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Fターム[2B026AB08]の内容

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Fターム[2B026AB08]に分類される特許

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【課題】アワビ等底生動物の餌料となる付着性微細藻類の培養方法を提供することを目的とする。
【解決手段】培養水槽11に付着性微細藻類の培養株13と海水等の培地12を入れる。この培養水槽11にELシート等の発光板14を介在させ、発光板14から光を照射させる。培養株13は光合成を行うため、発光板14表面上へと移動する。そして、発光板14からの光で培養株13の光合成が促進される。発光板14表面上に付着した培養株13が細胞分裂を繰り返し、増殖していく。 (もっと読む)


【課題】火力発電所等からの排ガスを有効利用し、設置コスト及び回収コストが低減でき、且つ気象条件に左右されずにプランクトン藻類を安定的に増殖できる、二酸化炭素回生システム及び二酸化炭素回生方法を提供すること。
【解決手段】培養液を用いてプランクトン藻類を培養する培養槽70と、二酸化炭素を所定の液体に溶解することにより、培養液の二酸化炭素濃度を調整するための二酸化炭素調整用液体を生成する溶解装置50と、溶解装置50によって生成された二酸化炭素調整用液体と、培養槽70の培養液とを混合することにより、所定条件に合致する培養液を生成し、当該生成した培養液を培養槽70に供給する調整槽60とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物プランクトンを付着させるシート及びそれを使用した二酸化炭素の削減方法に関する発明である。
【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するために、糸を編んだシートと、前記シート付着させた植物プランクトンとからなり、屋外の緑化により二酸化炭素削減に利用することを特徴とする植物プランクトン付着シート4と、前記植物プランクトン付着シート4を屋外に設置し、常時水を供給し、光合成をさせることを特徴とする植物プランクトン付着シートの利用方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】魚介類の飼育およびその餌料生物の培養において、珪藻が本来有する抗菌活性を最大限に引き出すことにより、水産用医薬品の使用を低減または代替させるための技術を提供すること。
【解決手段】本発明の珪藻の培養方法は、珪藻に、100nm以下の帯域幅を有する少なくとも1つの可視光を照射する工程を含み、好ましくは、該可視光は410〜780nmの波長領域内に中心波長を有する。本発明はまた、珪藻を含む培養物中の有害細菌の殺菌方法も提供し、該方法は、珪藻に、100nm以下の帯域幅を有する少なくとも1つの可視光を照射する工程を含み、好ましくは、該可視光は410〜780nmの波長領域内に中心波長を有する。これらの方法において、赤色光を照射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】海藻類の未成熟体の成熟を誘導するため、光周期、水温、培地等の培養条件を設定することにより、迅速かつ安定した海藻類の未成熟体を成熟させる方法及びその方法により得られた海藻類を提供する。
【解決手段】 海藻類の未成熟体の一部を培養水中で清浄な状態に保持することを特徴とする、海藻類の未成熟体を成熟させる方法。前記褐藻類は、形態的に幼体と成体との区別があるコンブ目である。前記未成熟体の一部は、未成熟体を円形状、多角形状又は櫛状にくり抜いた組織片である。 (もっと読む)


【課題】育成に適当な条件が調った際に、海藻類の前駆体等を容易かつ安価に海中に植えることができるとともに、海中に植えた前駆体が自然繁殖以上に生育する海藻類増殖体、その製造方法、及びそれを利用した海藻類の増殖方法を提供する。
【解決手段】この発明の海藻類増殖体の製造方法は、(1)生殖、生育によって海藻類の葉体となりうる前駆体を基材に塗布する塗布工程と、(2)一定期間静置して前駆体を基材に付着させる付着工程と、(3)特定の粘度条件及び濁度条件を満たす水溶性高分子の水溶液を、基材の前駆体が付着している部分に塗布して被覆層を形成する被覆工程と、をこの順番で含む方法である。また、この発明の海藻類増殖体は前記製造方法により製造されたものであり、この発明の海藻類の増殖方法は前記増殖体を、乾燥を防止しながら保存し、好天時に海中に設置する方法である。 (もっと読む)


【課題】アカモクなどのヒバマタ目に属する褐藻は、最近、フコキサンチンを豊富に含むことが見出されたが、ほとんどが未・低利用褐藻である。これまでこれらの褐藻のフコキサンチン含有量を高める栽培方法に関する知見は無い。そこで、フコキサンチン含有量を更に高める栽培方法を確立し、高付加価値化を求めた。
【解決手段】ヒバマタ目に属する褐藻を栽培して、簡便に、フコキサンチン含有量を高めることができる。当該栽培方法は、水温、光量、日照時間、栄養塩などを制御して、フコキサンチン含有量を十分に高める技術である。 (もっと読む)


