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Fターム[2B032DB04]の内容

Fターム[2B032DB04]に分類される特許

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【課題】 作物の栽培されている作物畝間の中耕耘除草培土管理作業では、畝肩等に培土、乃至肥料を施用して、肥培管理作業の効率化を図る。又、施肥を中耕除草作業とは別行程として行うことになれば、畝肩、乃至畝法面等が崩れ易く、畝法面の雨水流下や、この溝底面の水通しも悪くなる。
【解決手段】 車体1後部に連結ヒッチ2を介して取付ける取付ブラケット3上に施肥機4を装着し、この取付ブラケット3に対して平行リンク5を介して上下揺動可能の作業フレーム6を装着し、この作業フレーム6には、前端部にゲージホイル7を配置し、この後側部に畝法面下部に培土する前部ディスク8と、この畝法面間の溝底部を中耕するチゼル9と、この法面上部に培土する後部ディスク10、乃至後部培土板15を配置した中耕除草培土機。 (もっと読む)


【課題】耕起作業爪における各構成要素及び走行車にかかる掘削抵抗を効果的に軽減する。
【解決手段】掘削方向側の端部に配置されたチゼル2と、チゼル2の反掘削方向側の端部に連続するように配置され、チゼル2で掘削された掘削土を、地面方向に案内する案内板3とを備え、チゼル2は、掘削方向と交差する方向側の端部の両方又は一方を、この掘削方向と交差する方向に切り欠いてなる掘削抵抗軽減空間2Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】心土改良用作業機による疎水材の散布性能を向上させるとともに、省力化を可能にする。
【解決手段】タンク6の内底部に疎水材Aを後方に搬送してタンク6の後方開口部11より横送りコンベア21に投下する後方送出しコンベア10と、タンク6の内部後方の上方に疎水材Aを後方に掻き出す後方掻き出し装置13を配設する。さらに、横送りコンベア21の上方に、疎水材Aを横送りコンベア21の搬送方向と直交する方向に掻き出して分散させる疎水材掻き出し調整装置22を配設する。 (もっと読む)


【課題】従来の粗耕起作業機を用いて粗耕起作業を行う場合における圃場の土の移動を軽減すると同時に、作業機への土の詰まり、土の付着を解消し、作業効率の向上を図る。
【解決手段】粗耕起作業機において、装備した掘削反転放擲部を従来のものと比べて、摩擦減少材を用いて、土の付着をなくし、また新たな曲面で構成した掘削反転放擲部を備え、反転放擲された土を作業機内に移動させ、形状をよりコンパクトにし、従来の粗耕起作業機より土の移動を少なくし、土の詰まりをなくしてその後の整地作業等の諸作業を軽減して作業効率を向上させるものである。
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【課題】心土破砕体の破損を防止でき、複数の付勢体にて心土破砕体をもとの作業状態にスムーズに戻すことができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する作業機本体5と、作業機本体5に設けた耕耘体11と、作業機本体5に設けた整地体16とを備える。作業機本体5の破砕体被取付部31には心土破砕体30を上下回動可能に取り付ける。破砕体被取付部31の左右両側方には心土破砕体30を下方に向けて付勢する複数のコイルばね41を配設する。各コイルばね41の付勢力がそれぞれ個別に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】拡張部材は交互拡張機構により進行方向一方側方向きの一方拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置を経て進行方向他方側方向きの他方拡張位置及び進行方向他方側方向きの他方拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置を経て進行方向一方側方向きの一方拡張位置に左右交互に強制拡張復帰回動を繰り返し、地表面に開口する縦口路を左右交互に点在形成することができる。
【解決手段】拡張部材15を進行方向一方側方向きの一方拡張位置Gから進行方向後方向きの非拡張位置Kを経て進行方向他方側方向きの他方拡張位置Q及び進行方向他方側方向きの他方拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置を経て進行方向一方側方向きの一方拡張位置に左右交互に強制拡張復帰回動させる交互拡張機構16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】拡張部材は間欠的に拡張回動及び復帰回動を繰り返し、地表面に開口する縦口路を点在形成することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設し、穿入ビームの下部に土中Wに暗渠Hを形成可能な形成体14を配設してなり、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの一方側面を拡張して地表面に開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を進行方向後方向きの非拡張位置Kから進行方向側方向きの拡張位置Gに間欠的に強制拡張回動させる間欠拡張機構16を設けると共に拡張部材を進行方向側方向きの拡張位置から進行方向後方向きの非拡張位置に強制復帰回動させる強制復帰機構25を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】播種機を降下させるときに、播種機の下方移動が干渉されず、しかも、過大な土中抵抗によるトラブルが回避される深耕装置を提供する
【解決手段】播種機のフロント横バーに装着されるベースフレームに、下端側に軸着部を有する支持フレームを結合する。支持フレームの下方へ向けて深耕爪本体を連結する。深耕爪本体の上部に形成した軸受孔を前記支持フレームの軸着部に揺動可能に軸支するとともに、深耕爪本体軸支部の上部と、前記支持フレームの相対する部材相互間に、支持フレームから前方へ所定下向角度で傾斜させた深耕爪本体の後方回動を規制する係止機構を設ける。深耕爪本体に所定値を超える土中の抵抗が負荷されると前記係止機構の係合が解除される構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】土作業体の作業深さを容易に変更できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタ2の後部の作業機昇降支持部3に連結する作業機本体11と、この作業機本体11に対して上下動可能で地表面G下に挿入する土作業体12とを備える。作業機本体11は、ピン当接部22およびピン挿入孔部を有する。土作業体12は、高さ位置の異なる複数の第1孔部28およびこれら複数の第1孔部28に対応する複数の第2孔部29を有する。また、農作業機1は、第1孔部28に挿入しピン当接部22との当接により土作業体12の作業機本体11に対する下動を規制する第1ピン31を備える。さらに、農作業機1は、互いに対向する第2孔部29およびピン挿入孔部に挿入し土作業体12の作業機本体11に対する上下動を規制する第2ピン32を備える。 (もっと読む)


