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Fターム[2B011EA01]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 人工培養基の容器 (99) |  (36)

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被覆紙 (5)

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【課題】 マツタケの人工栽培技術に対し、永年に亘って培ってきた知見と新たな発想とを生かし、新規なマツタケ子実体の人工栽培用培地、およびそのための基本培地もしくは同追加液体培地、ならびにそれらによるマツタケ子実体の人工栽培方法を実現する。
【解決手段】 馬鈴薯の煮汁に対し,グルコースなどマツタケ菌糸の成長を促す有効成分の夫々が適量加えられた調製煮汁を吸着材に吸収、付着させられたものに、松の生葉と同生実、天然石灰石を夫々適量混入してなるものとし、それらの適量を透明栽培袋に装填、殺菌してなる基本培地と、前記調製煮汁に、フルクトースその他マツタケ菌糸から同子実体への成長を促す有効成分の夫々を適量加えた上、pH5ないし6に調製、殺菌してなる追加液体培地とからなるものとしたマツタケ子実体の人工栽培用培地である。 (もっと読む)


【課題】
しいたけ菌床栽培は菌床表面にきのこの発芽生育が可能である原基が形成されるまで培養を行うため、培養期間にかなり長い時間を要し、栽培施設の回転効率を悪化させている。
【解決手段】
移植する側の菌床と移植される側の菌床との二種類の菌床を用意し、移植する側の菌床の栽培を先行して開始し、当該菌床を原基のもとが形成されるステージから幼子実体が形成されるステージ迄のいずれかの状態とする。一方、移植される側の菌床を上記移植する側の菌床より遅らせて栽培を開始し、その後移植される側の菌床が菌糸の一次蔓延するステージの終了付近となったとき、上記先行したいずれかのステージの移植する側の菌床の組織を取り出し、その組織を移植される側の菌床に植え込み、移植する側の菌糸と移植される側の菌糸同士が融合されて水分や栄養分が供給され得る状態とし、上記取り出した菌床の組織からきのこを熟成させることを特徴とする。
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【課題】 菌床栽培によるタモギ茸の栽培を確実に行うことができ、良品のタモギ茸を効率的に生産することを可能にするタモギ茸の菌床栽培方法を提供する。
【解決手段】 栽培袋に詰めた培地材を加熱殺菌する殺菌工程と、培地に種菌を接種する種菌接種工程と、種菌を接種した栽培袋を密封して種菌を培養する培養工程と、培地から子実体を発生させ、株状に生育させる芽出し・生育工程とを備えるタモギ茸の菌床栽培方法であって、前記芽出し・生育工程において、菌床20aから発生する子実体のうちから収穫用に生長させる複数の子実体50bを選択し、これらの子実体50bを生長させて収穫する生育・収穫工程を複数回繰り返して収穫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動的に栽培袋を広げてオガ詰め機に供給してオガ詰めし、1人でもオガ詰め作業をすることができ、作業性を大幅に向上させたオガ詰め機の袋供給装置を提供するものである。
【解決手段】一定量のオガを栽培袋3に投入する定量供給部4と、栽培袋3に投入されたオガ2を上方より押圧するオガ押し込め部5とからなるオガ詰め機1の手前に設置され、栽培袋3をストックする袋ストック部8と、この上方に、上下および左右に移動自在に支持された袋搬送部9と、栽培袋3を前進させて、先端の開口部を上方に湾曲させる袋前進部10と、この袋前進部10の上方に配置され、栽培袋3の開口部を両側から挟持して、オガ詰め機1のオガ押し込め部5の下方に搬送して、栽培袋3の開口部を開く袋搬送開口部11とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】
菌床などの袋詰めされた内容物を痛めることなく、自動的に袋を取り除いて内容物を取り出す除袋装置を提供する。
【解決手段】
袋16の余白部分をチャック24A及び24Bで固定し、枠32に設けた開封カッター42で切れ目を入れる。次に、前記チャック24A及び24Bを左右に開くとともに、プッシャ22によって袋入り菌床14が枠32内を通過するように押し出す。すると、袋16の側面が切り裂きカッター38,44によって左右に切り裂かれるとともに、菌床本体14Aが袋から押し出され、自動的に袋16を剥がすことができる。 (もっと読む)


