説明

日本通信電材株式会社により出願された特許

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【課題】構成のシンプル化を図ることで装置全体の小型化及び軽量化が図れ、さらに、表裏面においてコネクタ接続が可能な成端トレイに対する作業をより簡便に行うことができる構成とすることで、作業者の作業効率を向上させる光ケーブル接続用クロージャを提供すること。
【解決手段】光ケーブル接続用クロージャ10を一方の面に上流側と下流側の光ファイバ心線同士を接続させるためのコネクタを収納する第1のコネクタ収納部14と、他方の面に上流側の光ファイバ心線と下流側の単心ドロップケーブルとを接続するためのコネクタを収納する第2のコネクタ収納部16とを備えた成端トレイ12と、成端トレイ12を覆う片面が開閉自在の構成とされたスリーブ22とを備えるクロージャ本体20が設けられ、成端トレイ12は、クロージャ本体20内に形成されたトレイ係止部24に取り付けられることで、トレイ係止部24を軸中心としてクロージャ本体20内において回動自在に備えられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】心線種が異なる光ファイバ心線を混在させないようにファイバ収容トレイにスペース効率良く収容することができる光ファイバ収容方法を提供する。
【解決手段】心線接続トレイ10は、長手方向に一列に配置された心線収容部11〜13を有している。心線収容部11には、光ファイバ心線30と光スプリッタ24の入力光ファイバ心線28との接続部分を収容する。心線収容部12には、光スプリッタ24の入力光ファイバ心線28及び出力光ファイバ心線29を収容する。光ファイバ心線28,29の心線種は異種であり、光ファイバ心線28は1周以上巻かれない。心線収容部13には、出力光ファイバ心線29と光ファイバ心線5との接続部分を収容する。光ファイバ心線5,29の心線種は同種または異種であるが、光ファイバ心線29は1周以上巻かれない。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、心線接続トレイに対する作業空間を確保することができる光ファイバ接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ファイバ接続用クロージャ1は、複数枚の心線接続トレイ10からなる心線接続トレイ群9を備えている。心線接続トレイ10は、局側の幹線主ケーブル2に内蔵された光ファイバ心線3と加入者側の分岐ケーブル4に内蔵された光ファイバ心線5との接続部分を収容するためのトレイである。心線接続トレイ群9の上側には、心線通過トレイ33が配置されている。心線通過トレイ33は、幹線主ケーブル2の中間部分の外被を除去して露出された複数本の光ファイバ心線3及びそれを単心分離させた光ファイバ心線30を収容するためのトレイである。心線通過トレイ33は、上下方向に回動可能に取り付けられており、心線接続トレイ群9に対して上方に傾くことが可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化することができ、分配する光ファイバ心線と分配しない光ファイバ心線が整理し易く、施工及び保守点検作業が容易な光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】ケーブル接続用クロージャ10は、カバー部材と、その開口端にエントリープレート20が勘合され、エントリープレートによって光ケーブルの導入及び導出、ドロップケーブルの導入を行う。エントリープレート20にトレイベース23が取り付けられ、トレイベース上面にはドロップ心線を収納するドロップトレイ30と、通過心線を収納する通過心線トレイ40と、保留心線を収納する保留心線トレイ50とが積層され、トレイベース壁面にはドロップケーブルを把持するドロップケーブル把持具60が設けられている。ドロップトレイと通過心線トレイはヒンジ部によってトレイベースに回動自在に積層されている。 (もっと読む)


【課題】ファイバ収容トレイにおける心線種が異なる光ファイバ心線の混在を抑制することができる光ファイバ接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ファイバ接続用クロージャ1のトレイ固定ベース9には、心線通過トレイ12と接続トレイ群13とが着脱可能に且つ立てた状態で回動可能に取り付けられている。心線通過トレイ12には、幹線主ケーブル2の中間部分の外被を除去して露出された光ファイバ心線3が収容される。接続トレイ群13は、1枚の接続トレイ19及び4枚の接続トレイ20からなっている。接続トレイ19には、光ファイバ心線3を切断・単心分離させて形成された光ファイバ心線16と光スプリッタ21の入力光ファイバ心線22との接続部分が収容される。接続トレイ20には、光スプリッタ21の出力光ファイバ心線26と分岐ケーブル4の光ファイバ心線5との接続部分が光スプリッタ21と共に収容される。 (もっと読む)


