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Fターム[2B026AB08]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 養殖装置 (366) | 陸上養殖装置 (65)

Fターム[2B026AB08]に分類される特許

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【課題】海藻類の高効率で安定した養殖を可能とすることができる小型な照明装置を備えた浮遊性海藻育成装置を提供する。
【解決手段】水溶液Sと海藻類Mが収容される養殖用水槽2と、養殖用水槽2内の水溶液Sに向かって光を照射する育成用照明装置3と、養殖用水槽2内の水溶液Sを循環させる攪拌装置4とを備え、前記撹拌装置4は水溶液Sの複数の循環経路C1、C2、、が重なり合う集合部分5を形成し、かつ、前記育成用照明装置3は該集合部分5に向かって光を照射する。 (もっと読む)


【課題】 海藻類に対して所定期間経過後の葉長や葉面積を飛躍的に増大させることができ、少量かつ安価に顕著な生長促進効果を実現することができる海藻類の生長促進方法を提供すること。
【解決手段】 天然海水中に生息する海藻類を生長せしめるにあたり、キチンオリゴマーまたはキトサンオリゴマーを少なくとも含有してなる添加剤を前記天然海水中に溶解して混合せしめ、この混合液中における添加剤の濃度を0.05〜50μg/mlにするという技術的手段を採用したことによって、海藻類の生長促進方法を完成させた。 (もっと読む)


【課題】生長を刺激して、厚さを増加し、生長期を短縮して、必要とする海藻を大量に生産繁殖できる効果が得られる電離放射線照射の海藻量産装置および海藻量産方法を提供する。
【解決手段】収納区とフィルターがある収納ユニットと、収納区に設けられた立体枠と、立体枠上に、囲むように設けられる付着ユニットと、収納ユニットの一側に設置された放射線照射ユニットと、が含有され、生産繁殖する時、収納ユニットの収納区に培養液を注入し、付着ユニットに複数の藻類芽胞を着床させ、また、フィルターを利用して、培養液が、収納区において、流水式により培養され、また、放射線照射ユニットにより、必要とする供与量で照射し、各藻類芽胞が藻類芽生えに生長した後、付着ユニットを取り出して、戸外流水池に入れ込み、再び、流水式により培養し、各藻類が適当な長さまで生長してから、付着ユニットから採集する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、海藻類のモズクを陸上で養殖する為に培養池と養殖池を設置し、培養池ではモズクの胞子を形成させこれを培養する。この培養池にモズクの胞子が着床が容易な各種素材網を海中に浸け、モズクの胞子が各種素材網に着床した後、素材網を養殖池に移すと胞子が発芽して30〜40センチに成長するが、このモズクを収穫する養殖方法である。
【解決手段】
従来のモズクの養殖方法は海中でモズクを養殖していたが、海中での養殖は毎年のように天候や自然現象に左右され、モズクの出来不出来がこの年の収穫量に大きく影響する。
このモズクを陸上に設備を設けて養殖すれば、天候等の自然現象に関係なく、年間を通して養殖できるという大きな利点があり、高齢者や婦女子でも安定してモズクを生産できる。 (もっと読む)


【課題】新規な細胞刺激方法に基づく、アマノリ属の単細胞化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アマノリの葉状体を成熟条件下で培養することと組み合わせて、酸処理又はアルカリ処理を施すことにより、葉状体の崩壊を促進させると共に、単胞子,果胞子等の単細胞を積極的に放出させた。これにより、(1)単胞子を有利に放出せしめて、海苔の養殖に利用することが出来ると共に、(2)単胞子を用いて、優良な形質を備えた種をクローン技術として安定して供給・育成することが可能となり、(3)また、葉状体から遊離した各種の単細胞を、魚介類の養殖時に用いられる餌料として活用することもできる。 (もっと読む)


