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Fターム[2B030CB03]の内容

Fターム[2B030CB03]に分類される特許

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【課題】タバコ中のP450酵素およびP450酵素をコードする核酸配列、ならびに植物表現型を改変するためにそれらの酵素および核酸配列の使用する方法を提供する。
【解決手段】トランスジェニック植物を生成する方法であって、前記核酸分子を前記植物中で機能するプロモータに動作可能に結合して植物形質転換ベクターを生成するステップ、前記植物形質転換ベクターで前記植物を形質転換するステップ、前記形質転換ベクターで形質転換された植物細胞を選択するステップ、および前記植物細胞から植物を再生するステップを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】タバコ属(Nicotiana)におけるp450酵素およびp450酵素をコードする核酸配列、並びにこれらの酵素および核酸配列を用いて、植物表現型を改変する方法を提供する。
【解決手段】トランスジェニック植物を産生する方法であって、前記核酸分子を、前記植物において機能するプロモーターと、機能可能であるように連結して、植物形質転換ベクターを生成し、前記植物を、形質転換し、形質転換植物細胞から形質転換植物を再生する方法。前記核酸分子がRNA干渉方向である方法。これにより、前期植物におけるノルニコチンレベルを増加させるかまたは減少させる方法。 (もっと読む)


【課題】コンカテマー化した(concatenated)発現カセットのコンカテマー及び当該コンカテマーの合成を可能にするベクターの提供。
【解決手段】5’→3’方向に、一般式
[rs2-SP-PR-X-TR-SP-rs1]n
(ここで、
rs1とrs2は共に機能的制限部位を表し、
SPは個々に少なくとも2つのヌクレオチド塩基のスペーサーを表し、
PRは、細胞内で機能しうるプロモーターを表し、
Xは発現可能なヌクレオチド配列を表し、
TRはターミネーターを表し、そして
SPは個々に少なくとも2つのヌクレオチド塩基のスペーサーを表し、そして
n≧2であり、そして
少なくとも第一カセットは第二カセットと異なる)
のヌクレオチド配列のカセットを含んで成るヌクレオチドコンカテマー。 (もっと読む)


【課題】非細菌生物から単離または誘導された高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系、それらの相同体、このようなPUFA PKS系の生物活性ドメインをコードしている単離核酸分子および組換え核酸分子、対象とする生物活性分子を生成するためのこのような系の作成および使用法、並びにこのようなPUFA PKS系を有する新規の細菌および非細菌微生物を同定する新規方法を提供する。
【解決手段】スラウストキトリド微生物由来の高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系の少なくとも1個のドメインをコードする核酸配列、該組換え核酸分子でトランスフェクションされた組換え微生物と組換え植物とその選択方法、および、それら微生物を用いた高度不飽和脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


植物または植物の一部内でインフルエンザウイルス様粒子(VLP)を合成する方法が提供される。方法は、植物中での新規のインフルエンザHAタンパク質の発現およびその精製を含む。本発明はインフルエンザHAタンパク質および植物脂質を含むVLPも指向する。本発明は、ベクターに加えて、改善されたインフルエンザHAをコードする核酸も指向する。VLPは、インフルエンザワクチンを製剤化するために使用することができるか、または既存のワクチンを濃縮するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性を向上させた酵素をコードする新規な変異ポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを発現し、高温ストレス条件下で生育させると収量の増加をもたらす植物を提供する。
【解決手段】トウモロコシの胚乳のADPグルコースピロホスホリラーゼ(AGP)と可溶性のデンプン合成酵素(SSS)の酵素活性をコードする変異ポリヌクレオチド。この変異ポリヌクレオチドが含まれるように育種されたか、または、この変異ポリヌクレオチドで形質転換された植物および植物組織で、このポリヌクレオチドがコードするポリペプチドを発現する植物および植物組織。 (もっと読む)


【課題】硫黄欠乏下にある植物体において発現の変化する遺伝子群のなかに、メチオニン由来グルコシノレート(mGSL)生合成の新たな制御因子を見出し、当該制御因子を利用してmGSL量が調節された植物を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子を用いて、メチオニン由来グルコシノレート(mGSL)量が制御された植物を得る方法、および得られた植物。(a)特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレート生合成抑制活性を有するタンパク質(c)特定な配列からなるアミノ酸配列に対して80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレート生合成抑制活性を有するタンパク質 (もっと読む)


