説明

Fターム[2B051BA01]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 処理の目的 (630) | 活力の維持増進(例;活性化) (37)

Fターム[2B051BA01]に分類される特許

21 - 37 / 37


本発明は、少なくとも1種の農薬と、式(I)[式中、Raは、分岐鎖または直鎖のC6-C24アルキル、C3-C8シクロアルキル、C1-C6アルキルで置換されているC3-C8シクロアルキル、フェニル、C1-C6アルキルで置換されているフェニル、ベンジル、C1-C6アルキルで置換されているベンジル、C4-C12アルコキシで置換されているC4-C6アルキル、またはジ(C1-C4アルキル)アミノで置換されているC1-C4アルキルであり;Rbは、ジイソシアネートから誘導され;Rcは、式II:(R1)n-X-(CHR2CH2O)w-(CHR3CH2O)x-(CHR4(CH2)yO)z- (II)(式中、R1は、水素、または分岐鎖もしくは直鎖の飽和もしくは不飽和C1-40-アルキルであり;R2、R3、R4は、互いに独立して、水素またはC1-4-アルキルであり;w、x、zは、互いに独立して、0〜300の数値に対応し;yは、1〜20の数値に対応し;Xは、NまたはOであり、ここで、X=Oの場合はn=1であるか、X=Nの場合はn=2であり;w、xおよびzの和は少なくとも1になる)で表される化合物である]で表される少なくとも1種のブロックコポリマーを含む製剤、前述の製剤による害虫および/または植物病原性菌類の駆除方法、好ましくない植生の防除方法、ならびに植物の健康(health)の改善方法を包含する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の農薬と、(a)オレフィン、ビニルエーテル、ビニルピロリドンおよびスチレンからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマー(a);ならびに、(b)エチレン系不飽和ジカルボン酸モノエステルおよびジエステルからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマー(b)[ここで、モノエステルまたはジエステルのアルコール部分は式I(式中、R1は1,2-プロピレンまたは2,3-プロピレンであり;R2はエチレンであり;R3は水素、分岐鎖または直鎖状のC1-C40、好ましくはC1-C24アルキル、フェニル、C1-C20アルキルで置換されているフェニル、ベンジル、C1-C20アルキルで置換されているベンジルであり;nは0〜140、好ましくは0〜50、さらに好ましくは0〜20の数値に相当し;pは0〜100の数値に相当し;この場合、nおよびpの和は少なくとも1、好ましくは1〜60、最も好ましくは5〜40である)で表される構造を有する]を重合形態で含む少なくとも1種のコポリマーとを含んでなる製剤の、農薬の浸透性を高めるための使用、前述の製剤による種子の処理方法、植物の健康(health)の改善方法、ならびに害虫および/または植物病原性菌類の駆除方法を包含する。
(もっと読む)


植物の機能性タンパク質活性を増大させる方法であって、当該植物、又は当該植物の一部、その植物繁殖材料及び/又はその周囲の領域に対し、チアニコチニル化合物及びテトラヒドロフラニル化合物から選択される有効量の1又は複数のネオニコチノイド化合物を施用すること、を含んで成る方法。 (もっと読む)


植物の植物ホルモン活性を増大させる方法であって、当該植物、又は当該植物の一部、その植物繁殖材料及び/又はその周囲の領域に対し、チアニコチニル化合物及びテトラヒドロフラニル化合物から選択される有効量の1又は複数のネオニコチノイド化合物を施用すること、を含んで成る方法。 (もっと読む)


処理薬剤として作用する少なくとも1種類の物質を、植物素材に対して投与する方法および装置であって、表面とそこに在る少なくとも1つの植え付け箇所とを有する、少なくとも1つの基体を設けるステップと、注入手段を設けるステップと、前記基体と前記注入手段とを相対的に移動させるステップと、前記植え付け箇所に対する前記注入手段の配列を制御するステップと、前記注入手段を用いて前記植え付け箇所の所定位置に前記物質を注入するステップと、を備えることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】農作物、植物又は種子の生育を向上させ、植物の茎と幹を同時に強化し、農作物の収穫高を増加させ、且つ植物病原体に起因する病害の抑制を向上させる方法の提供。
【解決手段】γ−ポリグルタミン酸(「γ−PGA」、H体)及び/又はその塩、γ−ポリグルタメートヒドロゲル、γ−PGA、その塩及び/又はγ−ポリグルタメートヒドロゲルを含む発酵ブロス、又はそれらの混合物を含有する材料を、農作物、植物又は種子、あるいは農作物、植物又は種子を成長させる圃場に適用する。 (もっと読む)