【課題】塩水中の栄養塩類の濃度を低減するための新規な栄養塩類濃度低減装置、新規な栄養塩類濃度低減システム、新規な栄養塩類濃度低減方法を提供する。
【解決手段】海藻培養部を備える複数の栄養塩類濃度低減ユニットU1〜U8を異なる高さに配設し、サイフォン管を介してより高い低減ユニットからより低い低減ユニットに塩水を送液することにより、送液ポンプ等の送液手段を用いなくても塩水をスムーズに送液することを可能にし、さらに、複数の低減ユニットU1〜U8の高さを所定のタイミングで変化させるとともに塩水の流路を所定のタイミングで切り替えることによって、より効率的に栄養塩類の濃度を低減することを可能にし、さらに、海藻として特別な種類の海藻を用いることにより、或いは、海藻を特別なゲル及び/又は繊維に保持させることにより栄養塩類の濃度低減効率をさらに向上させ、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 水槽中の水性植物に光を照射する光源を小さくすることが出来、」また、水性植物の水槽からの撤去、再配置を取扱簡単ならしめる安価な水性植物飼育装置を提供することである。
【解決手段】 水性植物を植えた容器を光源に対して回転させるようにする。また回転に際しては外部動力装置との間を動力軸レスで間接的に動力伝達を行うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 ガゴメなどの褐藻類の栽培に要する期間と手間を低減することが可能な褐藻類の栽培方法を提供する。
【解決手段】 採苗器に付着させたガゴメなどの褐藻類の卵を発生させ、水槽10の海水11中において、所定の光条件下で培養して藻体を成長させる第1育苗ステップと、第1育苗ステップで得られた藻体を培養して褐藻類の苗に成長させる第2育苗ステップとによって栽培方法を構成する。第2育苗ステップにおいては、450nm〜550nmの範囲内で設定された波長の光を促成用光として単色光源30から水槽10へと照射する。これにより、育苗段階で褐藻類の成長ステージを1年分進めることができ、再生葉が形成された状態の褐藻類の苗が得られる。 (もっと読む)


【課題】海水に二酸化炭素を供給して海藻Sの栽培を効率化させると共に、二酸化炭素を供給した際に生じる不具合を解消することである。
【解決手段】海藻Sを栽培するための栽培槽2と、前記栽培槽2内の海水に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給機構3と、前記栽培槽2内の海水を電気分解する電気分解機構4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 輻射照射による海藻激成方法を提供する。
【解決手段】低供与量の放射線を海藻に照射し、海藻に激成作用して、海藻の生長速度が加速し、海藻の人工養殖の生産量を増加し、また、海藻のバイオマスエネルギーが向上され、新規エネルギーを提供できる。 (もっと読む)


【課題】海ぶどうの養殖効率を向上させると共に作業者の作業負担を軽減できる養殖装置、及び、その養殖装置を用いた海ぶどうの養殖方法を提供すること。
【解決手段】本発明の海ぶどうの養殖装置及び養殖方法によれば、温室ハウス内に設置された水槽に満たされた海水が規定水位を越えた場合には、余剰海水がオーバーフロー管によってその取水口から排水口へと導出される。ここで、オーバーフロー管における取水口の水槽の深さ方向の位置を変更した場合には、その位置に応じて規定水位を変更することができるので、海ぶどうの生育深さを調整するにあたっての作業量は確実に低減され、作業者の作業負担を大きく軽減することができる。 (もっと読む)


【目的】 観賞用水中葉緑植物を育成してその美観を増大させることにより長時間観賞することを可能にする。
【構成】 観賞用葉緑植物と、該葉緑植物を水中に沈める水槽と、該水槽内に炭酸ガスを供給する炭酸ガス供給装置と、前記炭酸ガスの供給量を調整する供給量調整装置と、前記水槽内に所定の明るさの光を照射する照明灯と、前記炭酸ガスの供給時間および前記光照射時間ならびに前記空気供給時間を制御するタイマーとを具備する観賞用水中葉緑植物育成装置である。 (もっと読む)


【課題】イソクリシス藻類を光照射総量に対して高い効率で増殖させ、電気エネルギーの消費量を抑制できるイソクリシス藻類の培養方法を提供すること。
【解決手段】恒温水槽6中の培養液にイソクリシス藻類を接種し、白色発光ダイオードを光源として、培養液に周波数102〜105Hz、デューティー比40〜80%の断続光を照射する。 (もっと読む)


