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Fターム[2B011GA08]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 栽培方法 (479) | 環境条件因子 (224) | 温度、湿度 (81)

Fターム[2B011GA08]に分類される特許

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【課題】瓶容器を使用した栽培方法において大幅な省力化を計って極めて短期間に安定かつ効率的に高収量のきのこを収穫できる、キクラゲ類きのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培瓶を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、発菌後であって菌糸蔓延前に除蓋した状態で菌糸培養と平行して原基形成の誘導を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のエリンギとは形状が異なり、包装後の品質が劣化しにくく日持ちするエリンギおよびその人工栽培方法を提供する。
【解決手段】傘と柄を有し、傘は球、長球または扁球の一部をなすような上に凸の丸みを帯びた形状から平らな形状を有すると共に、傘の表面にひび割れを有する。傘にひび割れを生じさせるには、生育時に子実体に向けて500lx以上の光を照射させると共に、生育後期に温度を5〜18℃および湿度を85%以下にする。 (もっと読む)


【課題】散水の1回の作業時間を短縮可能とし、しかもその作業を長時間の間隔を置いて行うことができ、均一で高品質なシイタケを得ることができるシイタケの高圧散水栽培方法を提供する。
【解決手段】培養中の菌床5に菌糸塊が発生した後、菌床5表面が褐色に変わり始まる時期から褐変が終了した時期において、菌床5の表面に散水ノズル2による高圧な噴出水7で、菌床5の表面が黒茶褐色に変わるまで刺激を与え、この作業を中1日置いて子実体の発生まで繰り返し、その菌床5の表面を黒茶褐色に変色させることを繰り返すことによって高品質のシイタケを均一に得られるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化学農薬によらない、鹿角霊芝菌床を活用した難防除土壌病害予防堆肥とその製造方法の提供。
【解決手段】難防除土壌病害の拡大防止を図るため、万年茸・鹿角霊芝の菌糸を増殖して堆肥化し、万年茸・鹿角霊芝の抗菌性及び植物に対する高免疫性付与機能を活用した霊芝抗菌堆肥の大量生産による、低コスト製造方法。 (もっと読む)


【課題】広葉樹、針葉樹の木材、剪定枝、草木などに含まれるきのこ菌糸に対する成長阻害物質を分解除去するきのこ類培地基材の製造方法を提供する。
【解決手段】広葉樹、針葉樹の木材、剪定枝、草木などを粉砕したおが粉やチップなどの木質系材料を密閉容器内に充填し、容器内を飽和水蒸気圧曲線上の一定温度、一定圧力に保ち、さらに冷水シャワーを密閉容器内に噴射し木質系材料に水蒸気の衝撃波を与え植物組織の加水分解反応を促進し、木質系材料中に含まれる菌糸の成長阻害物質を、気体あるいは液体として木質系材料の外部に流出させ、実質的にリグニンとセルロースのみの菌成長阻害成分のない木質系材料を得きのこ類の人工培地に用いる培地基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】培養基(菌床)の主原料として、コーヒー抽出滓を使用するキノコの人工栽培方法、及びマンネンタケ培養後の培養基から分離・濃縮するガノデリン酸類の製造方法の提供。
【解決手段】培養基主原料としてコーヒー抽出滓を用い、栄養素として米糠を添加し、培養基を、121℃、90分相当の高温加熱殺菌処理し、マンネンタケを40日以上培養し子実体を収穫する人工栽培方法及び子実体を収穫した後の培養基からガノデリン酸類を分離又は濃縮する製造方法。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法で効率的且つ安定的にきのこが生産する1−Pentanol及びまたはBenzaldehydeの量を制御することができるきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培中のきのこ1にたいして、光,温度、湿度及び二酸化炭素濃度のいずれか若しくはこれらの組合せからなる環境刺激を付与し、きのこ1が発する生体電位を確知し、この確知した生体電位の傾きが正の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された上限値以上となるまで環境刺激の付与を停止し、生体電位の値が上限値以上となったら前記環境刺激を付与し、また、生体電位の傾きが負の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された下限値以下となるまで環境刺激の付与し続け、生体電位の値が下限値以下となったら環境刺激の付与を停止するきのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】桃の木を原木(廃木)を菌床とするマンネンタケの人工栽培方法及び得られるマンネンタケの利用方法の提供。
【解決手段】菌床として桃の切断原木を用い、下記(1)〜(4)の栽培工程にてマンネンタケ子実体を得これを浴剤として浴槽に漬けるマンネンタケの人工栽培方法及び利用方法。(1)切断原木を、十分な水と共に100℃以上で加熱処理する工程、(2)加熱処理済み切断原木を耐熱性の袋に封入して、耐熱性芽胞菌を死滅させるのに十分な条件で加熱殺菌処理する工程、(3)殺菌済原木に、マンネンタケの種菌を接種する工程、(4)種菌を接種した原木を、暗黒下、20〜25℃で120〜150日間培養する工程。 (もっと読む)