【課題】従来法と比較して簡便かつ迅速な植物形質転換方法を確立するために、植物に対して極めて簡便かつ迅速な植物の形質転換法を提供することを、本発明の課題とした。
【解決手段】上記課題は、a)細胞と核酸との混合物を調製する工程、b)混合物を大気圧と異なる圧力下に維持する工程;および、c)混合物を超音波処理する工程、を包含し、必要に応じて、さらに、混合物を、エレクトロポーレーションが起きる条件下に配置する工程を包含する方法によって解決される。簡便な本発明の方法はこの分野の開発研究において重要な大量処理・大量解析を容易にせしめ、ひいては飛躍的な研究の進歩を誘発し、画期的な組換え作物の開発につながる。 (もっと読む)


本発明は、分離した花蕾を有する花蕾球を含むブロッコリ植物ならびにかかるブロッコリ植物を得るための方法を含む。また、本発明は、かかるブロッコリ植物を得るための方法において使用できる試薬も提供する。
(もっと読む)


【課題】植物の品種改良において、遺伝子工学上の技術で水稲の種籾やトオモロコシの種子等の稲科植物の種子を、処理することによって収量を増やすには限界があり、遺伝子工学上の手法では安全性に問題がある。
【解決手段】本発明のように植物の種子をイオン水への浸漬処理工程、磁場処理工程、電場処理工程、養生処理工程、乾燥処理工程等の物理処理をすることで稲科植物は2割増収できる。更に、本発明の処理工程により、細菌、根粒菌との共生関係を可能にしたため根粒菌から空気中の窒素を取り込むため、窒素肥料を不要とする。また、改良された種子を遠赤外線電磁波熱や高電圧を印加させて育種、育苗することで安全性の高い物理処理苗が出来、課題は解決する。 (もっと読む)


【課題】
植物種子の発芽改善方法であって、使用できる方法に係る選択肢を広げ、また製造効率を高めるために、従来から知られた植物種子の発芽改善方法とは異なる方法の開発が望まれていた。
【解決手段】
植物種子の発芽改善方法であって、下記の低温接触工程における処理時間が24時間未満であり、かつ、植物種子を10℃未満の温度で植物成長調節剤及び水に接触させる低温接触工程を有することを特徴とする方法、並びに、植物種子の発芽改善方法であって、下記の低温接触工程における処理時間と下記の低温保存工程における処理時間との合計が24時間未満であり、かつ、(1)植物種子を10℃未満の温度で植物成長調節剤及び水に接触させる低温接触工程、及び(2)前記第一工程後、前記植物種子を10℃未満の温度で保存する低温保存工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


本発明は式(I):
【化1】


[式中、置換基は以下のように定義される:
R1はアルキル、アルコキシメチレンまたはアルコキシエチレンを表わし、ここで、脂肪族基は説明したように置換されていてもよく;
R2はn-プロピルまたはn-ブチルを表わし;
AはNまたはCHを表わし;
R3はメチル、そしてAがCHを表わす場合にはさらに水素を表わす]
の5,6-ジアルキル-7-アミノアゾロピリミジンに関する。さらに、本発明は該化合物を製造するための方法および中間体生成物、後者を含む薬剤、ならびに植物病原性菌類を防除するための化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 水稲栽培においては、箱育苗を用いた移植栽培が一般的に行われているが、箱育苗は苗を密植して育てる上に、苗の生育を均一に揃えるため、催芽時および出芽時に高温多湿条件にする。このような条件は微生物の繁殖に好適で、いもち病、もみ枯細菌病、苗立枯細菌病などの病害が発生しやすい。そこで、農薬等を使用しないで、これらの病害を防除する方法を確立すること。
【解決手段】 浸種前または播種前にイネ種子に鉄粉を被覆した後、該鉄粉被覆イネ種子を箱育苗することを特徴とするイネ細菌性病害の防除方法を提供する。 (もっと読む)