【課題】 現在の生の海ぶどうの養殖及び販売の環境としては、収穫後、2,3日で、出荷状態になった時点で、海ぶどうの形を維持する為、すぐに出荷しないといけない。又、出荷後の保存期間は、4〜5日と、保存できる期間が短い為、塩蔵保存方法などがあるが、生の食感とは大きく違う。
海ぶどうの養殖は、陸上に設置したタンクに海水を海中より汲みあげて行われている為、藻の発生、病気、台風、水温の変化、赤土の被害で、約年間2ヵ月間、育成販売が出来ない状態がある。また、比較的安定した冬場の養殖に関しては、夏場の2倍の育成期間を必要とする。
【解決手段】 孔質複合光触媒装置を使用し、活性化処理海水を生成し、その海水で、閉鎖式養殖を行う事で、水質や水温を調整できるようになる為、年間を通して安定した生育が出来るようになる。又、海ぶどうは生で食することが多い食材ですが、活性化処理水で洗浄、殺菌、浄化することで、安全で完全に殺菌できる。そして、その活性化海水と一緒に海ぶどうを容器又は袋に脱気密封することで、保存期間を延長させる事が出来る。 (もっと読む)


【課題】複合養殖用ビルディングを提案する。
【解決手段】複層階により構成される複合養殖用ビルディングであって、該ビルディングの各階層に所定の配設により、魚介類の養殖システムおよび脱窒作用を有する海藻培養システムを配設し、少なくとも魚介類の養殖システムの養殖水の排水側を海藻培養システムの養殖水の入水側に連通し該養殖水を循環させる設備を配設し、下層階には少なくとも1つの大容量のタンク状水槽から成る魚介類養殖システムまたは/および海藻培養システムを、また中層階および上層階には少なくとも1つの中容量または小容量の、タンク状水槽または/および複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を、高層階には複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を配設した複合養殖用ビルディング。 (もっと読む)


本発明は、生物学的種2の成長のための生物反応器装置1に関するもので、第1の種2aのための第1生息環境4aを画定する少なくとも1つの容器装置3と、光Lを放出することにより上記第1の種2aに適合された1つの発光固体照明源6を持つ第1照明装置5aとを有し、この固体照明源6は該固体照明源6から放出される光エネルギを用いて上記生息環境4を照明し、当該生物反応器装置1は第2の種2bに適合された第2生息環境4bを有する。本発明は、更に、2つの生物反応器装置1a及び1bを有し、一方が水中生態域として構成され、もう一方が陸上生態域として構成され、両方が組み合わされて複合人工生態域を形成するような生物反応器システム20にも関するものである。また、本発明は1つの生物反応器装置1内で光エネルギ依存性生物学的種2を成長させる方法であって、第1生息環境4a内の第1の種1を第1照明装置5aにより照明するステップと、成長された種2aを前の生息環境4から分離された後続の生息環境4b、4c、4d、…へ接続システム7を介して移送するステップと、上記後続の生息環境4b、4c、4d、…における後続の種2b、2c、…を後続の照明装置5b、5c、…により照明するステップと、上記の移送及び照明するステップを所望の種2が最適状態に成長するまで繰り返すステップとを有するような方法にも関するものである。
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【課題】
スジアオノリの養殖期間を短縮でき、高い生産性で収穫できる養殖方法を提供し、養殖装置として従来装置に比して、設備費用と作業人員を大幅に削減できる養殖装置を提供すること。
【解決手段】
細断されたスジアオノリの母藻を栄養塩が添加された海水を貯溜する水路4に散布し、母藻を水路4上に着生させ、水路4上でスジアオノリの母藻を培養、養殖するスジアオノリの直播種苗養殖装置であって、横長状養殖槽の中間部に水路仕切り板2を、両端に海水循環部3a、3bを設け、水路仕切り板2の1側から他側の水路に循環する循環水路4を形成し、前記一端の循環部3bに整流板と水流発生装置を設け栄養塩を添加した海水を循環するようにしたことを特徴とするスジアオノリの海水循環式養殖装置。 (もっと読む)


