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Fターム[2B005MB06]の内容

特定動物用飼料 (2,892) | 特殊添加剤 (208) | 着色剤、色揚剤 (11)

Fターム[2B005MB06]に分類される特許

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【課題】ブリ類の肉類変色防止方法、特に、ブリ類の低温貯蔵中における血合い肉の変色を効果的に防止する方法を提供すること。
【解決手段】飼料中のアスタキサンチン含有量が5〜100mg/kgであり、該飼料中のアスタキサンチン含有量に対して、少なくとも7倍量のγ−オリザノールを配合した飼料を用いて、2か月以上、ブリ類を飼育する期間を設けることにより、ブリ類の低温貯蔵中における血合い肉の変色を効果的に防止する。 (もっと読む)


10重量%未満の灰分、20重量%よりも多い脂肪、20重量%未満のデンプン含有原料およびカロチノイドの群から選択される色素を含む、押出し配合魚飼料であって、当該魚飼料が、ヒドロキシ桂皮酸およびヒドロキシ安息香酸からなる群より選択される少なくとも1の水溶性抗酸化剤を含み、当該魚飼料が、アスタキサンチンおよびカンタキサンチンからなる群より選択される少なくとも1の色素を飼料1g当たりに40mgまでを含む魚飼料。また当該飼料で魚を給餌することも記載される。 (もっと読む)


【課題】摂餌行動を高く誘引するマグロ属魚類を飼育するための飼餌料と、それを利用するマグロ属魚類の飼育方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る飼餌料は、マグロ属魚類を飼育するための飼餌料であって、外部から視認可能な表面に、490〜640nmを主波長とする光を反射するまたは発する領域を含んでいるものである。 (もっと読む)


【課題】 魚の摂食量を個体ごとに測定する方法を提供すること。
【解決手段】 透明な皮膚を有する魚に細胞膜親和性蛍光物質で染色した餌を摂取させ、魚から放出される蛍光量を体外から測定することにより、魚の摂食量を個体ごとに測定する方法が開示される。また、魚に試験物質を投与し、本発明の方法により該魚の摂食量を測定し、該試験物質を投与しない場合と比較して摂食量が変化したときに、該試験物質が摂食量調節剤の候補物質であると同定することにより、摂食量調節剤の候補物質をスクリーニングする方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】天然魚に近い穏やかな赤橙色の肉色を有するサケ類を生産することができるサケ類の肉色改善方法、肉色改善用飼料、及び該肉色改善方法により生産されたサケ類及びその魚肉の提供。
【解決手段】アスタキサンチン、フェニコキサンチン、カンタキサンチン及びアドニキサンチンを少なくとも含むカロテノイド色素を混合した飼料でサケ類を飼育することを特徴とする、穏やかな赤橙色の肉色を有するサケ類を生産する方法。 (もっと読む)


ミセルとして消化器系に容易に取り込まれ、微視的なカロテノイド結晶を含有する多様な調製物として摂取されるカロテノイドのバイオアベイラビリティと比較して、バイオアベイラビリティの改善をもたらす、ジアセテート又はジプロピオネート誘導体等の微視的な物理的状態のキサントフィル又はオキシカロテノイド誘導体の形態を得るためのプロセス、及びその適用方法。 (もっと読む)


【課題】卵殻の品質を向上させる、特には、卵殻の色素の褪色防止もしくは卵殻の色素向上又は卵殻強度を向上させる卵殻品質向上剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)
21NCH2COCH2CH2COR3 (1)
(式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。)で表される5−アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩を有効成分とする卵殻色素向上剤又は卵殻強度向上剤。 (もっと読む)


【課題】キサントフィル含有藻体中でのキサントフィルの保存方法を提供すること。
【解決手段】本発明の藻体中でのキサントフィルの保存方法は、キサントフィルを含む藻体を培養した後、回収する工程;および該回収した藻体を、水分含量が3質量%以下となるように乾燥させる工程を含む。好ましくは、乾燥は、スプレードライ法を採用し、スプレードライヤーの排風温度が125℃以上となるような乾燥条件で行われる。このような乾燥藻体中では、室温で空気中の保存であるにもかかわらず、キサントフィルは長期間安定に保存され得る。 (もっと読む)


本発明は魚の治療のため、特にサケ科の魚の経口ワクチン接種のための経口適用可能な医薬製剤に関する。該医薬製剤は(1)少なくとも1つの薬理活性物質、特にワクチン作用物質、(2)少なくとも1つの塩基性添加成分及び(3)少なくとも1つの冷間押出し可能な基質形成担体成分を含み、該医薬製剤は酸性環境中、特に魚の胃の中で少なくとも部分的に、好ましくは完全に崩壊するように製剤化されている。その新規な製剤は好ましくはウイルス性出血性敗血症(VHS)及び/又は伝染性造血器壊死症(IHN)に対する魚の経口免疫化のために使用される。該医薬製剤が胃内で崩壊すると塩基性成分が放出され、それが胃酸を局所的かつ一時的に中和し、こうして酸に感受性の抗原を胃通過時に保護する。該医薬製剤は好ましくは冷間押出しによって製造され、それによって抗原の不活化が防止される。
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【課題】水畜産飼料中に色揚げなどの目的のために必要不可欠的に配合されるカロチノイドの抗酸化安定化を目的として、天然植物由来のフェルラ酸、コーヒー酸、シナピン酸、γ−オリザノールなどのフェノールプロパノイド化合物及び/又はフィチン酸を安定剤として配合した抗酸化性かつ生体安全性に優れるカロチノイド含有水畜産飼料を提供する。
【解決手段】カロチノイド(carotenoid)含有水畜産飼料が、前記カロチノイドの抗酸化安定剤として、フェノールプロパノイド化合物及びフィチン酸からなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物、を含有することを特徴とするカロチノイド含有水畜産飼料。 (もっと読む)


【課題】 カプセル皮膜に被覆されているα−リポ酸の光安定性が一層高く、且つ経済的に効率良く製造することが可能なα−リポ酸含有カプセル剤を提供すること。
【解決手段】 α−リポ酸が、天然色素およびカラメル色素が配合されたカプセル皮膜に被覆されてなることを特徴とするα−リポ酸含有カプセル剤。 (もっと読む)


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