【目的】従来のゲル被覆種子は、播種後のゲル被覆が収縮硬化を起こして栽培条件によっては発芽できない種子も生ずるので、従来のゲル被覆種子よりも確実にゲル被覆の軟化と崩壊を起こしたい。
【構成】植物体種子を水性ゲルカプセル内に封入して成るゲル被覆種子において、水性ゲルカプセル内に、水に不溶であって導水性のある粉状体を混入させ、その後、凝固させてゲル被覆種子状態とした粉状体入りのゲル被覆種子であり、特に粉状体として微生物等が生息する培養土を用いるか、ゲル被覆材自体にも微生物等を混入させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ダッタンソバ子実を用いたスプラウトと、その最適生産技術を開発し、提供する。
【解決手段】 (1)ダッタンソバ子実を発芽させて生産したスプラウトである。(2)スプラウト中のルチン含量が乾物重量当たり30mg/g以上である。(3)スプラウト中のルチン含量が乾物重量当たり50mg/g以上である。(4)ダッタンソバスプラウト生産に用いる子実の倍数性が4倍体以上の品種・系統のダッタンソバ子実である。 (もっと読む)


本発明は、種子を含む植物繁殖素材をコーティングするための方法であって:
a)コーティングされる繁殖素材、例えば、種子を供する工程;
b)該繁殖素材に、反応性官能基を有する少なくとも1つの反応物、及び任意的に少なくとも1つの活性成分を含んで成る組成物を適用する工程;そして
c)植物繁殖素材の表面において、反応性官能基を有する反応物を重合し、架橋し、硬化し、あるいは反応させ、存在する場合には、そこに活性成分を包囲できるコーティングを形成する工程、を含んで成る方法を供する。本発明は更に、植物繁殖素材、例えば、種子の安全性、質、及び/又は生存率を増強する方法であって、除塵がより少ないコーティング素材を供することを含んで成る方法を供する。 (もっと読む)


〔課題〕
稲種子を収穫し、選抜、処理をし乾燥し保存するかていにおいて、種皮の表面の極細かいよごれや、蝋状物質が、保存中の種子の活性を悪化して、保存力を悪化させ、発芽成績を低下している。
これを改善して、優良種子を提供する。
〔解決手段〕
稲種子の種皮の表面の極細かいよごれや、蝋状物質をとり除き、活性を改善するために、多量の水あるいは、多量のうすい食塩水で種皮の表面を良く洗い流して、きれいにした後、水を切って、良く乾燥して、処理生産種子として、保存に供することを特徴とする。
〔選択図〕 (もっと読む)


本発明は、植物組織上の病害有機体、特に菌・カビ類および細菌の成長を抑制するための方法に関する。本発明はまた、昆虫および幼虫、特に吸液昆虫および咀嚼昆虫、による植物の侵襲を抑制する方法にも関する。植え付け前にオーキシンまたは植物組織内のオーキシンの水準に影響する植物成長調節剤(PGR)を植物の種子もしくは塊茎にまたは植え付け後に植物の根、葉、花もしくは果実に適用することにより、これらの方法は実現される。オーキシンまたはPGRは病害有機体または昆虫の成長を抑制するのに有効な量であるが植物組織の成長に否定的に影響するには不充分な量で適用される。オーキシンは天然オーキシン、合成オーキシン、オーキシン代謝物質、オーキシン前駆体、オーキシン誘導体またはそれらの混合物として適用できる。ここで好ましいオーキシンはインドール−3−酢酸(IAA)である。オーキシンまたはPGRを種子、塊茎または植物組織に適用することができる。種子または塊茎にオーキシンまたはPGRを含有する水溶液を噴霧するかまたはその中に浸漬することができる。従来の噴霧および滴下灌注システムを使用してオーキシンまたはPGRを含有する水溶液を植物組織に適用することができる。オーキシンまたはPGRは植物組織に粉末として適用することもでき、或いは植物の根への遅延放出を与えるために生物学的に相容性である物質内にカプセル化することもできる。植物組織にオーキシンまたはPGRを含む粉末を散布することもできる。カプセル化されたオーキシンは根領域に根によるオーキシンまたはPGRの吸収のために置くことができる。
(もっと読む)


21 - 37 / 37