【課題】窒素、燐及び砒素等の重金属を除去する能力が大であり、且つ副作用の恐れもない、植物性プランクトンの担体への固定方法及びそれを利用した水浄化装置を提供する。
【解決手段】植物性プランクトンを任意の密度に分散した、ゲル化前のゾルを任意の形状、任意の大きさの間接担体に膜状に付着させ、その間接担体に膜状に付着したゾルを、植物性プランクトンを包括する直接担体としてゲル化し、前記間接担体に固定すること、前記植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルを間接担体に膜状に付着させるに当たって、その植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルに間接担体を浸漬させること、さらに前記直接担体がアルギン酸カルシウムゲルよりなることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 はばのりの発芽や生長を抑制して、糸状体や盤状体のまま保存株として維持可能な方法等を提供すること。
【解決手段】 はばのりの配偶子を150個/mL以上の密度の懸濁液とし、海水、或いはリンまたは窒素を除いた培地中で保存することにより、配偶子を保存することができる。このとき、培地としては、PESI培地を用いることが好ましい。このようにして保存した配偶子を発芽させるには、特定の培地(例えば、窒素濃度が100μmol/L以上であり、リン濃度が5μmol/L以上であり、かつ窒素:リンの濃度比が2:1〜200:1の範囲の培地)、或いは配偶子を30個/mL以下の濃度の懸濁液とする。 (もっと読む)


【課題】種々の海藻類の幼体を種苗として効率的に育成することが可能な、全く新規な種苗生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】海水の比重と実質的に同じ比重を有し、上面に凹部を有した小ブロック状の海藻育成基質を複数個準備し、当該凹部に海藻の幼胚を播種する工程Aと、前記基質を平面状に配列し、幼体になるまで培養する工程Bと、培養後の基質をそのまま、海水の入った水槽の中に移し、各幼体単独での浮遊状態を維持できるように海水注入及びエアレーションにより水槽内を撹拌しながら培養する工程Cと、培養後の基質を一定間隔をあけた状態で基質固定手段に取り付け、藻場造成のための海藻種苗の移植または海面養殖のための海藻種苗の沖出しを行う工程Dとを含む。上記基質の材質としてはABS樹脂が好ましく、基質固定手段としてはロープやプラスチック製ブロック等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、海草群落への影響を最小限とするとともに、海草種子の採取期間を長くすることである。
【解決手段】海中で栄養繁殖している株を海水を入れた水槽に移植し、移植後は水温を株採取時の温度から移植した海草の自生地における花株形成可能な水温範囲に徐々に近づけていきながら必要期間育成することで海草を根付かせ、さらにその後、水槽内の水温範囲を、移植した海草の自生地における花株形成可能な水温範囲に保つことによって、種子採取のための花株形成を継続的に行わせ、海草種子を採取する。 (もっと読む)


本明細書は、藻類の培養および採取する閉鎖系バイオリアクターに関連する方法、装置、組成およびシステムに関する。ある実施形態においては、システムは、種々の層を有するバッグを備え、これら層としては、藻類の培養物を収容しおよび/または藻類の培養物の温度を熱的に調整するために使用する熱的バリヤ層を設ける。このシステムは、システム内で流体を移動させる種々の機構、例えば、ローラー形式の機構を有し、また太陽放射吸収および/または伝導熱もしくは発生熱の放熱および受熱を調整するよう、流体を隔室化して温度調整する。種々の機構を使用して、藻類の採取および処理、および/または藻のオイルをバイオディーゼルおよび他の生成物に変換する。
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【課題】 季節を問わず安定して不稔性海藻を培養することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 温度変化を10℃/日以下に制御された環境下で不稔性海藻を培養することを特徴とする不稔性海藻の培養方法である。本発明において、15〜35℃の培養液で不稔性海藻を培養することが好ましい。なお、本発明は、当初はこの好ましい温度範囲に曝されていなかった不稔性海藻を、好ましい温度範囲で培養する形態を包含する。つまり、15℃未満の温度又は35℃を超える温度に曝されていた不稔性海藻を15〜35℃の培養液で培養することを本発明は包含する。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、環境を汚染することなしに浚渫土を迅速処理にて固化させて得られた固形物を、海中において膨潤崩壊したり、再溶解しない安定なアマモ生育基盤として利用するアマモの効率的で安価な育成方法を提供する。
【解決手段】 浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、得られた固形物にアマモを植え付けて海水中で生育させる工程と、を含む。 (もっと読む)


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