説明

Fターム[2B005BA02]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 反芻動物 (246) |  (130) | 肥肉用 (9)

Fターム[2B005BA02]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】食品としての家畜肉の重要性に鑑み、その付加価値をできるだけ高め、国民のQOL向上に貢献するため、安全性が高く、簡便且つ効率的に家畜肉の風香味を向上させることが可能な成分を提供する。
【解決手段】安全性が高く、家畜への投与又は給与実績も高いビオチンを有効成分としてなる剤(例えば、家畜に対して、1日あたり0.07〜0.42mg/kg体重のビオチンが経口投与されるように構成された剤など)等を家畜に経口投与又は給与することで、家畜肉中のオレイン酸濃度を増加させ、その風香味を簡便且つ効率的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】牛、鳥、豚、馬を含む家畜の育成時におけるビタミンA不足を解消することのできる牧畜用飼料の生産方法及び生産装置を提供する。
【解決手段】これは例えば牛の生育時に与える牧畜用飼料の生産装置1であって、牧草が有するビタミンA換算値よりも多くのビタミンA換算値を有する人参又は南瓜をカットする大量処理スライサー4と、カットした人参又は南瓜を乾燥させる温風乾燥機5と、乾燥させた人参又は南瓜を牧草に混合等して牛に与えることで、牛の育成時におけるビタミンA不足を解消することができる。その結果、成長を促進させ、肉質を改良することができる。 (もっと読む)


【課題】肉牛の体重増加量に影響を及ぼすことなく脂肪交雑度が高くロース芯面積が大きい肉牛に肥育することができる牛飼料及びそれを用いた肉牛の肥育方法を提供する。
【解決手段】菌床で培養したキノコを採取した後の廃菌床又は/及びキノコの子実体からなる主材料と適宜の副材料とを7〜9:3〜1の質量比で含む培養基を乳酸菌にてヘテロ型発酵してなる肉牛飼料用原料材を15質量%以上25質量%以下含む肉牛飼料を、生後、適宜日齢が経過した肉牛に与える(もっと読む)


【課題】反芻家畜の乳及び肉中に含まれる、機能性物質である共役リノール酸の濃度を効率的に高める栄養学的技術を提供する。
【解決手段】反芻家畜の乳腺組織や脂肪組織におけるstearoyl−CoA desaturaseの発現と酵素活性をリジン、ロイシン、アルギニン、ビオチン、ビタミンCなどの栄養素の給与により高めて、乳腺組織や脂肪組織で効率的にトランスバクセン酸を共役リノール酸に変換させ、乳及び肉中の共役リノール酸濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】濃厚飼料や抗生物質や抗菌剤の投与に伴う家畜飼料の問題を改善する飼料効率の良好な植物性飼料材料の提供。
【解決手段】カボチャ種子粕を含有することを特徴とする家畜用飼料を牛、豚、鶏などの家畜に給餌することにより、乳量の増加、肉質の改善、産卵率の向上及び飼料効率の改善等を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 この出願発明は、米油、好ましくは、米糠油、とくに、米胚芽油を飼料に添加して、肉牛に給与することにより、脂肪中のオレイン酸等の不飽和脂肪酸を増加させ、飽和脂肪酸を減少させ、肉牛の旨み成分を増加させることにより、牛肉の食味を向上させる方法を提供するものであり、より効率的に肉牛の食味を向上させることにより美味しい肉牛を提供することを目的とする。
【解決手段】 この出願発明は、米油、好ましくは、米糠油、とくに、米胚芽油を肉牛に給与することを特徴とする肉牛の脂肪中の(オレイン酸等の)不飽和脂肪酸を増加させ、飽和脂肪酸を減少させる方法、この方法により生産された肉牛およびその牛肉に関する。 (もっと読む)


【課題】肉色を良好なものとすると共にドリップ量を低減させることで、牛の肉質を改善することを課題とする。
【解決手段】牛1頭当り、トレハロースの摂取量が1日100g以上となるように配合された飼料を、牛の出荷前5日以上30日以下の期間にわたって断続的に給与することを特徴とする牛の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】生産される畜産物のドリップを減少させ、食味を改善させて、安全・安心で、畜産物の価値を差別化又は畜産動物の体重増を改善できるような畜産動物用の飼料を開発する。
【解決手段】麦、甘藷、米等を主原料とする焼酎を製造する際に、副産物として発生する焼酎蒸留粕を固液分離後、液体部分を濃縮設備でボイラ−蒸気により蒸発させて上清液を濃縮した液体である焼酎上清濃縮液を畜産動物用の通常の飼料に添加することにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】肉牛における増肉が良好で、且つ屠殺後、肉の酸化が抑制される肉牛用の配合飼料を提供する。
【解決手段】本発明では、トウモロコシの胚皮であって、6メッシュの篩を用いた篩い分けにより篩上に残留する大きさの破片を10重量%以上含有することを特徴とする肉牛用の配合飼料を提供する。トウモロコシの胚皮、すなわち胚芽と表皮の部分は、トウモロコシの実の部分に比して、粗繊維、ビタミンE、粗脂肪、粗灰分を豊富に含む。したがって、飼料中に比較的少量の胚皮が含有されることによっても、粗繊維を良好に補うことができ、第1胃を良好な状態に保持させやすい飼料となっている。さらに、胚皮が含まれる飼料により、肉牛に抗酸化作用を有するビタミンEを容易に多量摂取させることができ、肉中にまで付与することができる。これにより、肉色が良好に保持される肉を得ることができる。 (もっと読む)


1 - 9 / 9