【課題】フコキサンチン、フコステロール、タンパク質等の健康機能性成分を健康食品、化粧品、医薬品等への産業利用するために、それらを簡便且つ効率的に取得する技術を提供すること。
【解決手段】褐藻類の藻体を、少なくとも窒素およびリンを添加した培地中、光合成有効光量子束密度が450μmol・m−2・s−1以下の条件で培養することを特徴とする健康機能性成分高含有褐藻類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法により藻類の藻体の赤色を確実に増大させることができ、その赤色化に寄与する赤色化素材を効率よく大量に生産することができ、これらの方法により有用な藻類や赤色化素材を得ることができる光照射による藻類の赤色化方法および赤色化素材の産出法を提供すること。
【解決手段】藻類に青色の単色光を照射することにより当該藻類の藻体内における藻体色の赤色化に寄与する赤色化素材の含有量を増加させて当該藻類の藻体色を赤色化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度、光波長、光量等を厳格に制御しなくても、藻類を成熟させずに栄養成長(栄養増殖)させることができ、かつ、調製が簡単である藻類用培地を提供すること。
【解決手段】藻類の種苗を組織培養により増殖生産するのに使用する培地。ステビオシド類又はステビオール類を、培養組織の成熟抑制剤として添加する。組織培養によりコンブ目等の海藻の種苗を生産する場合、組織として、配偶体、胞子等の単相世代を用い、培地として海水培地を用いる。 (もっと読む)


【課題】 十分な二酸化炭素の固定を、独立した電力供給システムにより行う。
【解決手段】 二酸化炭素固定システムにおいて、ユーグレナ藻と、該ユーグレナ藻を培養する培養槽と、該培養槽を制御する制御装置と、該制御装置に接続された通信装置と、該制御装置および通信装置に電力を供給する電力供給装置とより二酸化炭素固定システムを構成する。そして、前記の電力供給装置が、風力発電機と太陽光発電機とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】水中に沈めて設置可能であり、さらに、水槽に設置した際に、当該水槽内の所定の対象物に対して的確に光を照射可能にする。
【解決手段】複数のLED40を配列したLEDバー部材31をケース体30の内部に固定し、電源ケーブル47を引き出した状態で前記ケース体30を封止すると共に、水を蓄えた水槽内で当該水槽の床面に対して前記ケース体30を所定の姿勢で保持する姿勢保持部としてのケース支持脚32を前記ケース体30に設けた。 (もっと読む)


【課題】養殖槽内での海藻類の育苗の度合いが均一になるようにする。
【解決手段】海藻類を養殖するための海水が入った養殖槽2の中に配置された養殖用基盤4であり海藻類の幼芽が付着した養殖用基盤4を照明する養殖用照明装置3であって、前記養殖槽2の上面開口から養殖用基盤4を照らす自然光を補うための光を発するランプ光源と、前記ランプ光源を収容するケース体と、前記ケース体に設けられ、前記ランプ光源から発する光を前記養殖用基盤4の下側から当該養殖用基盤4に向けて照射する照射手段としての導光装置31とを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】効率よく培養槽内に光を照射できるとともに、熱の問題を抑制でき大光量化も可能な藻類培養システム及びそれに用いられる光照射装置を提供する。
【解決手段】藻類培養システム100において、筒部10aを有する藻類育成用培養槽10と、前記筒部10aに外嵌する環状筐体3及びその筐体3内に内向きに配置された複数のLEDを有し、前記筐体3の内周面に設けた光射出口から筒部10a内に向かって光を射出する光照射装置と、を設けた藻類培養システム。 (もっと読む)


【課題】採取した生きた海苔を、その採取した時と同等又はそれよりも品質の優れた状態にしてつまり活性化状態で次の加工工程に供給することを可能にした「生きた海苔類の貯蔵方法及びそれを行う貯蔵装置」を提供する
【解決手段】海水又は真水を収容した容器内に生きた海苔、海草等を装入しこれを攪拌して貯蔵するに際して、前記容器の底部から酸素を吹き込み、容器内貯蔵水中の初期酸素濃度を15mg/L以上にした後に海草等を装入し攪拌洗浄する生海苔類の貯蔵方法。貯蔵水を収容し生きた海苔、海草等を装入する容器と、前記容器内の海苔、海草等を回転攪拌する攪拌機と、酸素供給管に接続して前記容器の底部に配置した散気ノズルに酸素供給管を接続して容器内に酸素を吹き込む酸素吹き込み装置とからなり、前記散気ノズルの周りにカバーノズルを配置した生海苔類の貯蔵装置。 (もっと読む)


【課題】原藻糸状体のほどけによるマリモの型くずれを防止するとともに、マリモを容器内の所望の高さに固定することができるマリモの育成装置を提供すること。
【解決手段】水で膨潤させた吸水性ポリマー3を容器1内に充填し、吸水性ポリマー3間にマリモ2を配置する。 (もっと読む)


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