【課題】種子に特異的活性を有するプロモーターおよび種子に外来タンパク質を発現させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のイネ種子発現遺伝子のプロモーターを単離し、GUSレポーター遺伝子の上流に各プロモーターを挿入したバイナリーベクターをそれぞれ作製し、アグロバクテリウム法によりイネを形質転換した。GUS発現量を指標として、各プロモーターによる発現部位、種子成熟過程での発現、さらに種子での発現強度を検討したところ、種子の特定部位に特異的発現活性を有し、恒常的プロモーターや既知の種子特異的プロモーターと比較して高い活性をもつプロモーターを見出した。 (もっと読む)


【課題】新規のサテライト人工染色体を提供する。
【解決手段】選択可能マーカーを含む1つまたは複数のDNAフラグメントを細胞に導入する段階と、前記1つまたは複数のDNAフラグメントをゲノムDNAに取込んだ細胞が産生されるような選択条件下で細胞を増殖させる段階と、サテライト人工染色体を含む細胞を選択する段階とを含んで成る、ここでサテライト人工染色体は真正染色質よりも異質染色質を多く含むものである、人工染色体の製造方法、このような方法によって得られるサテライト人工染色体、並びにサテライト人工染色体を含むトランスジェニック非ヒト動物または植物。 (もっと読む)


【課題】植物体内のグリカンプロセシングの最適化手段の提供。
【解決手段】本発明は、N-グリカンをもつ糖タンパク質を含む細胞または生体組織特に植物のグリカンプロセシングを最適化し、もって複合型の2本鎖N-グリカンをもち、また少なくとも1本のアーム上にガラクトース残基を含み、かつキシロースおよびフコース残基を欠く(または少なくした)糖タンパク質が得られるようにする方法に関する。本発明はさらに、得られる糖タンパク質、および特に該タンパク質を含む植物宿主系に関する。 (もっと読む)


【課題】植物の柔細胞を厚壁細胞に変換する方法を提供する。
【解決手段】植物又は植物細胞において、その柔細胞を厚壁細胞に変換するための融合タンパク質をコードする核酸であって、該融合タンパク質が、厚壁細胞の生成に関与する転写因子配列、ウイルス由来の転写活性化ドメイン配列、及び薬剤による一過的転写活性化を誘導するための哺乳動物由来の転写活性化誘導ドメイン配列を含むことを特徴とする上記核酸、該核酸を含むベクター、並びに、柔細胞が厚壁細胞に変換されている植物の作出方法 (もっと読む)


【課題】個体あたりの物質生産性を向上させることができる新規な機能を有する転写制御因子を探索し、植物体におけるこれらの特性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列を含む転写因子を含む転写因子ファミリーに属する転写因子とリプレッサードメインとを融合させたキメラタンパク質を植物体内で発現させる。当該植物体から、生産性が向上した物質を分離及び回収する工程を含む、植物体を用いた物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物における遺伝子の発現を硫黄欠乏条件に応答して誘導することができるシス因子を解明し、当該シス因子を植物における新たな遺伝子発現誘導系に利用し、遺伝子発現の制御方法を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナ由来の硫酸イオントランスポーター遺伝子SULTR2;1の3'領域に存在する、特定な配列からなる塩基配列を有するDNA断片またはそれと機能的に同等なDNA断片からなる硫黄欠乏応答性シス因子、および当該シス因子を含む組み換えベクター、当該組み換えベクターを導入した形質転換植物。 (もっと読む)


