説明

大高精工株式会社により出願された特許

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【課題】小型化を図り、ボルトを補修できる適用範囲を広くすることができるねじ切り工具を提供すること。
【解決手段】本願発明のねじ切り工具1によれば、本体部2とダイス部3とが一体に構成されているので、ダイス部が本体部に外嵌されるタイプのねじ切り工具と比較して、径方向におけるねじ切り工具1の小型化を図ることができる。その結果、例えば、ボルト100周辺に他の部材が配設される場合のように、他の部材がねじ切り工具1に干渉する狭い作業箇所においても、ボルト100の補修作業を行うことができる、即ち、ボルト100を補修できる適用範囲を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 バリが小さい良好な剪断面が得られ且つ実用上十分な工具寿命が得られるようにする。
【解決手段】 第1切れ刃16aが設けられる一方の端面24から、ねじ面16の中心線S上において最も近い谷底28の中心までの寸法L1 を、雌ねじの1ピッチをPとして略0.57Pとなるように設定するとともに、第1切れ刃16aがねじ山の一対のフランクのうち刃先角が鈍角となる側に位置する部分に面取り32を施した。 (もっと読む)


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