【課題】安価で、季節を問わず良品質で多量のたもぎ茸を発育させ得るたもぎ茸の人工榾木の製造方法を提供する。
【解決手段】培地Paをプラスチックフィルムからなる培養袋1に詰め、詰めた培地Paを培養袋1の上からブロック状として円柱状に成形し、培養工程の室内温度を、前期19°C〜22°Cに、後期22°C〜24°Cになるように2段階の温度管理を行うことにより、培地表面が白色ないし霜降り状になるまで全体に菌糸を蔓延させ密なる被覆層を形成し、培養終了後培養袋1を破り除去して裸化する人工榾木の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストを軽減させることができる植物栽培用人工光源を提供する。
【解決手段】植物やきのこ類などの栽培物と対向して多段式ラックの段板下部にそれぞれ設けられる照明器具と、該照明器具を移動可能に保持するレールとからなり、前記照明器具は所定の波長を照射する光源を複数配置したパネルであり、且つ該パネルは前記多段式ラックの各段板と略同幅と半分の長さに形成され、所定の時間毎に前記レールを介して移動し植物を照射する。 (もっと読む)


【課題】種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株及び該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法、種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法を提供すること。
【解決手段】針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、乾燥重量比で約6.4重量%のメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含有する固形栽培用培地を用いた栽培において、固形栽培用培地表面の種菌部分の褐変を起こさないブナシメジ菌株、当該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法。更に、針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、多量のマグネシウム化合物を含有する固形栽培用培地を用いた種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法。本発明の選別方法により、事前に種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株を選別することが可能となり、大規模な商業的製造のブナシメジ子実体の歩留まりを防ぎ、効率よく良質のブナシメジ子実体の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】きのこ栽培施設の冷房コストの削減を図る。
【解決手段】きのこ栽培施設10の内気を外部へ排出し、外気を導入するとともに、内気と外気の全熱交換を行う全熱交換手段28と、前記全熱交換手段28を経由せずに外気を施設内へ導入する外気直導入路24と、前記全熱交換手段を経由する熱交換外気導入路26と、前記外気直導入路24とを切り替える導入路切替手段30と、外気温度が施設内気目標温度よりも低くかつ施設内気温度が施設内気目標温度よりも高い場合に前記導入路切替手段30に対し外気直導入路24への切り替えを指示し、外気温度が施設内気目標温度よりも高い場合に前記導入路切替手段30に対し熱交換外気導入路26への切り替えを指示し、施設内気温度が施設内気目標温度よりも低い場合に前記導入路切替手段30に対し熱交換外気導入路28への切り替えを指示する制御手段32と、を備えたことを特徴とするきのこ栽培施設用換気装置20。 (もっと読む)


