説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】ランダムなノイズを有する時間軸や空間軸のデータにおいて、高周波部分や高SNR部分のデータを保持しつつノイズを選択的に低減させるようにSNRに対して適応的にデータを補正する。
【解決手段】データ処理装置は、ノイズを有する投影データの信号強度が投影データのSNRと非線形相関または負相関の関係にある場合に信号強度がSNRと正相関の関係となるように投影データを変換する手段と、信号強度がSNRと正相関の関係である投影データに基づいて投影データのSNR分布データを作成する手段と、投影データに対してフィルタ処理を施すことで投影データのSNRを向上させたフィルタ処理データを生成する手段と、SNR分布データに基づいて重み関数を作成する手段と、重み関数を用いて投影データとフィルタ処理データとの重み付き演算を行うことで補正データを作成する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの画像診断の質を向上させること。
【解決手段】X線を発生するX線管と、前記X線管から発生され被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線検出器の出力に基づいて前記被検体の胸部を対象とした第1ボリュームデータを再構成するボリュームデータ再構成ユニットと、前記第1ボリュームデータにおける前記被検体の肺野領域を特定する肺野領域特定ユニットと、前記肺野領域において低CT値領域と低CT値以外の領域とが弁別された第2ボリュームデータを発生する弁別ユニットと、前記第2ボリュームデータに基づいて、前記肺野領域に対する前記低CT値領域の存在割合に関する2次元分布を表す画像を発生する画像発生ユニットと、前記2次元分布を表す画像を表示する表示ユニットと、を具備するX線コンピュータ断層撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】静止観察モードが選択された場合における連続性に優れた最高流速データの生成
【解決手段】被検体に対する超音波送受信によって時系列的に得られたドプラスペクトラムデータに基づいて最高流速データを生成する超音波診断装置100は、リアルタイム観察モードの途中で静止観察モードを選択する入力部13と、静止観察モード開始タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータのノイズレベルに基づいて算出した閾値を保存する閾値記憶部6と、閾値記憶部6から読み出した前記閾値とリアルタイム観察モード再開タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータとに基づいて最高流速データを生成する画像データ生成部9を備える。 (もっと読む)


【課題】医学的見地等から、紹介元から紹介先への好適な申し送り情報を自動生成することができる医用画像診断支援装置等を提供すること。
【解決手段】患者に関する画像及びレポートの少なくとも一方を選択する選択手段と、前記選択された画像及びレポートの少なくとも一方に基づいて、紹介元の機関が前記患者を紹介先の機関に紹介する場合に利用される情報であって付属情報を含む申し送り情報を生成する生成手段と、生成された前記申し送り情報を可搬メディアに保存する保存手段と、を具備する医用画像診断装置又は医用画像診断支援装置である。 (もっと読む)


【課題】管腔内の病変部位の超音波検査の効率の向上。
【解決手段】病変部候補検出部25は、被検体の管腔を有する生体器官を包含する3次元領域に関する透視投影像に含まれる管腔内壁領域の形状に基づいて管腔内壁領域に存在する病変部候補領域を検出する。走査条件決定部29は、検出された病変部候補領域を対象とした、3次元領域よりも狭い走査領域を決定する。走査部41は、決定された走査領域を前記超音波プローブを介して超音波で走査する。画像生成部21または3次元画像処理部23は、超音波プローブ3からのエコー信号に基づいて走査領域における超音波画像のデータを生成する。表示部31は、生成された超音波画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】近似的にコーンビームアーチファクトを低減することを可能とするX線コンピュータ断層撮影装置、再構成処理装置、及び画像処理装置の提供。
【解決手段】コーンビームX線でスキャンすることにより収集された投影データに基づいて基準ボリュームデータを発生し、基準ボリュームデータに含まれるコーンビームアーチファクトの成分を、コーンビームアーチファクトに特有な形状及び向きに基づいて抽出し、基準ボリュームデータとコーンビームアーチファクトの成分とを差分してコーンビームアーチファクトが低減された結果ボリュームデータを発生する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の読影作業におけるカーソルの移動負担を低減する技術を提供する。
【解決手段】カーソルを移動させるポイティングデバイスを有する医用画像読影装置では、医用画像と読影レポートとカーソルを表示画面上に表示し、カーソルの初動情報と移動先情報とを対応付けて記憶しておき、ポインティングデバイスによりカーソルが移動開始すると、その初動に該当する前記初動情報を検索して対応付けられている移動先情報を取得し、取得した移動先情報で示される移動先にカーソルを移動させる。 (もっと読む)


【課題】MRIにおいて、ユーザに設定操作の手間をかけずに、プレスキャンなどの較正用のスキャンの条件を適正に設定する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置(20)は、本スキャンを実行する本スキャン実行部と、本スキャンで収集された磁気共鳴信号に基づいて画像データの再構成処理を実行する画像再構成部(90)と、補正スキャン設定部(100)と、補正スキャン実行部と、条件決定部とを備える。補正スキャン設定部(100)は、本スキャンの撮像条件又は再構成処理の条件の決定に用いられる補正スキャンの条件を、RFコイル装置の種類及び撮像部位に応じて算出及び自動設定する。補正スキャン実行部は、自動設定された補正スキャンの条件に基づいて補正スキャンを実行する。条件決定部は、補正スキャンの実行結果に基づいて、本スキャンの撮像条件又は再構成処理の条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスFPDの駆動タイミングとX線照射のタイミングとを高い精度をもって同期させることで、パルス透視やシーケンス撮影の連続照射を行ったときでも被検体の内部情報を適切に取得し、医用画像を生成することが可能なX線診断システムを提供する。
【解決手段】被検体Mに対してX線を照射するX線発生部2と、X線発生部2を制御するとともに、照射のタイミングの基準となる基準時刻を設定する際に用いる時計6aを備えるX線照射制御部6と、を備えるX線発生装置1と、被検体Mを透過したX線を検出するとともに、駆動のタイミングの基準となる基準時刻を設定する際に用いる時計20cを備える検出器20aと、検出器20aの駆動を制御する検出器制御部20Bと、を備える画像収集装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】サムネイルによる画像の識別を向上させることができる医用画像診断装置及び画像処理装置を提供することである。
【解決手段】実施の形態の医用画像診断装置では、モニタと、表示制御部とを備える。モニタが、所定の視差角ずつ視点位置を移動させてボリュームレンダリング処理を行なうことで生成された視差画像群を表示することで立体視可能な画像である立体視画像を表示する。そして、表示制御部が、医用画像を縮小したサムネイルを立体視画像として表示するための縮小視差画像群をモニタにて表示させる。 (もっと読む)


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