー11と、ディスポーザーで粉砕処理した厨芥を排水処理装置に搬送するポンプ12をそなえ、食堂の下膳シンク2に、ディスポーザー21と、ポンプ22をそなえている。調理場は排水処理装置3からポンプ12の搬送可能距離内に設置されてポンプ12で粉砕厨芥を含んだ排水を搬送し、排水処理装置3からポンプ22の搬送可能距離より遠い場所に設置された食堂は、ポンプ22の排水管6を、バルブ7を介して、ポンプ12の吸い込み口側に設けたバルブ5と吸い込み口の間に連結し、ポンプ22とポンプ12で排水を搬送させる。バルブ5とバルブ7は開閉状態を下処理シンク1と下膳シンク2の使用状態に応じて逆に制御する。 (もっと読む)


【課題】 シンクに取り付けた取付管とディスポーザーの投入口とを弾性連結管で連結するディスポーザーにおいて、ディスポーザーの大きな振れによる弾性連結管の損傷を防止する取付方法に関する。
【解決手段】 シンク1に固定させた取付管2の下縁と、ディスポーザー4上部の投入口5の上縁の一方に、少なくとも1個の切り欠き12をそなえ、他方に前記切り欠き12に挿入する突起部13を設けている。切り欠き12と突起部13は、周方向の両側面が弾性連結管の許容捩れ量に応じた隙間14で対向させ、異常時に生じるディスポーザー4の大きな振れを切り欠き12と突起部13との接触によって制限し、弾性連結管10の大きな捩れを防ぎ損傷を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】 ディスポーザーの高さ寸法を小さくして小形化し、取り付けスペースを減少させ、シンクとの連結が容易で、回転刃板の噛み込み解除を簡単に行え、シンクに連結する弾性連結管を損傷から保護する。
【解決手段】 粉砕室7の底部に回転刃板8と固定刃10をそなえ、回転刃板8をDCモータ11で駆動するディスポーザーにおいて、DCモータ11の制御装置13をモータの下面に取り付ける。さらに回転軸12の下方端に回転軸を手動で回転させる工具21の連結手段15を設け、前記制御装置13を覆うカバー16の中央部に、上端側を連結手段15の近くまで延ばして工具21を挿入する挿入筒17をそなえる。噛み込みを解除する処理作業時は、挿入筒17の下方から工具21を挿入して連結手段15に連結し、片方の手でディスポーザーを回らないように押さえた状態で回転刃板8を逆方向に回動させる。 (もっと読む)


【課題】 難破砕物の破砕性を向上させ、比較的少ない給水量でも、破砕された生ごみが排水管路中で滞留しにくいディスポーザを提供する。
【解決手段】 駆動モータ3で駆動する破砕機構4により生ごみを破砕して給水された水と共に排出するディスポーザDの破砕機構4は、内側に固定歯41,41…が形成された固定リング40と、該固定リングの内側に位置し駆動モータによって回動され、回転刃46,46が形成された円盤状回転テーブル44とから構成され、固定歯は、その歯深さが0.8〜1.6mmに設定される。また、回転刃は円盤状ターンテーブル44の外周部の一部が切り起こされて形成される。円盤状回転テーブルは、その外周に切り欠き部45aを有することが好ましい。円盤状回転テーブル44は、回転刃を切り起こした凹部48を覆う補強板47をターンテーブルに固定して、生ごみの落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 高さ寸法を小さくして小形化し、取り付けスペースを減少させ、シンクとの連結が容易で、メンテナンスを簡単に行えるようにしたディスポーザーを提供する。
【解決手段】 底部に回転板10と固定刃12をそなえた粉砕室4と、回転板10の下方に、粉砕された生ゴミの排出室14と、回転板の駆動モータ13をそなえたディスポーザーにおいて、前記粉砕室4の上部にメンテナンス用の開口部6を設け、着脱可能にしたカバー5で塞いでいる。粉砕室4の側壁に開口する投入口7を設け、この投入口7をシンク1の生ゴミ排出口2に横方向から連結し、シンクからの生ゴミを粉砕室4の側面から投入させる。なお、投入口7に、粉砕室4側に開く飛び出し防止板8をヒンジ9で取り付け、粉砕室4内に飛散する生ゴミの飛び出しを防止している。 (もっと読む)


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