【課題】大型のハナビラタケの菌核を栽培可能とし、大収量を得られる、ハナビラタケ菌核の栽培方法を提供する。
【解決手段】培地にハナビラタケ種菌を植菌し、ハナビラタケ菌糸が培地に蔓延・熟成させた後に、10lx以上の光照射を行い小型の菌核(子実体原基)を発生させた後に、光照射を抑制することで子実体の形勢を回避して菌核を成長させる。または、小型の菌核(子実体原基)形成後に、栽培雰囲気の二酸化炭素濃度を継続的に2000ppm以上に維持することによって菌核を成長させる。なお、菌核とは菌糸体から分化した菌糸の塊であり、胞子が存在しない点で子実体と区別される。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ栽培対象物を良好に育成することができる育苗装置を提供する。
【解決手段】ミスト発生器101の複数の出口101aには、それぞれ供給部材102の一端が覆い被さって接続されている。各供給部材102は、ミスト発生器101により発生されたミストの流通路と、椎茸等の栽培対象物が存在する外空間および流通路を連通する複数の開口103とを有する。このような構成において、ミスト発生器101により発生されたミストは、供給部材102の流通路を通過する際に、当該ミストに含まれる大粒径の粒が流通路に付着し、小粒径の粒がミストMIとして開口103から外空間に噴出される。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培環境、特に乾燥状況下や高温環境下においても培地上面の乾燥を防いで栽培できる茸栽培容器。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、底部の周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、側壁の上端に開口1fを有する茸栽培容器であって、側壁1b〜1eは、底部1aから所定高さまでが培地が充填される培地充填部Aと、培地充填部の上方が空間となる空間部Bとに区分されて、側壁の少なくとも一側壁1aには、培地充填部Aから開口へ向かって所定距離離れた箇所から上方に向かって開口面積が徐々に拡大された開口を有する通気孔が穿孔されて、通気孔の開口がフィルター2B1〜2B3で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】大規模な商業製造における、安価でかつ効率のよい液体種菌を用いたブナシメジ子実体の製造方法を提供すること。
【解決手段】増粘剤を含有する液体培地で、気泡を用いた培地のかく拌で液体深部培養を行った液体種菌を用いることを特徴とするブナシメジ子実体の製造方法。また、ビン栽培において菌座を高くした菌床栽培用培地を用いることを特徴とするブナシメジ子実体の製造方法。本発明により、種菌製造時間を大幅に短縮することが可能となり、また固体種菌を用いた子実体製造時の製造ムラのリスクを回避できることから、大規模な商業栽培において効率よくブナシメジ子実体の製造を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】新菌株アギタケ(Pleurotus Eryngii var. ferulae)(KACC93085P)、その子実体およびその栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る菌株は、既存のアギタケとは形および生理的特性が異なる新菌株であって、その肉質、味および香りが優れるうえ、商品性が高く、瓶栽培が可能である。 (もっと読む)


【課題】廃きのこ培地から有害物質の分解、抽出除去、滅菌、きのこ生育阻害物質の不活化、及び、適宜乾燥させ、廃きのこ培地を新たな菌床として再生する方法を提供すること。
【解決手段】
廃きのこ培地の流通式再生処理方法であって、廃きのこ培地に飽和水蒸気を連続的に供給し、該飽和水蒸気が廃きのこ培地と接触することにより凝縮して得られる液相において、廃きのこ培地中に含まれるきのこ生育阻害物質を加水分解し、更に、外部から加熱により供給された飽和水蒸気の温度を上昇させることによって蒸気飽和度が100%以下に低下した乾燥水蒸気を得、該乾燥水蒸気により廃きのこ培地中の有害物質及び/又はきのこ生育阻害物質を抽出除去し、更に、廃きのこ培地を乾燥させることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】収穫及び給水が容易で、菌床ブロック又は栽培コンテナ等を用いて通年栽培が可能な家庭用又は個人等の小規模な茸類の茸栽培装置及びその栽培方法の提供。
【解決手段】円形の上面板10及び底面板30と、上面板10と底面板30の各円形において対向する各円弧部分11a、31aを上下に接続して形成される固定縦割り円筒部20と、上面板10と底面板30の各円形における残り円弧部分11b、31bを上下に接続すると共に、円弧部分11a、31aに沿って摺動開閉が可能な可動縦割り円筒部15と、固定縦割り円筒部20及び可動縦割り円筒部15よりも小さい直径で形成された円形で、固定縦割り円筒部20及び可動縦割り円筒部15の内部に配置される栽培棚50〜80と、上面板10と底面板30の各中心部を接続して栽培棚50〜80の中心部を回動可能に支持する軸支部40とを備える茸栽培装置を用いる。 (もっと読む)


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