説明

株式会社ジャパンリーコムにより出願された特許

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【課題】単純な構造で、心線接続トレイに対する作業空間を確保することができる光ファイバ接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ファイバ接続用クロージャ1は、複数枚の心線接続トレイ10からなる心線接続トレイ群9を備えている。心線接続トレイ10は、局側の幹線主ケーブル2に内蔵された光ファイバ心線3と加入者側の分岐ケーブル4に内蔵された光ファイバ心線5との接続部分を収容するためのトレイである。心線接続トレイ群9の上側には、心線通過トレイ33が配置されている。心線通過トレイ33は、幹線主ケーブル2の中間部分の外被を除去して露出された複数本の光ファイバ心線3及びそれを単心分離させた光ファイバ心線30を収容するためのトレイである。心線通過トレイ33は、上下方向に回動可能に取り付けられており、心線接続トレイ群9に対して上方に傾くことが可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化することができ、分配する光ファイバ心線と分配しない光ファイバ心線が整理し易く、施工及び保守点検作業が容易な光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】ケーブル接続用クロージャ10は、カバー部材と、その開口端にエントリープレート20が勘合され、エントリープレートによって光ケーブルの導入及び導出、ドロップケーブルの導入を行う。エントリープレート20にトレイベース23が取り付けられ、トレイベース上面にはドロップ心線を収納するドロップトレイ30と、通過心線を収納する通過心線トレイ40と、保留心線を収納する保留心線トレイ50とが積層され、トレイベース壁面にはドロップケーブルを把持するドロップケーブル把持具60が設けられている。ドロップトレイと通過心線トレイはヒンジ部によってトレイベースに回動自在に積層されている。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、分配する光ファイバ心線と分配しない光ファイバ心線の配線形態が整理し易く、施工及び保守点検作業が容易となる光ケーブル用コネクタ収納ケースの提供。
【解決手段】コネクタ収納ケース10は、箱形状のケース本体20と、非分配光ケーブル心線収納部材40がヒンジにより回動可能に積層されてケース本体20内に納まるように取り付けられており、ケース本体20に設けられた光ケーブル把持部24に光ケーブルAを引き込んで把持し、光ケーブルAから分配するための分配光ケーブル心線Bを引き出し、分配光ケーブル心線受部21を引き回して分配光ケーブル心線ガイド部22で各分配光ケーブル心線Bをガイドしてコネクタに各々接続される。分配しない非分配光ケーブル心線Cはケース本体20内を引き回したのち積層された非分配光ケーブル心線収納部材40の開口部42より非分配光ケーブル心線収納部材40内に引き回されて収納される。 (もっと読む)


【課題】ファイバ収容トレイにおける心線種が異なる光ファイバ心線の混在を抑制することができる光ファイバ接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ファイバ接続用クロージャ1のトレイ固定ベース9には、心線通過トレイ12と接続トレイ群13とが着脱可能に且つ立てた状態で回動可能に取り付けられている。心線通過トレイ12には、幹線主ケーブル2の中間部分の外被を除去して露出された光ファイバ心線3が収容される。接続トレイ群13は、1枚の接続トレイ19及び4枚の接続トレイ20からなっている。接続トレイ19には、光ファイバ心線3を切断・単心分離させて形成された光ファイバ心線16と光スプリッタ21の入力光ファイバ心線22との接続部分が収容される。接続トレイ20には、光スプリッタ21の出力光ファイバ心線26と分岐ケーブル4の光ファイバ心線5との接続部分が光スプリッタ21と共に収容される。 (もっと読む)


【課題】分配する光ファイバ心線と分配しない光ファイバ心線の配線形態が整理し易く、施工及び保守点検作業が容易となる光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】
ケーブル接続用クロージャ10は、クロージャ本体20内に、スプリッタモジュール30が回動自在に枢着されて積層されている。また、同様に通過保留トレイ60と、保守用トレイ70が積層されている。スプリッタモジュール30は、1枚のドロップトレイ40と4枚の分岐ケーブル用トレイ50から構成されている。ドロップトレイ40にはドロップケーブル把持部材46が設けられており、ドロップトレイ40に直接ドロップケーブルHを把持させ、ケーブル内部のドロップ用心線Cを引き出して、主光ケーブルからの分岐するための心線と接続することができる。 (もっと読む)


