説明

Fターム[2B029RB13]の内容

温室 (4,670) | 断熱被覆材の開閉 (130) | 折り畳みによるもの (31) | 複数枚の被覆材を異方向に開閉 (10)

Fターム[2B029RB13]の下位に属するFターム

無端S字状に張設したロープによるもの (2)
その他の手段によるもの

Fターム[2B029RB13]に分類される特許

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【課題】二重構造フィルムを用いて内張カーテンを設置することで温室の断熱効果を高めると共に、当該カーテンの開閉動作をスムーズにでき、カーテン収縮時に結露水が大量に落下するという新たな問題も防止する。
【解決手段】左下、左上、右上及び右下の4枚のカーテン11〜14で構成され、上部空間に張り渡されたワイヤ20によって移動されるパイプ21〜24の動作に伴って4枚が同時に展張・収縮される。各カーテン11〜14は、上面の不織布シートと、下面の全面に小孔が明けられたプラスチックフィルムを貼り合わせた袋体からなり、ブロワーで空気を吹き込んで膨張させると共に、所定負荷での運転を続けることで栽培空間に微風を送り続けることもできる。収縮時には、ブロワーを停止してワイヤドラムを回転させ、パイプ21〜24に押されて自然に空気を排出しつつ押し潰された状態に畳まれる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を吸収し、温室内を暖めることのできる温室でありながら、放射冷却による温室内の温度低下を低減もしくは防止することのできる放射冷却対応型温室を提供する。
【解決手段】温室を覆うシートの内部に、折り畳み式の放射冷却防止シート4が設けられているので、太陽が照射しているときは、放射冷却防止シート4を閉じて、太陽の熱を温室内に取り込むとともに、太陽が照射しない夜間など放射冷却がおきるときには、開閉自在の放射冷却防止シート4を開けて地盤面を覆うことで、地盤面からの放射冷却を防止し、温室内の温度低下を低減もしくは防止する。さらに、放射冷却対応型温室1内に蓄熱材8が設置されている。また、畝の地中及び/又はのり面に断熱材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がよく開閉操作がスムースになされ、保温性にすぐれる温室の二重フィルム装置を提供すること。
【解決手段】片方は孔無しフィルムであるが他方は全体に多数の小孔を持つ有孔フィルムであり、重ね合わせた両フィルムが膨隆時に縦横方向両面に窪み部が列設されるべく結付手段を備える。孔無しフィルムを上部に、有孔フィルムを下部に配置して空気充填後全体が体操マット状の二重フィルムとなる。 (もっと読む)


【課題】温室内が高温となってもフィルム押さえ線の端部に引っ張り現象が生じて線の中間に撓みが起きない滑車装置を提供すること。
【解決手段】滑車本体にフィルムの往復動ワイヤが取り付けられ、滑車本体の後面に、ほゞZ字形となるZ金具を縦に配置し且つ該Z金具の上下部壁に形成した複数個所の通し孔に上下部のフィルム押さえ線の端部が夫々反転状の向きとなって挿通される。Z金具の後面にはサイドワイヤと係合する取付体を設け、滑車本体、Z金具、取付体が同一螺軸上にあり、取付体の後方より、螺軸に係合した締め付けネジで緊締するとそれらがサイドワイヤに一体状となって固定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、カーテン部材を二層で展張して、各カーテン部材間に空気層を形成でき、保温効果、断熱効果等をより高める。
【解決手段】 上層カーテン部材30を支持する上棚線18よりも下方に下棚線19を備え、この下棚線19に下層カーテン部材40を支持させ、上層カーテン部材30との間に空気層を形成可能とし、しかも下層カーテン部材40は、上層カーテン部材30と共に開閉される構成である。すなわち、上層カーテン部材30を動作させる機構が下層カーテン部材40を開閉させる機構としても機能するため、必要最小限の部品点数で二層式とすることができ、空気層により保温効果、断熱効果等を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】蛇腹状生地であっても蛇腹の伸縮方向における伸縮性を確保することができ、屈曲部の見栄えも良好な蛇腹状生地で形成した回動窓開放覆部材、及び、蛇腹状生地の屈曲部形成方法、並びに、蛇腹状生地の角部形成装置の提供する。
【解決手段】正面視多角形に形成し、一辺を回動軸として開閉自在に構成した回動窓A4の側方の開放部A14を覆う覆用シート11,41を具備して構成した回動窓開放覆部材10であって、上記覆用シート11,41を、一方向に、且つ、所定間隔ごとに山折と谷折とを繰り返した蛇腹状生地12で構成し、上記覆用シート11,41の山折した折り目が蛇腹形成方向に沿って谷折される側に折り曲げた屈曲部22を具備した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で2層式のカーテン部材を張設する。
【解決手段】 駆動ワイヤ20の第1走行部21と第2走行部22とが上下に異なる高さとなるように設けられ、第1棚線50及び第2棚線60が、第1走行部21及び第2走行部22に対応して上下に異なる高さで設けられる。駆動ワイヤ20は一つの駆動部10により駆動される。異なる高さで配置した2つのカーテン部材70,80を制御できるため、各カーテン部材70,80の開閉量を適宜に調整することにより、両者を共に全開にした状態、両者を共に略半分ずつ閉鎖して、平面視で実質的に一枚のカーテン部材と同じ状態、両者を共に全閉にしてカーテン部材を2層に配置した状態など、放熱率や換気率の高い状態や遮光率や保温率の高い状態等、栽培作物の種類等に合わせて種々に制御できる。また、2つのカーテン部材を制御する駆動部10は1つで済むため、構成が簡易で、製造コストが低い。 (もっと読む)


【課題】接続作業を容易に行うことができる温室用カーテン開閉装置のカーテン誘導機構を提供する。
【解決手段】本発明は、誘導パイプを走行ワイヤに連結する連結部材5が、第1の連結体51と第2の連結体52とを備えてなることを特徴とする。第1の連結体51は、切り欠き部51d,51eに走行ワイヤを挿通した後誘導パイプに装着される。第2の連結体52は、孔部52c,52dを第1の連結体51の係合部51j,51kに係合させた後、誘導パイプと略平行になるように倒伏させると折り曲げ端縁付近が誘導パイプ外面を押圧する折り曲げ部52bを有する。 (もっと読む)


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