【課題】培養袋内への雑菌の侵入を防止することができるとともに、散水による培養袋の目詰まりを生ずることがなく、しかも培養袋に要するコストの低減を図ることのできる茸菌培養方法を提供する。
【解決手段】培養袋2の上部を下方に一つ折りにすることにより、培養袋2の開口部を折り曲げ部分2aから通気可能に閉鎖し、輪ゴム3によって培養袋2の折り曲げ状態を保持して培養袋2内の茸菌を培養するようにしたので、下方に折り曲げられた培養袋2の開口部に上方から落下する雑菌が侵入することがなく、散水による培養袋2の目詰まりを生ずることもない。また、従来のようにフィルタ付きの高価な培養袋を使用する必要がなく、培養に要するコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
霊芝を栽培する培地において雑菌が繁殖するのを防止または抑制することにより、より短い栽培期間で、より多くの霊芝を安定的に栽培し、収穫することができる霊芝の栽培方法及び装置を提供する。
【解決手段】
霊芝の栽培装置(C)は、滅菌した原木でつくられ種菌を接種し菌糸を培養するための培地体(4)と、設置面と離隔した位置に設けられ、水分供給部材(3)に含まれる水分を適宜排出する水切り部材(2)と、水切り部材(2)の上に所要量入れられ、保温性と通気性を有し、培地体(4)全体を包むようにした水分供給部材(3)を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、ハナビラダケの栽培に適した培地の簡単な製造方法を開発し、一度製造した培地で4〜5回以上収穫することができる経済性と収益性の高いキノコの栽培方法を開発ことである。
【解決手段】原木の切断部位が鋭いので、紙や不織布のようなものを利用してフィルムが破れることを防がなければならない。原木を入れたフィルムの入口は種菌の接種は容易に、また雑菌の汚染は防止するために棉で蓋をしたり、入口を捻ってから輪ゴムや紐で縛る。フィルムの一部分にフィルターが付いている時には接種後接着機で密閉する。また初期の活着率を高めるために原木の切断部位の上端に鋸屑や営養剤が添加された培地を載せて原木培地を製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】植物は庭園等本来の用途に供する際には移植を行う必要があり、掘り取り及び植付けの工数が必要となりコストがかかるうえ、土に根を張った植物を移設する為の運搬も煩雑でコストを要していた。また流水中で栽培する植物やキノコ等は家庭での栽培は困難であった。
【解決手段】本発明は、主に庭園等で用いる植物の育成方法、及び食品等に用いる植物或いは菌類の育成方法を得るという目的を、少なくとも間伐材または建設廃材を原料とする木材チップを含む林産物や穀類副産物などの植物性材料がネット状の袋に収納されてなる構造体を用いるという非常に簡便な方法によって実現した。 (もっと読む)


【課題】 万年茸の子実体から得られるトリテルペン類の量をなるべく多くできる万年茸の栽培方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 鹿角状に生育される万年茸の子実体を生育するに際し、赤色光を照明50で発し、子実体に照射する。このとき、照明50では、波長600〜700nmを分光パワーのピークとし、波長600nm未満の分光パワーが50%以下である赤色光を照射する。これにより、分岐が多く、表面積の大きい子実体を成育し、トリテルペン類を多く含む子実体を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有用ではあるが大量生産が難しいとされているキノコの周年安定且つ工業的栽培を可能にすることにある。
【解決手段】 原基形成環境条件に移して後、被覆状態で原基の形成を待つことなく、被覆材の特定選択部位を適切な時期に切除し、切除した部位より原基が誘導し得ること、そして更に被覆材切除後の原基形成環境条件を適宜選択することにより、原基誘導をより確実にし子実体へと生育させることができる。 (もっと読む)


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