【課題】構成のシンプル化を図ることで装置全体の小型化及び軽量化が図れ、さらに、表裏面においてコネクタ接続が可能な成端トレイに対する作業をより簡便に行うことができる構成とすることで、作業者の作業効率を向上させる光ケーブル接続用クロージャを提供すること。
【解決手段】光ケーブル接続用クロージャ10を一方の面に上流側と下流側の光ファイバ心線同士を接続させるためのコネクタを収納する第1のコネクタ収納部14と、他方の面に上流側の光ファイバ心線と下流側の単心ドロップケーブルとを接続するためのコネクタを収納する第2のコネクタ収納部16とを備えた成端トレイ12と、成端トレイ12を覆う片面が開閉自在の構成とされたスリーブ22とを備えるクロージャ本体20が設けられ、成端トレイ12は、クロージャ本体20内に形成されたトレイ係止部24に取り付けられることで、トレイ係止部24を軸中心としてクロージャ本体20内において回動自在に備えられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】分岐ケーブルを接続させる光ファイバ心線を長めに確保することが可能で、小型化が図れ、さらに、光ファイバ心線とテンションメンバをそれぞれ分けて内部に収納することで、敷設・メンテナンス作業の効率性を向上させることができる光ケーブル用接続モジュール。
【解決手段】光ケーブルAの任意の点から必要な光ファイバ心線18を切り出して接続コネクタ20に接続するとともに、残りの光ファイバ心線18は切断せずにそのまま収容しておく光ケーブル用接続モジュール10であって、光ケーブルを導出入する光ケーブル導出入部と、接続コネクタを収容する接続コネクタ収容部22と、接続コネクタ収容部を接続コネクタ収容部の背面側から支持固定して残りの光ファイバ心線の余長を収納する心線余長収納トレイ24と、心線余長収納トレイの背面側において光ケーブルのテンションメンバ16を収納係止するテンションメンバ収納係止部材26とを含む。 (もっと読む)


【課題】心線種が異なる光ファイバ心線を混在させないようにファイバ収容トレイにスペース効率良く収容することができる光ファイバ収容方法を提供する。
【解決手段】心線接続トレイ10は、長手方向に一列に配置された心線収容部11〜13を有している。心線収容部11には、光ファイバ心線30と光スプリッタ24の入力光ファイバ心線28との接続部分を収容する。心線収容部12には、光スプリッタ24の入力光ファイバ心線28及び出力光ファイバ心線29を収容する。光ファイバ心線28,29の心線種は異種であり、光ファイバ心線28は1周以上巻かれない。心線収容部13には、出力光ファイバ心線29と光ファイバ心線5との接続部分を収容する。光ファイバ心線5,29の心線種は同種または異種であるが、光ファイバ心線29は1周以上巻かれない。 (もっと読む)


【課題】余長収容部内での光ファイバ心線の収容本数を多くすること無く、クロージャ内の限られたスペースで多数の光ファイバ心線を配線することが可能な光配線用トレイ及びそれを備えたクロージャを提供する。
【解決手段】厚さ方向の二層に分けられた上層トレイ41と下層トレイ51を有し、上層トレイ41と下層トレイ51が、成端トレイ33の幅方向の一方側で回動可能に連結され、光ファイバ心線24の余長を収容する余長収容部42,52と、光ファイバ心線24同士が接続されたコネクタCを固定する接続固定部43,53とが、上層トレイ41及び下層トレイ51にそれぞれ設けられ、余長収容部42,52を覆う位置に、成端トレイ33に導入された光ファイバ心線24を保持可能な係止部63を有する一平面形状の心線保留シート61が回動可能に取り付けられ、心線保留シート61を回動させて余長収容部42,52から持ち上げたときに、回動軸とは異なる位置に心線保留シート61の一端を係止して自立させるシート係止部64を有する。 (もっと読む)


【課題】設置場所の状況に応じて姿勢を変えて取り付けることができ、しかも取付姿勢に拘わらず良好な光コネクタ着脱作業性を得ることができる、取付部材を備えた光コネクタ配列ケースを提供する。
【解決手段】光コネクタ配列ケース25と、光コネクタ配列ケース25を保持するケースホルダー37と、固定板39とからなる。固定板39の上部には横方向に軸部51が形成され、ケースホルダー37の上面の背面側の縁に第一の軸受部65が、一方の側面側の縁に第二の軸受部67が形成されている。ケースホルダー37は、その上面の背面側の縁に形成された第一の軸受部65を固定板の軸部51に係合させて往復回動できる状態と、その上面の一方の側面側に形成された第二の軸受部67を固定板の軸部51に係合させて往復回動できる状態とに取付可能となっている。 (もっと読む)


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