【課題】分配する光ファイバ心線と分配しない光ファイバ心線の配線形態が整理し易く、施工及び保守点検作業が容易となる光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】
ケーブル接続用クロージャ10は、クロージャ本体20内に、スプリッタモジュール30が回動自在に枢着されて積層されている。また、同様に通過保留トレイ60と、保守用トレイ70が積層されている。スプリッタモジュール30は、1枚のドロップトレイ40と4枚の分岐ケーブル用トレイ50から構成されている。ドロップトレイ40にはドロップケーブル把持部材46が設けられており、ドロップトレイ40に直接ドロップケーブルHを把持させ、ケーブル内部のドロップ用心線Cを引き出して、主光ケーブルからの分岐するための心線と接続することができる。 (もっと読む)


【課題】確実に被覆を除去することのできる光接続部品を提供する。
【解決手段】被覆付光ファイバ11と光学部材12とを接続する光接続部品1であって、被覆付光ファイバ11の先端面11aを当接させることにより、被覆付光ファイバ11の先端面11aから被覆14を除去可能な被覆除去部64と、被覆除去部64より前方に設けられ、被覆付光ファイバ11が光学部材12と付き合わされる前方孔部61と、被覆除去部64より後方に設けられた後方孔部63と、後方孔部63内に前後方向に間隔を隔てて設けられて被覆付光ファイバ11の外周面を支持する複数の支持部71を有する保持部70と、を備え、複数の支持部71は被覆除去部64側に移動可能である光接続部品1により上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易性を維持しつつ、光ファイバの不具合を防止できる光ファイバ接続器及び光ファイバの装着方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ1は、フェルール3と、光ファイバ2をフェルール3側に挿通させる光ファイバ保持孔23と、光ファイバ保持孔23に連通するように設けられ光ファイバの撓みを許容する撓み許容部13と、光ファイバ保持孔23と撓み許容部13とを連絡する開口部Kとを有するコネクタ本体4と、開口部Kを閉塞するファイバガイドカバー30とを備える。光ファイバ把持部5は、コネクタ本体4の後方に配置され、光ファイバ2を把持する。ファイバガイドカバー30は、光ファイバ把持部5のコネクタ本体4への挿入力により移動して開口部Kを開放可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】被覆除去時に被覆付光ファイバが座屈する虞がなく、高い信頼性と組立容易性を備える光接続部品を提供する。
【解決手段】
被覆付光ファイバ11と光学部品12とを互いに接続する光接続部品1であって、被覆付光ファイバ11の被覆14を除去可能な被覆除去部64と、被覆除去部64より前方に設けられる前方孔部61と、被覆除去部64より後方に設けられた後方孔部63と、被覆付光ファイバを把持する把持部71と、把持部71から前方へまたは後方孔部63から後方へ延出して設けられ被覆付光ファイバ11の外周を覆う保護部72と、を備え、保護部72には被覆付き光ファイバ11の外周の一部を開放する開放部72aが設けられており、開放部72aは閉塞可能に構成され、後方孔部63の後方または把持部71の前方には開放部72aが閉塞された状態で保護部72を格納する保護部格納凹部66が形成されていることを特徴とする光接続部品により上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士の融着接続部を保持する保護部材を容易に取付け可能とする取付け装置及び保護部材の取付け方法を提供する。
【解決手段】取付け装置1は、保護部材60を載置する載置部11が設けられた本体部3と、載置部11を間に挟むように本体部3に取付けられ、光ファイバFを掛け渡すように保持する保持部5とを備え、保持部5は、光ファイバFを保持した状態において、載置部11に載置された保護部材60の上方に光ファイバF及び融着接続部Sが位置する第1の高さ位置と、光ファイバF及び融着接続部Sが保護部材60に近接する第2の高さ位置とに移動可能に構成されている。 (もっと読む)


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