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Fターム[2B019AB37]の内容

釣竿 (1,958) | 素材 (356) | FRP竿 (302) | マンドレル(竿成形型) (5)

Fターム[2B019AB37]に分類される特許

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【課題】触感に優れた軽量の釣竿用グリップ及びその製法の提供。
【解決手段】このグリップ10では、元節11、コルクシート27、カーボンクロス29、30及びガラスシート34が積層され、一体的に焼成されている。元節11の材料は、カーボン繊維プリプレグである。元節11の外側にコルクシート27が巻回され、コルクシート27の外側にガラス繊維プリプレグが巻回されている。焼成によって、ガラス繊維プリプレグに含浸された樹脂33がコルクシート27に浸透している。カーボン繊維プリプレグからもコルクシート27側へ樹脂が浸透している。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度等の低下を抑制し、外観デザイン上の違和感を解消し、かつ、製作し易い釣り竿を提供する。
【解決手段】手元側竿体1を、その竿先端部に配置された内側層1Bと、その内側層1Bの外側で手元側竿体1の全長に亘って配置される外側層1Cとで構成する。内側層1Bを、竿先端部より竿元側に位置する内周面より内向きに膨出すべく、繊維強化プリプレグ製のリーマパターンを巻回して構成する。外側層1Cを、その外周面が一定又は略一定の外径を呈するストレート外周面となる状態に繊維強化プリプレグ製のメインパターンを巻回して構成してある。 (もっと読む)


【課題】滑らかでかつメリハリのある竿調子を演出できるとともに、当たりの目視し易い釣り竿用竿体を提供する。
【解決手段】元竿以外の穂先竿から元上に適用されるもので、強化繊維群にマトリックス樹脂を含浸させた繊維強化樹脂シートを、細長棒状の芯金に巻回して作成される。繊維強化樹脂シート1の一辺LS1を、繊維強化樹脂シート1が芯金2に巻回される際に、芯金2の軸線方向に平行な状態となる平行直線状に形成するとともに、一辺LS1に対向する他辺LS2、3を竿先端側から竿元側端に向かうに連れてその一辺から離間し、かつ、曲線形状を呈するものに形成してある。 (もっと読む)


【目的】魚釣り用の竿でソリット穂先を有する釣竿を製造する際、継ぎ作業を無くしより効率よく均一な商品を製作し、しかも耐久性に優れた釣竿を提供する。
【構成】金型(1)の先端に突起(a)を設け、これに合うようにソリット部材(2)の一端に穴を設け、金型(1)とソリット部材(2)を連結固定し、継ぎ目に繊維シート(3)を覆う様に巻き付けた状態で成型し、後に金型(1)を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】 合わせ部に対する製作上の負担を軽減しながら、固着状態を回避できる。
【解決手段】 プリプレグ2をマンドレル3に巻回するとともに、マンドレル3に巻回したプリプレグ5の上から、細幅のプリプレグテープ9を巻回して竿素材10を形成する。竿素材10に相手側竿体1の対応する面に圧接して圧接状態を保持する合わせ部を形成すべく、竿素材10の合わせ部相当位置に複数の弾性材製の接触チップ材11を配置する。接触チップ材11を配置した竿素材10に熱収縮テープ12を巻回し、その巻回した熱収縮テープ12を施した合わせ部に相手側竿体1の合わせ部に相当する型材13を被着し、その型材13を被着した状態で焼成する。 (もっと読む)


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