【課題】時間の経過により穿入溝跡の両対向面が近接して狭まって閉塞されたとしても縦口路が維持され、暗渠の排水性及び通気性を良好に保持することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に穿入ビーム4を揺振機構5により進行方向に揺振動作自在に縦設し、穿入ビームの下部に土中に暗渠Hを形成可能な弾丸体14を配設し、穿入ビームの進行方向後方位置に穿入ビームにより土中の上下方向に延びて形成される穿入跡溝Sの一方側面を拡張して地表面に開口する縦口路Tを形成可能な拡張部材15を配設し、拡張部材を拡張動作させる拡張機構16を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】従来の心土作溝土層改良作業機は、心土を地表まで一気に上昇させ放擲する構造になっていた。しかし圃場表面には連続して土塊が放置される為、後作業がやりにくくなっていた。そこで心土を地表に出さない方法が提案されていたが、土質によってはすぐに溝が埋まってしまったり、農家の要望に応じて効果的に心土が作土と混和しなかったりした。
【解決手段】本発明では心土を分散して混入できるので、保水性、膨軟性を長期間保持できる様になった。また、要望によって、最良の組み合わせを選べるように構成できるようにしたので、効果的で長期間な作溝ができ、溝(空隙部)を毎年少しずつずらした位置に作れば、数年後には全圃場に渡って深い作土層が形成され、作物の根圏域が増し作物は深くまで根を張ることができ、化学肥料を抑えてなるべく地力で育てることができ、かつ増収が見込める様になった。 (もっと読む)


【課題】 耕耘作業と耕盤破砕作業を同時に行うことができ、農作業の作業効率を向上させることができる農用作業機を提供する。
【解決手段】 走行機体の後方に作業装置を昇降自在に設けた農用作業機において、前記作業装置10は、耕耘作業部11と畝立て成形部30とを有し、かつ前記耕耘作業部11と畝立て成形部30との間に耕盤破砕器となるソイラ28を取付け、耕耘作業部11のロータリ18で耕して膨軟になった土壌にソイラ28を通し、該ソイラにより耕盤を破砕して、更に膨軟となった土壌を畝立てする。 (もっと読む)


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