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Fターム[2B029XA03]の内容

温室 (4,670) | 潅水装置 (56) | 散水管の配置、ノズル (26)

Fターム[2B029XA03]に分類される特許

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【課題】温度維持が容易であり、植物の生育性を向上させることができる温室、および該温室の温度を効果的かつ簡便に調整する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも屋外面が親水処理面である植物栽培用温室であって、該温室の外に散水設備を備える植物栽培用温室。前記親水処理面が、Mg、Ca、Si、Alから選ばれる元素を含む酸化物から構成される植物栽培用温室。また、前記植物栽培用温室の屋外面に前記散水設備から水を流下し、該植物栽培用温室内の温度を調整する方法。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の省力化が可能で、連作障害を起こさず、安定な品質と収量を確保でき、無農薬で栽培できる上に、輸送コストがかからないベビーリーフのミスト栽培法の提供。
【解決手段】防草シートを敷いたトンネルハウス内に栽培室を設け、ローラー付き栽培コンテナーの出し入れの時以外は栽培室を遮蔽し、搬入口側から作物収穫口側へ向って下り傾斜を付けたレール付き高設架台上に、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培コンテナーを載せ、底面に培地の流出防止処理を施した上で培養土を含有する無菌化処理した培地を敷き詰め、高設架台の下方空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってミスト噴霧室とし、ミスト噴霧室の上方から下方に向って、液滴の大きさが50μm以下の水及び養液ミストを間歇的に噴霧し、生育ステージに合わせて有機養液の成分濃度を調整すると共に、植物にCOを施用するベビーリーフの噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


【課題】従来、栽培者の勘または経験によって行われてきたメロンの栽培方法と異なり、様々な環境においても安定した最高級のメロンを供給することができる全く新しいメロンの栽培方法を提供する。
【解決手段】 メロンの花を交配させ、果実肥大期、網目形成期、収穫期を経て栽培されるメロンの栽培方法において、一本の樹に結実している果実肥大期の複数個の果実の赤外線の拡散反射を測定し、その測定値からそれぞれの果実の将来得られる果実の品質を演算し、摘果を行うメロンの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易施設を用いて無農薬且つ安い費用で種々の植物(農作物)を栽培できる土耕栽培法の提供。
【解決手段】 地上に栽培用空間を形成するための枠組みを作り、該枠組みの外側を近紫外線カットタイプのフィルム又はシートで覆って外被膜とし、該枠組みの内側に防虫ネットを設けて内被膜とし、培地の下に該枠組みよりも広い幅で地下水の滲み揚がりを防止するフィルム又はシート(以下、防水シートという)を敷き、該防水シート上の枠組みよりも外側に外被膜表面に降った雨を速やかに圃場外に排水するための機構(以下、排水機構という)を設け、潅水、施肥及び通気兼用のパイプ又はチューブを培地内に埋設する植物の無農薬土耕栽培法。 (もっと読む)


断熱性壁面で囲まれ完全遮光性とされた閉鎖型構造物(1)の内部に前記閉鎖型構造物内の空気を調温調湿する少なくとも1つの空調装置(7)を設置し、前記閉鎖型構造物の内部空間に前面が開放している箱形の少なくとも1つの育成モジュール(3)を配置し、前記育成モジュールの内部には複数の育苗棚(12)を上下方向に多段に配置して上下の育苗棚間に育苗空間を形成し、前記各育苗棚には植物生育用培地を入れる複数のセルトレイ(40)を載置するとともに前記セルトレイ底面から潅水可能な底面潅水装置(30、30′)を設け、前記各育苗棚裏面にはその下方のセルトレイに光を照射する人工照明装置(13)を設け、前記育成モジュールの各育苗棚の背面壁(3b)に少なくとも1つの空気ファン(15)を取り付けてなる育苗装置。かような構成によれば、空調装置により調温調湿された空気を前記育成モジュール開放前面から空気ファンにより吸引して背面壁後方へ送風することにより、閉鎖型構造物内で効果的な調温調湿空気の循環流を生じさせることができる。
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【課題】 余剰液を出さない養液栽培装置を提供する。
【解決手段】 栽培槽Aと培養液供給手段Bとから成り、栽培槽Aは下部の毛管給水槽1と上部の培地槽2とに分れ、毛管給水槽1内には上部を培地支持部3aに形成した培地脚台3を安置して余の空間を培養液貯留部4とし、前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5の両端部を毛管給水槽1の内壁に沿って培養液貯留部4へ至る迄垂下させ、培地槽2には底面を前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5に接して不透根シ−ト6を内壁全体に敷き詰め、該不透根シ−ト6内に有機物培地7を充填し、更にその上面に浸潤助長シ−ト8を敷設し、培養液供給手段Bは原水10と液肥11の給液管理制御装置12から分岐した二経路の給液チュ−ブ13、14を、一つは水位感知センサ−15を備えた前記培養液貯留部4へ流路開閉弁16を介して臨ませ、もう一つは流路開閉弁17を介して前記有機物培地7の上面に敷設した浸潤助長シ−ト8の上面に添設して成る。 (もっと読む)


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