【課題】発芽した小麦が発穂するまでの期間の短縮が不十分である従来の小麦の発育促進方法の課題を解決する。
【解決手段】発芽した小麦の発育を促して早期に発穂するように、前記発芽した小麦に波長500〜550nmの緑色光を照射する。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞またはその前駆体、特に抗原を提示している樹状細胞の細胞表面に位置するタンパク質の同定に関する。特に、本発明は、これらのタンパク質と結合する抗体などの化合物に関する。これらの化合物は、樹状細胞またはその前駆体のサブセットを検出および/または濃縮するために用いることができる。これらの化合物はまた、抗原に対する体液性および/もしくはT細胞媒介性免疫応答を調節する目的で樹状細胞もしくはその前駆体に対して抗原をターゲティングさせるために用いること、または罹患状態に関与する樹状細胞もしくはその前駆体に対して細胞傷害性物質をターゲティングさせるために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】種子に特異的活性を有するプロモーターおよび種子に外来タンパク質を発現させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のイネ種子発現遺伝子のプロモーターを単離し、GUSレポーター遺伝子の上流に各プロモーターを挿入したバイナリーベクターをそれぞれ作製し、アグロバクテリウム法によりイネを形質転換した。GUS発現量を指標として、各プロモーターによる発現部位、種子成熟過程での発現、さらに種子での発現強度を検討したところ、種子の特定部位に特異的発現活性を有し、恒常的プロモーターや既知の種子特異的プロモーターと比較して高い活性をもつプロモーターを見出した。 (もっと読む)


【課題】糸状菌や肝臓、副腎等の哺乳動物組織に含まれているアラキドン酸、真菌類や魚油に含まれているEPAは、デサチュラーゼにより生成される。Δ5−デサチュラーゼ及びΔ6−デサチュラーゼ、これらの酵素をコードする各遺伝子、並びにこれらの酵素による組換え生産方法を提供する。
【解決手段】炭素5(即ち「Δ5−デサチュラーゼ」)及び炭素6(即ち「Δ6−デサチュラーゼ」)のポリ不飽和脂肪酸の不飽和化に関与する遺伝子。Δ5−デサチュラーゼは例えばジホモ−γ−リノレン酸(DGLA)からアラキドン酸(AA)への変換や20:4n−3からエイコサペンタエン酸(EPA)への変換に使用できる。Δ6−デサチュラーゼはリノレン酸(LA)からγ−リノレン酸(GLA)への変換に使用できる。生産されるAAやポリ不飽和脂肪酸は医薬組成物、栄養組成物、動物飼料及び他の製品(例えば化粧品)に添加することができる。 (もっと読む)


本発明は、野生型又は修飾形態で使用できる非哺乳動物β-1,4-ガラクトシルトランスフェラーゼに関する。本発明は、非哺乳動物β-1,4-ガラクトシルトランスフェラーゼを発現する形質転換植物及び植物細胞、変更された糖タンパク質、好ましくは哺乳動物型グリコシル化を伴う糖タンパク質の製造方法にさらに関する。加えて、本発明は、非哺乳動物β-1,4-ガラクトシルトランスフェラーゼの核酸分子及び発現ベクターを提供する。
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【課題】イタリアンライグラスに由来するゲノムDNA中に存在し、いもち病に対して抵抗性を付与する遺伝子に連鎖するDNAマーカーとその利用方法を提供する。
【解決手段】イタリアンライグラス解析集団のいもち病抵抗性検定、バルク分離型解析及び連鎖解析により見出した、イタリアンライグラス第3染色体上に座乗するいもち病抵抗性遺伝子座に連鎖するDNAマーカー、該DNAマーカーを検出するプライマーセット、これを利用してイタリアンライグラスのゲノムDNAの遺伝子増幅反応を行い、増幅断片のバンドないしバンドパターンを確認することにより、いもち病抵抗性遺伝子の有無を識別する方法、該方法によりいもち病抵抗性遺伝子を持つ個体を選抜する方法及びそのイネ科植物。
【効果】イタリアンライグラス第3染色体上に座乗するいもち病抵抗性遺伝子座に連鎖するDNAマーカーを利用した、いもち病抵抗性イネ科植物の作出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性を向上させた酵素をコードする新規な変異ポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを発現し、高温ストレス条件下で生育させると収量の増加をもたらす植物を提供する。
【解決手段】トウモロコシの胚乳のADPグルコースピロホスホリラーゼ(AGP)と可溶性のデンプン合成酵素(SSS)の酵素活性をコードする変異ポリヌクレオチド。この変異ポリヌクレオチドが含まれるように育種されたか、または、この変異ポリヌクレオチドで形質転換された植物および植物組織で、このポリヌクレオチドがコードするポリペプチドを発現する植物および植物組織。 (もっと読む)


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