説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

21 - 30 / 4,066


【課題】X線コンピュータ断層撮影装置におけるブラシの交換時期を検知すること。
【解決手段】本実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管と被検体を透過したX線を検出するX線検出器とを搭載し、回転自在に支持される回転フレームと、回転フレームを回転駆動させる駆動部と、回転フレームに設けられたスリップリングとスリップリングに接触するブラシとを有するスリップリング機構と、駆動部により発生された回転フレームの回転トルクに基づいて、ブラシとスリップリングとの接触による抵抗値を計算する計算部と、計算された抵抗値が所定の値に到達したとき、所定の警告を出力する警告出力部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁を効率的に洗浄することを可能とする。
【解決手段】洗浄ユニットは、第1のステップとして、吸引口から吸引可能な状態とした上で、少なくとも内内筒を内部空間へと挿入するように移動機構により移動させ、第2のステップとして、内内筒の先端が内部空間の第1の所定位置に到達したことに応じて移動機構による少なくとも内内筒の移動を停止させ、第3のステップとして、吸引口から吸引可能な状態、かつ供給流路に洗浄液を供給する状態とした上で、内内筒は静止させたままで外筒および内筒を内部空間へと挿入する方向または内部空間から引き抜く方向に移動機構により移動させ、第4のステップとして、外筒および内筒の先端が第2の所定位置に到達したことに応じて供給流路への洗浄液の供給を停止させた上で、外筒、内筒および内内筒を内部空間から引き抜く方向に移動機構により移動させる。 (もっと読む)


【課題】カップリングを抑制しつつ信号強度の低下を抑制することができるアレイコイル及び磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】アレイコイルは、複数のエレメントコイルを備える。各エレメントコイルは、隣接するエレメントコイルと部分的に重なり合う第1コイルと、前記第1コイルに直列に接続され、前記隣接するエレメントコイルとの間で相互に誘導電流を生じる第2コイルとを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像時間が比較的長時間にわたる例えば血管形態観察目的と心筋灌流目的を兼ねた撮像において、被曝低減を実現すること。
【解決手段】X線診断装置は、パルスX線を発生するX線源2と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器5と、X線検出器の出力に基づいて画像を発生する画像演算記憶部10と、パルスX線を撮像期間内に繰り返し発生させるとともにパルスX線の発生周期を撮像期間内で変化させるためにX線源を制御するシステム制御部8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】病巣部の見逃しリスク低減を目的とした走査面配列データの生成及び表示
【解決手段】超音波プローブを移動させることにより被検体の検査対象領域に形成される複数の走査断面において画像データを収集する超音波診断装置100は、前記超音波プローブのプローブ位置情報を検出するプローブ位置情報検出部6と、前記プローブ位置情報に基づいて前記走査断面の位置情報を検出する走査断面検出部7と、前記超音波プローブから所定距離に設定された基準面における前記走査断面の位置情報に基づいて走査面配列データを生成する走査面配列データ生成部9と、前記走査面配列データを表示する表示部10を備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波イメージングに用いる音速を最適化することで、従来に比して高分解能な超音波画像を取得することができる超音波イメージング装置等を提供すること。
【解決手段】 第1の超音波スキャンに用いる各チャネルの遅延時間を変えながら取得された複数の超音波データを記憶する記憶ユニットと、前記各超音波画像データ内の分割領域毎、及び前記遅延時間毎に、第1の指標値と第2の指標値とを取得する指標値取得ユニットと、前記分割領域毎に取得された前記第1の指標値に基づいて、第2の超音波スキャンに用いる前記遅延時間を判定する判定ユニットと、を備え、前記指標値取得ユニットは、前記各分割領域における第2の指標値に基づいて、前記複数の分割領域のうち前記判定ユニットの判定を行う分割領域を選択し、前記判定ユニットは、前記選択された分割領域について前記第1の指標値に基づいた遅延時間の判定を行うこと、を特徴とする超音波イメージング装置。 (もっと読む)


【課題】チャネル毎の送信波形を調整することにより、送信音場プロファイルの悪化等をなくし、S/N比劣化を防止することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、配列された複数の振動子を有し、各振動子に送信パルスを印加することで超音波を送信させ、送信パルス発生手段と制御手段とを有する。送信パルス発生手段は、振動子毎に設けられ、駆動信号の入力を受けることにより、前記送信パルスを生成する。制御手段は、送信パルスの立ち上がり/立ち下がり時間を制御する。制御手段は、駆動信号の大きさを変化させることにより送信パルスを制御する調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】撮影領域における天板のたわみを低減させ、天板支持機構直下に足場を形成すること。
【解決手段】本実施形態に係る天板支持機構懸下装置は、天板を移動可能に支持する天板支持機構と、前記天板支持機構を天井から懸下する長さが可変な複数の懸下部材と、前記複数の懸架部材各々の長さを変更する複数の懸下部材駆動部と、前記天板支持機構により移動された前記天板に関するたわみ量を計測する計測部と、前記たわみ量に応じて前記複数の懸下部材の長さを個々に制御する駆動制御部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】如何なるレポートビューワーに対しても対応可能なSR形式電子データの作成。
【解決手段】医用画像診断装置100は、被検体の医療情報に基づいて第1のSR形式電子データを作成する電子データ作成部13と、前記第1のSR形式電子データがネットワーク40を介して接続されたレポートビューワー30における検査レポートの作成に対応していない場合、レポートビューワー30から供給される標準SR形式電子データに基づいて前記第1のSR形式電子データを編集することにより前記検査レポートの作成に対応した第2のSR形式電子データを作成する電子データ編集部14と、レポートビューワー30に対する前記第1のSR形式電子データ及び前記第2のSR形式電子データの送信とレポートビューワー30から供給される前記標準SR形式電子データの受信を行なう送受信部16を備える。 (もっと読む)


【課題】三次元動画像において非変形の特徴部分及びその周囲への影響の正確な診断を可能にする。
【解決手段】医用画像処理装置は、時系列に撮像された複数の撮像ボリュームデータに対して特徴領域を設定する領域設定部8bと、その特徴領域以外の領域である非特徴領域における撮像ボリュームデータ間の非特徴領域補間データを非線形位置合わせにより生成する非特徴領域補間データ生成部8cと、特徴領域における撮像ボリュームデータ間の特徴領域補間データを線形位置合わせにより生成する特徴領域補間データ生成部8dと、非特徴領域補間データ及び特徴領域補間データを三次元合成して合成補間データを生成する合成補間データ生成部8eと、合成補間データ及び複数の撮像ボリュームデータを用いて、三次元画像が時系列に並ぶ三次元動画像を生成する画像生成部8fとを備える。 (もっと読む)


21 - 30 / 4,066